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どうも~主です
今回からオリジナルストーリーも入ってくるのでタイトルも入れていきま〜す!
後、オリジナルストーリーなので方言とかめっちゃ下手です(汗)時々ないところも……許してね?
んじゃ早速…行ってらっしゃい…!
⚠第5、6話流血表現あり(?)(あんまひどくないです)
第4話 ロウレンの秘密・・・?シャオロンとゾムの質問攻め!!
ロウレン)(あれから色々あったな…師団のクソ先輩共にあったり…ゾムとロボロが我々師団に入団したり…)
ロウレン)(あ〜らっだぁとか言う先生にゾムと追いかけられたり…日常師団の奴等にもあったりしたな…)
シャオロン)なぁなぁロウレン〜?
ロウレン)ん?
シャオロン)ロウレンってなんか秘密ないんか?
ロウレン)は、秘密…?(うーん…シャオロンに知られっと面倒だな……)特にないけど…
ゾム)ほんとか〜?ニヤニヤ
ロウレン)本当(……ウツがいなくてよかった…)
ロウレンたちが出会って2日目のこと・・・
ロウレンとウツは初めて二人きりになった
ウツ)あ、、あの〜…ロウレンty…ムグッ(ロウレンに口を抑えられる)
ロウレン)ギロッ(ウツを睨む)
ウツ)え、あ…ご、ゴメンナサイ…?
ロウレン)次から〇〇つけて呼ぶの禁止な…?圧
ウツ)あっ…ハイ…(やっぱりか…)
ロウレン)ふー…(あっぶね…汗)まぁ代わりって言ったらなんだけど、俺の家系能力、教えてやっから…他のことも…
ウツ)えっ…そういや知らないな…
ロウレン)だからだよ…ただ、他のやつには秘密にしてくれ
ウツ)わ、わかったけど…なんで秘密なんだ…?
ロウレン)うーん………そっちの方が面白そうだから……かな…
ウツ)そ、そうか…
そして今・・・
ロウレン)(やっぱ、ウツは気づいてるよな・・・)
シャオロン)うーん…じゃあ、ロウレンって悪周期なったらどうなるんや?
ロウレン)え…あ、あくしゅうき?ってなんだ?(一応知ってるけど…)
ゾム)は…?お前悪周期知らないのか・・・!?
ロウレン)(あ、返答間違えたかもな……汗)
シャオロン)悪周期知らない…ってか、なったことない悪魔なんかいるのか?
ゾム)お、俺に聞かれても知らねぇよ…
シャオロン)ロウレン…お前……
ロウレン)(やべぇ…やっぱ不審に思われたか…)
シャオロン)……すっっげぇ健康的な生活してるんだな…!!?
ロウレン)(あ…、忘れてた…こいつらめっちゃアホなんだった…いや、でも今回はそのおかげで助かったな…)
ゾム)そういやロウレンの家系能力ってなんなんだ?
シャオロン)あぁ、確かに聞いたことなかったな、ロウレンの家系能力!
ロウレン)えぇっと…(痛いとこつかれたな…うーん……どうしよ…)……秘密…かな?
シャオロン・ゾム)え〜?ニヤニヤ
ロウレン)…先生来たぞ
シャオロン・ゾム)あっ……
ロウレン)(わりぃな二人とも…でも時期に使うことになると思うからそのときになったら…思う存分見てくれ)
第5話 家系能力にはご用心・・・ (ちょっと長いかも?)
ある日の朝・・・
シャオロン)あれっ…?(いっつもはロウレン、一番最初に来るのに…今日はおせぇな…)
ウツ)おっ、きたきた…シャオちゃん!ロウレン知らない?
シャオロン)えっお前らなんも聞いてないのか?
ゾム)は?シャオロンも知らないのかよ…
ロボロ)ロウレンがこんなに遅いの…おかしいよな…?
シャオロン)もしかして、なんかあったのか…?
