この作品はいかがでしたか?
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今日は風鈴高校に行く
あ、もちろん許可はもらってるよ?
『椿ちゃん~遊びにきたよ~』
あれ?ここにいると思ったんだけどな…?
そう思っていると後ろのほうから声がした
「あら、藤ちゃん、来てたの?」
『あ!椿ちゃん久しぶり~』
「えぇ、久しぶり」
『はい、これあげる』
俺は椿ちゃんに新作コスメが入ってる
袋を渡す
椿「?…え、これって!なかなか
手に入らない数量限定のやつじゃない」
『椿ちゃんに似合うかな~っておもって
で買ってきたよ~』
「え、アタシがもらっていいの?」
『うん、椿ちゃんにあげるつもりで
かったからいいよ~』
「ありがと藤ちゃん!アタシこのコスメ
ちょー好き!」
『そりゃあよかった~
そういいやぁ梅ちゃんは?』
「梅?梅なら屋j(((梅「あ!!藤ちゃんだ」ギュー
あ!ずるいアタシも!!」ギュー
『おぉ、二人ともそんなに俺に会うの
楽しみにしてたのか?』
椿「当たり前よ!」
梅「あたりまえだ!!」
『そっか、そっか~』
可愛い…。
てか、なんか長くない?
『あの~?お二人さん?
ハグする時間ちぃーとばかし
長いんじゃないの?そろそろ離れたほうが
よくない?』
椿梅「「いやよ!!いやだ!!!」」
『うーん、嬉しいだけどさぁ
そろそろ離れよっか?俺つりそう…。』
俺がそう言うとしぶしぶ二人は
離れてくれた俺が礼を言おうとしたら
梅「藤ちゃん今日は何しにきたんだ?」
『ん?今日はね噂の一年生みにきた」
梅「なるほどな!わかった案内する」
『ありがと~梅ちゃん』
俺は梅ちゃんについていっているとき
椿ちゃんが
椿「そういやぁ、藤ちゃん
恋人出来たって ほんと?」
『…ん?…なんのこと?』
え、どこ情報だ?
椿「とぼけても無駄よ!アタシあの店の
おじいさんに聞いたんだから!」
『…え、どこまで?』
椿「何処までもなにもその恋人の名前は
知らないけど付き合ってる人がいるって
聞いたわよ?」
梅「え!?藤ちゃん恋人いたの!?」
『そりゃあいるに決まってんでしょ…
もう、23よ?』
椿「まあ、それもそうね…。というか、
なんでアタシたちに教えてくれなかったの!?」
『えぇ、別に俺の恋愛話
興味ないでしょ?』
椿「いいえ、藤ちゃんのことなら
なおさら気になるわ
今度連れてきなさいよ」
『えぇ、やだよ~』
「もしかして…藤ちゃん…未成年に((『まだ手だしてねぇから!!』まだ?」
あ、やべぇ、墓穴ほったかも…。
椿「へぇ~、相手未成年なのね…
ていうことは
私達と同年齢あるいは二、三個
年下ってわけね、」
椿「もう、この際だから言って
しまいなさいよ、」
『あぁ~もう、わーったよ…
椿ちゃんと同じだよ』
椿「あら?つまり高三ね、」
『あぁ、そうだよ…。』
梅「どんなやつだ?」
『…。緩いくせに義理堅い所があって
可愛いくて喧嘩もつよい』
椿「へぇ~」
『なんだよ?』
椿「いいじゃない~それで、藤ちゃんは
その子の事、どうお思ってるの?」
『どう思ってるもなにも…
世界一愛してるよ』
椿「あら、結構気に入ってるのね」
『まあな、』
椿「じゃあ、もし、仮にその子に何か
あったら、あんたはどうするの?」
『…そんなこと、おこさせねぇ…』
椿「いやぁーね、仮の話しよ」
『…取りあえず傷つけたやつ〆にいく』
椿「あら?喧嘩は嫌いじゃないの?」
『あの子のことになると論外…』
喧嘩は疲れるし嫌いだけど
亀ちゃんが大怪我で帰ってきたときは
そのやったやつを〆てやる…。
でも、亀ちゃんがそれを望まないなら
我慢してなんとか…耐えるつもりだ
椿「へぇーそうなのね、
じゃあその子は藤にとっての弱点ね」
『…そうかも知れないな…。』
亀ちゃんに何かあったかとおもうと
気が気ではない…。
そう考えたら亀ちゃんは俺にとっての
弱点になるのかもな…。
椿「今度会わせなさいよ」
『…なんでた?』
椿「あんたが惚れたっていう子、
どんな子か気になるじゃない」
梅「確かに話を聞いた限り
溺愛してるっぽいしn((((『う、うるせぇ…』
『はぁ、わーったよ機会があればな…』
俺がそう言うと二人はハイタッチしたり
して喜んでいた
コメント
1件
最高です✨