TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

rotg と prtg で す ‼️

prtg は そ こ は か と な く も 匂 い ま せ ん 。

で も り ぅ が prtg だ と 思 っ て る の で prtg で す 。

め っ っ ち ゃ 久 し ぶ り に 書 い た た め テ キ ト ー

捏 造 し か な い の で ご ち ゅ ー い を 〜




君との最初の出会いは、十何年前に遡る。君はまだ学生だったよね。同じ志を持つ者として、二人で熱く語り合ったのを覚えている。

インターネットの回線を通して伝わる君の熱に、俺まで熱くなっちゃって。顔を合わせたのも、その後すぐ。どこにでもあるようなカフェだけれど、空気が熱いのがわかった。今考えてみれば、空気ではなく、俺が熱かったのかもしれないけれど。

それから、二人でユニットを組んだりして楽しくやってた。凸凹だけど、だからこそ噛み合う俺たち。君のために作られたかのように、歯車はぴったりとあってするすると進んでいた。

でも、あるときからやりたいことがズレてきてしまった。噛み合っていた歯車は油を差しても直らないほどにズレてしまっていた。

ちょっと、お互い一人になってみようか。そう二人で笑って、一人で頑張ろうと決意してみた。


「でも、無理だったよ。」


君がいた方が何倍も輝ける。その理由がわかった頃に、君からこんな言葉を言われた。


「俺ね、恋人できたんだ」


遅かったな。負けちゃったな。結局、俺はただの幼なじみ。

そんな思いがぐるぐるして離れなかった。やっと、君の近くに来れたのに。




同じ柔軟剤の香りがすること。

お弁当に入っている具がいつも同じなこと。

全体で会議をするとき、必ず隣に座ること。


あぁ、彼なんだな。名前は言ってくれなかった君の彼氏。わかっちゃったよ。

できれば、奪ってやりたかった。君の隣に座りたかった。

でも、出来なかった。

君の笑顔を見て、そんなこと出来るわけないって思った。


あーあ。今更後悔したって遅いんだ。


でも。


こんな気持ちになるんだったら、初めて出会ったあのときに好きになりたかった。

この作品はいかがでしたか?

61

コメント

6

ユーザー

ゎゎゎ、めっちゃ好き! 切ない 感 や ば す き ♡

ユーザー

確かにrotgでprtgだ〜〜😆☝️ 目線がroくんだからrotgだけど、付き合ってるのはprtgだからってことぉ〜〜!?? 結ばれない幼なじみカプほど切ないものはない…😭

ユーザー

うっっわ!!!!素敵!!!(ノ)゚∀゚(ヾ) 私失恋系??すっっごい好きなんだよね😽︎💞

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