もう一度

桃白

あの事があってから、白は俺を避けるようになり俺も…白を避けるようになっていた

桃　「…ｼﾞｰｯ」

白　「……」

桃　「はぁ…」

友　「桃、最近元気なくね？」

桃　「え…？あぁ…そうかなｯ…？」

友　「…、、白となんかあった？」

桃　「ま、まぁねｯ〜…」

友　「そっか…あ！今度遊ばね？」

桃　「うん、いいよ♪」

友　「し、白は…？ 」

桃　「ぁー、ちょっとｯ…考えとく」

友　「おっけ、」

桃ちゃんは…もう俺の事嫌いになったのかな…ｯ

白　ｶﾞﾀｯ…ﾄｺﾄｺ…←トイレに

ｶﾞﾁｬ

白　「はぁー…ｯ…俺、最低だなｯｯ…ﾎﾟﾛｯ」

もう、終わりにしようかな……

白家

ﾎﾞﾌｯ←ベットに

白　「ん゛ぁ゛〜…ｯ」

「……… 疲れたな…」

桃ちゃんの事見るたび嫌になる…

好きなのに、苦しくて

少しは好きって思ってるかなって期待して

もっと見てほしくて

ずっと見てて

それでも目が合うことはなくて

…バッカみたい

桃家

桃　ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ←スマホ

「ん〜、どーしよっかなｯ…」

白を遊びに誘うか…でもなぁｯ…

ていうか…白って、俺の事いつから好きだったんだろ…？

白　「桃ちゃん！」

白　「桃〜ちゃん♪」

白　「桃ちゃ゛ぁ゛ん゛ﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯ」

白　「桃ちゃん…//」

白って、本物に俺の事頼ってくれてたよな…

…俺もだけど。なんか、嫌だなこの気持ち

モヤモヤする

翌日

桃　「白、？」

白　「ﾋﾟｸｯ！…な、なに…？」

桃　「今度、友と遊ぶんだけど一緒遊ばない？」

白　「ぇ…」

桃　「べ、別に無理しなくていいから！！」

白　「…うん、少し考えるな♪ﾆｺｯ 」

ドキッ

桃　「ｯｯ…！？」

白　「どしたん？ｺﾃｯ」←首かしげる

桃　「ううん！何でもない！！///」

白　「…？なら、ええけど…」

桃　「じゃ、じゃあね！！」

白　「うん…あ、まって」

桃　「なぁに…？」

白　「話しかけてくれて」

「ありがとなッ♪ﾆｺｯ」

桃　「…ｯｯ！？！？////」

桃　　ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ←逃げる

白　「え！な、桃ちゃん…！？」

白　「って…行っちゃった……」

桃　ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ…！！

桃　「はぁ、はぁ…」

ありがとなッ♪ﾆｺｯ

桃　ｯｯ~~！！///

桃　「俺…ｯ//……」

白　「桃ちゃん…なんか、顔真っ赤だった…？」

「気のせいか…ｯ」