トントン)いや、あのロウレンだぞ?あり得ないだろ…
ウツ)だよな…あんな体術使えるんだもんな…
一同)・・・
シャオロン)探しに行くか…
トントン)二人にも相談するか…?
ロボロ)……一応してみるか…
移動・・・
シャオロン)チーノ!ショッピ!
ショッピ)おっ!シャオロンさんじゃありませんか〜ニヤニヤ今日もお願いしたい仕事が…
ロボロ)今それどころじゃないんですよ!
トントン)ロウレンがいなくなったんだ!さっき連絡しても繋がらなくて…
チーノ)ロウレンさんがですか?
ショッピ)………確かに少し妙ですね…いきなり連絡がとれなくなるなんて…
1年)(あのクソ先輩たちが珍しく真剣だ…)(大災害でも起こるんじゃないか…)
ロボロ)きょ、協力してくれますか…?
2年)もちろんです
チーノ)パシ(リ)ゴ、ゴホンッ…大事な後輩のためだ!
1年)(わかりやすっ…)
パリーン‼(窓ガラスが割れる音) シュッ!(何かが窓から入ってくる)
一同)え!? / は!?
シャオロン)え…お前、確か…ロウレンの使い魔?
ロボロ)狼嵐とかって言ってたよな
???)その通りだ
一同)えっ…
シャオロン)狼嵐がしゃ、喋った!?
トントン)いや、これは…念話(テレパシー)だな…
ロボロ)狼嵐の魔術…なのか?
狼嵐)いや、これは我が主の魔術だ
ゾム)ロウレンの家系能力か…?
狼嵐)いや、…
ウツ)狼嵐、ロウレンはどこだ?
狼嵐)我が主か、…お前たちを連れてくるように言われている、ついてこい
バッ
シャオロン)え、飛んだ…!?
ウツ)行くぞ…
狼嵐に連れられたどり着いた先は、深い森の中にある小さな遺跡のようなものだった…
ウツ)…ここか……
シャオロン)この先にロウレンがいるのか!?
狼嵐)引くのなら今のうちだぞ
ウツ)引くわけねぇだろ…
狼嵐)そうか…ならこのs……
シュウゥ…(狼嵐が消える)
一同)狼嵐!?
ウツ)チッ(舌打ち) タッ(駆け出す)
シャオロン)おい!ちょっ、大先生!!(駆け出す)
一同)(駆け出す)
遺跡の中を進むと一番奥に扉があった
途中に迷路やトラップ、魔獣などの障害物があったが、なんとか進むことができた
ウツ)開けるぞ…
シャオロン)待てよ大先生…
ウツ)ピタッ
シャオロン)大先生…お前、何知ってんだ…?ロウレンについてどこまで知ってるんだ…!?
ウツ)・・・
シャオロン)おい、大先生!!
トントン)待てシャオロン、どういうことだ…?
シャオロン)…大先生……なんか隠してんだろ…!
ウツ)……別に…何も隠してねぇよ…
シャオロン)嘘だろ!大先生!!
ロボロ)落ち着け!シャオロン!
ショッピ)大先生……!…何かロウレンさんについて、知ってるんだったら教えてください
ウツ)……行けば分かる…まずはロウレンを助けるのが先だ…
ゾム)…この話はロウレンのこと助けてからにしようぜ?
一同)…コクッ(頷く)
ギイィ…バンッ(扉を開ける音)
ウツ)ロウレン!!
???)!誰だお前ら…!怒
中に入ると帽子を深く被っている背の高い男と、疲れ切って倒れているロウレンの姿があった
しかしロウレンは意識を失っている訳ではなく、呼吸が浅くなっており、服の所々に血がついていた…
シャオロン)お前!!ロウレンに何やってんだ!!
男)そっちこそ…人の実験部屋に勝手に入ってきて何様のつもりだよ…!怒
ゾム)実験部屋…?
