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前回の続きです
想太くん視点
「そうやったとしたら俺は素直に断るで」
「なんで?」
「俺にはもう大切な人がおるからや」
ごめんな、、徹くん、、
俺は大輝くんが一番好きなんよ
この気持ちが変わることはないんや
「想太、、、」
「ん?」
「俺は諦めないから、、」
「変わらんよ、どんなに伝えられても」
「先のことはさ、分かんないし、それに振り向かせてみせるから」
「徹くん、、、」
どないしよう、、、
大輝くん視点
遅い、、、
もしかして徹、想太を連れて帰ったんじゃ、、、
「大輝くん、、?」
「あ、想太…ごめん、気づかなくて」
「全然大丈夫やで、体調悪いん?」
なんで平然としてるんだ、、、確かめにいったんだろ、、
違う、、想太はちゃんと断ったに違いない!
気にしたら負けだ
「想太、、ベッド、、」
「あかんよ、明日仕事やろ?」
いつもならいいよって言うじゃん、、、
なんでだよ、、
「大輝くん、、」
「想太は俺の前からいなくならないって言ったろ?」
「いなくならんよ、だって大輝くんのことが一番大好きやから」
「ほんと、、?」
「うん、ほんまや」
良かった、、
「想太、やっぱりやりたい」
「えぇー腰痛くなるから嫌やー」
「よし、レッツゴー!」
「お姫様抱っこせんでー!」
徹くん視点
想太、、俺は諦めないから
どんな手を使ってでも
あの時みたいには、、もうならない
「待ってて、想太」
必ず俺の想太にしてみせる
この三角関係実際にあってほしいと思ってしまいます、、