テラーノベル
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コメント
7件
鼻血祭開催しちゃう🥲♡♡♡
rukzがちですか!!てえてえです!助かります!!
注意事項
地雷さんや苦手な方はそっと閉じてください
この作品はご本人様と何一つ関係ありません
コメントをする際には批判ではなくアドバイスをしてください。
それでは楽しんでいってください!
葛葉さん視点。
夕方の優しい夕日が部屋を照らす中、ロウの綺麗な顔が近づいてくる。恥ずかしくてつい逃げようとしたけど大きな手でほっぺを包まれて逃げられない。そのまま決心してぎゅっと目を瞑るとふにっと柔らかい物が唇に当たった。
『んふっ、いつまで目をつぶってんの笑。』
目を開けると耳をほんのり赤く染めたロウが微笑みかけていた。強く瞑りすぎて眉間に寄ったシワをぐりぐりと伸ばされる。付き合ってから3ヶ月。甘い雰囲気が慣れないからって俺に合わせてゆっくりと触れ合ってくれたロウ。そんな大好きな彼と初めてのキスをした。ロウの笑顔にキュンとして今度は自分からもキスをする。自分からするのが初めてだったから少し位置がズレて恥ずかしい。
「ロウの事だ、大好き///」
『〜〜ッ!!可愛すぎますってぇ。』
勢いよく抱きしめられてそのままソファーに倒れ込む。ロウの控えめだけど甘い香水の香りが鼻をくすめて口角 がニコニコと上がっていく。
『俺も葛葉さんの事大好きですよ。』
「うん。」
嬉しい。多分、100年生きてきて今が1番幸せだと思う。それくらいロウが好きだしロウとなら何でも出来る気がする。大きな背中に手を回すとぐっと引き寄せられて元々あった隙間がゼロ距離になった。でもなんか下半身がおかしい気がする。そう思ってロウを見るとまさかの光景だった。
「ロウ、もしかして勃ったの?」
小柳ロウさん視点。
「ロウ、もしかして勃ったの?」
『えっ?』
葛葉さんからの爆弾発言に慌てて下半身に目をやる。すると本当に硬くなった自身の物があって冷や汗が出てくる。
『あっ!あの…えっと💦、、これは、その』
キスだけで勃ってるとか情けなくて恥ずかしすぎて必死に言葉を探す。でも言い訳がなさすぎる。だって葛葉さんが可愛すぎて勃ったし事実だから否定出来ない俺がいる。
「アハハッ!ロウ焦りすぎだろ笑。」
ケラケラと笑い始めた葛葉さんに更に冷や汗が出てくる。顔も赤くなって完全にパニックだった。こんなに格好悪い事ないだろ。流石にヤバイって、俺!!
「バカにしてるんじゃないよ。ロウが俺でも興奮してくれるんだって思ったら嬉しくて」
『全然しますよ。』
思いも寄らない可愛らしい事を言われてまた腰がズンと重くなる。
「ふふっ、即答だね。でもさ男だから胸も無いしちょっと不安だったんだよね。」
『葛葉さんなら興奮しますよ。好きな人に可愛い事されてしない人は居ないでしょ?』
どこか悲しそうな顔をする葛葉さんにキスをする。おでこ、頬、唇の順番で丁寧に。
「ロウ、ありがとね。」
はにかんだ笑顔の葛葉さんが可愛くてエロくて完全に腰が重くなる。これはめっちゃ勃ったかも知れない…。
『すみません、トイレ行ってきます。』
離れようとするとグルンと視界が回って俺の上に葛葉さんがいた。
「待って、俺が治してあげる。」
唇を舌でペロっと舐めて余裕そうに笑う葛葉さん。でも耳も首すじも真っ赤に染まっていて愛おしさが溢れる。この人はどれだけ俺の理性を揺さぶってくるんだろう。
『後悔しないでくださいよ。』
はい!
ここまで読んでくれてありがとうございます
この作品から1週間低浮上になります。
辞めるわけでも活動休止でも無いです。
詳しくは雑談の方を見てくださいm(_ _)m
以上きい。でした(*‘ω‘ *)