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皆さんどうも~!
主のルナです~!
今回は!私の友達に手を触られて人間カイロと言われたのでそこからネタを拾って書いていきたいと思います!
それでは!本編へどうぞ!
設定⤵
・iris様
・赤水
・ほのぼの
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赤「皆、おっはよ~!」
そう言って教室に入ってきたのは僕の初恋相手、大神赤こと”赤ちゃん”だった。
水「あ、赤ちゃん!おはよ~!」
赤「水っち~!おはよ~!」
水「今日は少し寒いね~」
赤「この寒さで少し!?水っち凄いね…?」
水「え?そう?赤ちゃんが寒がりなだけじゃない?」
赤「赤は確かに冷え性だけど今日の寒さだよ!」
水「え~…そうかなぁ…?」
赤「ちょっと水っち、手貸してくんない?」
水「え?う、うん…?」
赤「ありがと!♪」
そう言って赤ちゃんは僕の手を両手で握ってきた。
水「えぇ!?あ、赤ちゃん⁉」
赤「やっぱり、水っちめちゃくちゃあったかいね!?」
水「え、あ、あの…赤ちゃ…///」
赤「ん?なぁに?♪」
赤ちゃんは僕が驚いてる間に僕の熱くなった手を自分の頬に当てて暖まっていた。
赤「…?おーい、水っちー?」
水「あ、あの…それ…辞めてくれると…助かる…かなぁ…?///」
赤「ちぇー、いいカイロの変わりだったのにー…」
そう言って手を放してくれる赤ちゃん。やっぱり赤ちゃんは優しいなぁ…天然たらしだけど…
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赤「…」
水っち可愛いなぁ…♪ちょっと手を握っただけで照れちゃって…こんな可愛いと他の人に取られちゃうよね…早く″俺”のモノにしないと…
赤「…ねぇ、水っち?」
水「うん…?どうしたの?」
赤「今日の放課後、少し時間ある?」
水「放課後?放課後は特に予定ないけど…」
赤「それなら言いたいことがあるからちょっと教室残れる?」
水「う、うん…?分かった…」
赤「それじゃ、そろそろHR始まるから席戻るね!」
水「あ、うん!また後で!」
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~放課後~
赤「それじゃ、少し人がいなくなるまでまとっか。」
水「うん…」
赤ちゃん、僕に言いたいことって何だろう…
もしかして、僕が赤ちゃんのこと好きなのばれちゃったのかな…!?
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焦ってる水っち可愛いなぁ…赤の事好きってばれたとか思ってんのかな…w
とっくの前に気づかれてるなんて思ってもないだろうけど…w
ま、人も居なくなったし早く言いますか…
赤「ねぇ水っち。」
水「はいっ!?」
赤「…wそんなに驚かなくても…w」
水「あ…ご、ごめん…///」
赤「それで…赤…いや、俺水に言いたいことがあるの。」
水「え…」
赤「俺、水の事が好き。だから付き合ってくれませんか…?」
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水「え…?」
一瞬言われたことが分からなかった。
赤ちゃんが僕の事好き…?
それに一人称や僕の呼び方まで違う…急に何で…
赤「今日、俺が手握っただけで照れてる水っちを見てこんな可愛い水っちを誰にも渡したくないって思っちゃって…ほんと、急にごめんね…?」
水「えっと…それはいいんだけど…ほんとに…僕の事好きなの…?嘘じゃない…?」
赤「うん。嘘じゃないよ。約束する。」
水「…!」
赤「ちょ、水っち…大丈夫…?」
水「え…?あ、あれ…なんで…」
僕は何故か泣いていた。
いや、何故かなんて分かってる。これは、嬉しいから、ずっと願ってたことが叶って喜びの涙だ。
水「ご、ごめん…嬉しくて…」
赤「…そっか…それじゃぁ、返事を貰っても…?」
水「うん…僕でよければ…よろしくお願いします…!」
ーその日の放課後、2人の帰路に映った影は手が重なって見えていた。
~𝑒𝑛𝑑~
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今回はここまで!
題名が
「人間カイロ」
なのになんか人間カイロ要素少なくない!?
次からは題名道理の要素をちゃんと沢山いれます…
それでは!
おつルナ~!
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