『起きろ!!!』
「かつきぃ?」
『ランニング行くぞ!』
「ん…ふぁぁ…はよ」
『早く顔洗ってこい。』
「はぁい…」
昨日会ったばっかなのに、こいつのことが知りたくなる。調子狂う…クソ
「勝己、準備完了。」
『じゃあはぐれんなよ。』
「了解。」
朝勝己に起こしてもらって、家を出て、二人でランニングして、で、目の前には誰もいません。いや、ここどこだ?勝己いねぇし。あいつ、迷子じゃん。←君が迷子です。
『猫のせいだ』
そうだ猫のせいだ。
『猫について来たからわかんなくなっちゃったなぁ』
おじさん
「君、迷子?」
『あ…まぁ、一様』
あいつが迷子だけど
おじさん
「連れて行ってあげようか。」
『いいんすか?ありがとうございます。』
おじさん
「名前は?」
『葉月蓮です。一様今は爆豪蓮になってんのか?まぁ、爆豪です。』
おじさん
「爆豪さんか。知り合いだよ。」
『よかった…そう遠くはないのか』
俺はおじさんに警戒心もなくついて行った。
『えっと、ここどこですか?』
俺はおじさんについて来たら路地裏に来てしまった。
「君、可愛い顔してるよね♡」
『…は?』
「あ、しってる?路地裏では個性使っちゃダメだし、人に危害加えちゃダメなんだよ?」
『マジかよッ』←嘘に気付けよ。
「じゃあ、美味しく頂こうかな♡」
『やめッ』
「なにしてんだよ…」
『勝己!』
危なかった。勝己ナイス。
勝己はおじさんの手を掴んで拘束。
『いや、マジ助かったわ。ありがとな。』
「本当お前バカ」
『はぁ⁈馬鹿じゃねえし!』
おじさん
「クソ!」
おじさんは走って逃げて行った。
「あ!おいまてこら!」
『勝己、帰ろうぜ。あいつめんどくさい。』
「そう言う問題じゃねぇだろ」
『いいからいいから。光己さんの朝飯たべようぜ。腹減ったし』
「わあったよ」
俺と勝己は家に向かった。おじさんが案内して来た道の正反対なんだけど。
『勝己、なんで俺の場所わかったんだよ』
「あそこ、猫の溜まり場なんだよ。ワンチャンと思って行ったらいた。」
『すげえな。いや、ガチでありがとな。もう少しで気持ち悪い間に合うところだったわ。』
俺と勝己は家に帰って美味しいご飯を食べ、俺は勝己の服を着、勝己は制服を着て学校に向かった。
『みんの2回目だけど、やっぱでけぇな。』
「早く行くぞ」
朝早くだったからか、全然人はいなかった。いたのはプロヒーローばっか。
でも、、、また勝己と離れた。
コメント
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はじめまして蓮です。こんばんは!!続き楽しみにしてます