[今日夜ご飯何にしようかな?]
なんて呟いて帰っていたら、あの人がいた。
そうその人の名前は、2年の目黒蓮さん。
この人学校で”女性を落とす魔王”って呼ばれてるんだ、こないだなんか噂だけど40手前の人落としたって噂が流れてた。そのくらい女性の気持ちが分かるってことだろうけど。
まぁ、無視して帰るかと思った時によりによって声を掛けられる。
目黒蓮[あっ、ねぇあのさここの道ってどう行くの?]
〇〇[これは、そこを左に行けばあります。]
目黒蓮[おっ!ありがとう!]
〇〇[いえいえ、]
目黒蓮[じゃあね!〇〇ちゃん!]
〇〇[えっ、]
時間が止まったような気がした。
なんで私の名前を知っているのか、不思議だった。とりあえず今日はもう帰ろうと思い、そのまま家に帰った。〇〇[明日学校でなんで私の名前知ってるか聞こうかな、?]なんて事を言って、その日は眠りについた。
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