「ああ、そうそう。忘れるところでした」
床から立ち上がった獅子神さんが、思い出したように付け加えた。
「そちらに世話になっておりますうちの者、返していただいてもよろしいでしょうか」
「ああ?」
「うちの不始末はうちでカタをつけさせてください」
おじいちゃんは一瞬難しい顔をしたけど、すぐに手を払った。
「分かった、連れて帰れ。それで今回の件は仕舞いだ」
「ありがとうございます」
深々と頭を下げた獅子神さんは、ふとあたしを見た。
「お嬢様を酷い目に遭わせたケジメはきっちり取らせます。ご安心を」
「あ、あの!」
思わず声を上げると、獅子神さんが小首をかしげた。
「あいつ、あたしの友達も一緒に捕まえたんです。あたしよ*********************
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