男はロウレンの服を掴み、ロウレンを立たせた
ロウレン)ウッ…!
ロボロ)!ロウレンを離せ!!
その声と同時にロボロとゾムが男に向かって駆け出し、ゾムが爆弾を作り出そうとした、が・・・
ゾム)は…!?
ロボロ)ゾム!?どうした!(いきなり立ち止まるゾムに戸惑い、自分も立ち止まる)
ゾム)ば、爆弾が…作れねぇ……!
話しているうちに男はロウレンの服をはなし、ロボロに素早く近づく…
よく見ると、ポケットから刃物を取り出していた
トントン)ロボロ!危ない!!!
ロボロ)えっ…!?
ロボロは後ろを向くと男の存在に気づき、避けようとするが、一歩遅く、男の持っていた刃物がロボロの左腕に刺さった…
ロボロ)グッ!?
ゾム)ロボロ!!!(ロボロに駆け寄ろうとする)
ショッピ)ゾムさん!!!!
ゾムは素早くロボロのそばに移動し、ロボロをかばった
男)お前たちに何が出来る…?
男は刃物を振り上げるが、何か飛んできたものに驚き攻撃をやめる
ショッピ)こういうことなら僕たちにもできます
トントン)ナイスだショッピ君
シャオロン)二人ともサンキュな
ショッピは家系能力を、トントンは魔道具の知識を使い、銃のような道具を作り出していた
シャオロン)よっ
男)スッ(足元にいたロウレンを持ち上げ、盾とする)
ロウレン)ウッ…!(かすかに声を出す)
シャオロンは石を男に向かって投げようとしていたが、男の行動に気づき、間一髪で投げるのをやめる
ウツ)クソっ…
ウツとチーノはロウレンをいつでも助けられるよう待機していたが、中々男は隙を見せず、
ロウレンを助けることはできずにとどまっていた
シャオロン)(これじゃぁ埒が明かない…それにロウレンの呼吸も最初よりも浅くなってる…
ロボロも怪我して体術は使えないだろうし…どうすれば…!)
ウツ)おいお前、何が目的なんだよ
男)あ?目的?…そんなんお前らに関係ねぇだろうが
ウツ)なんでロウレンをこんなめに…
男)当たり前だろコイツが俺等にとって必要だからだよ
ロウレン)ウッ…ゴフッ…(血を吐き出す)ゴホッ!カハッ!
男)お前、さっきから言ってるだろ魔術を使おうとしても無駄なんだよ
ロウレン)グッ…ハッアッ ハァハァハァ…
魔術を使おうとしているようだが、この男のせいなのか使うことができず、逆にもっと苦しくなっていた
男)まぁこっちとしては使ってもらった方がありがたいんだがな笑ハハッ
シャオロン)な、なんでロウレンが必要なんだよ
男)さっきはああ言ったが必要なのはコイツじゃなくてコイツの能力だからな、使ってもらわないといけないんだよ
チーノ)ど、どうして…
男)コイツの能力を奪うためには1日に大量に能力を使わせないといけない、魔力がなくなれば他のやつがその能力を使うことが出来るようになる
男)だから…お前らは邪魔なんだよ
シャオロン)は、?邪魔って…
男)ってことだから、お前たちには消えてもらう
ロウレン)ヤ、ヤめ…ロ………ヴッグッゥ
ウツ)ロウレン!!!
男は一瞬でその場から消え、ロウレンだけがその場に残った
ロウレン)ドサッ(地面に倒れる)
ウツ)チーノ!
チーノ)わかってる!!
