テラーノベル
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nk「はぁ〜….俺さ、30分待ってんだけど?」
kr「ごめんってぇ….」
br「ごめんなさーい」
nk「ほんと困るなぁ….全く、」
『じゃあ先帰ればいいじゃん』
kn「確かに!w」
br「おやおや?ツンデレですk」
nk「うるさいっ!」(ベシッ
br「理不尽〜、泣」
shk「自業自得な、w」
kr「ざまぁ、w」
『……』
俺はいつも、みんなを見ていると
なぜか、「いいな」と思ってしまう
笑って、泣いて、怒って….みんなはそれができる
俺は、ただそれを真顔で見てるだけ
何も感じない….それは、よくわかんない感覚だった
kn「スマイル、全然喋ってないけど大丈夫?」
『あぁ、大丈夫』
『考え事してただけだ』
kn「ぁ、これからみんなクレープ食べに行くみたいだけど….」
『門限あるから帰る』
kn「そっか….じゃあ、またね!」
『ん、またな』
部屋で寝転がっていると、スマホに1つの通知がきた
『….母さんか』
滅多にこない母の連絡、それは
〈お金、ちゃんと振り込んでよね〉
だった
『….お金、あったかな』
なんとなく、冷たい人だなって思う
けど、特に何も感じない
ただ、俺は母さんに従うだけ
それでいいんだ
『とりあえず、15万ぐらいでいいよな….』
俺は、一体
何のために生きてるんだろう
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