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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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ノゾミ「はい、これがカンナギの持っていた写真よ」

ノゾミは位置が一ミリもズレてない、素敵な机に写真を並べた。

ムム「ふ〜ん…」

ムムは筆を取り出すと、すぐに何かを描いた。これはムムの魔法、描いたものを実現する能力だった。

フォロベイダ「し、失礼なことを言うかもしれませんが…こ、これは?」

フォロベイダが覗き込むように描いているものを見ると、それはただの良くわからない物体だった。

ムム「いや…写真じゃ分かりづらいでしょ、だから立体に…と思ったけど、無理そう…」

ムムは絵が絶望的に下手なので、ただの固まりにしかならなかった。

ハル「ま、まぁ…何処かにあるでしょ…」

ハルはキッチンへ向かい、アイカは寝室へ向かった。フォロベイダを何かしようと机の下を見たが、あるのはネズミの糞だけだった。

フォロベイダ「ぎぁ!!」

ムム「大丈夫…?」

フォロベイダ「ご、ごめんなさい!!!」

ムム「大丈夫だよ、でもなんでネズミの糞が…? 」

ムムが首を傾げるのと同時にアイカの声が寝室から聞こえた。

色が消えたこの世界で(参加型)

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コメント

1

ユーザー

今回もめちゃくちゃ良かったぜ!!!! あー…その物体ってもしかして… いや、オントオースな訳がないか!! 今は表側はネズミの棲家って事ね… まぁ…寝室には何かありそうだよね。 隠し通路とか地下室とか手記とか… 次回も楽しみに待ってるぜ!!!!

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