男がロウレンから離れたタイミングでウツとチーノはロウレンとロボロに駆け寄ろうとした…が
ショッピ)ヒュッ
男)まずは一人目…
チーノ)ショッピ!!!!焦
ショッピ)アッ
男はショッピの背後に回り込み、刃をショッピの首元にあてていた…
ショッピは目を見開き、汗をどっと吹き出して固まっていた
ロウレン)ヤ、ヤめロッ゙!!『鎖(チェーン)!!』
ロウレンは魔術で鎖のようなものを生み出し、それで男をとらえた
しかし、ロウレンはすぐに倒れ完全に消えた訳では無いが、『鎖』の効果が弱くなってしまった
男はすぐに『鎖』を壊し、また先程より少し離れた位置にいたショッピを狙い走り出した
シュッ!!
いきなり誰かの声が響いた
気がつくと男の目の前にロウレンが立っていた
ただ、そのロウレンの姿はいつもとちがく、目の色が赤く、虚ろになり、髪の色は真っ黒になっていた
シャオロン)ろ、ロウレン……?
ロウレン)◯す
男)カハッ‼コテ
ロウレンは刀を生み出し、男に斬りつけた
すると、男は血を流しながら倒れ、動かなくなった
一同)・・・!(呆気にとられる)
シャオロン)ろ、ロウレン?大丈夫か…?
ロウレンはゆらりとシャオロンたちの方を向いた、と思う間もなく一瞬でシャオロンの目の前に立ち、
第6話 いつもの日常へ
ウツ)ロウレン…!
ザッ‼
ウツ)ウッ‼
ウツはシャオロンをかばい、腕を切られた
血は出ているがウツはそんなことお構いなく…
ウツ)ロウレン!!目ぇさませ!ギュッ(ロウレンに抱きつく)
ロウレン)ハ、ナせ!
ウツ)ロウレン思い出せ!!お前僕を信用していろんなこと教えてくれただろ!!…大丈夫だ、僕もいるから
ロウレン)ッ゙…!
ウツ)ロウレン…『僕を頼って』『一人じゃないから』
ロウレン)っ!!
シャオロン)大先生、ロウレン…
ロウレン)あ゙、あぁゔぅ…うつぅ(涙)っ、怖かっだよぉ゙…(ウツを抱きしめる)
シャオロン)ギュッ(二人を抱きしめる)…帰ったらちゃんと話聞かせろよ?
ロウレン)ッッ!ゔ、うん!うん!!
我々師団室にて・・・
ウツ)大丈夫か?
ロウレン)コクッ…っみんな、今日はごめんなさい!!すっごいお前らに迷惑かけて…本当にごめんなさい
ロウレン)ロボロ、ウツ、怪我させてごめんなさい…
ロボロ)大丈夫だよロウレン、ロウレンが無事で良かった…
ロウレン)っ!…ありがとう…!
シャオロン)それにこんなことなったのもロウレンのせいじゃないだろ!
トントン)色々、聞かせてもらっていいか?
ロウレン)うん…
さっきの男は『S』って名乗っていた
Sの使う能力は『 魔力喰らい(スペルイーター)』
Sから半径10m以内で魔術や能力を使おうとすると、その分の魔力がSに吸収されてしまうという能力
俺もあいつについて詳しいわけじゃない、初対面だし…
でも、誰かと電話してるとき
「こいつは俺等の組織に必要不可欠の能力を持っている。絶対に奪い取ってやる。」って言っていた
俺のことについても話すよ……
…俺、元々は人間なんだ…ある日事故にあってこの世界に転生したみたいなんだ
本名は晃野狼蓮、中学2年生だ
そして今俺が使える能力は・・・
様々なものを複製して使うことが出来る
道具でも能力でも複製することが出来る
きっとあいつはいろんな能力を複製するために俺を狙っていたんだ…多分…
ロウレン)俺が話せるのはそのぐらいだよ
シャオロン)な、何だよそれ…
ロウレン)ビクッ!
シャオロン)そんなん…そんなんもう……めっちゃ面白そうじゃん!!!キラキラ
ゾム)なんでそんな面白いこと隠してたんだよ!
ロウレン)えっ・・・!?う、疑ったりしないのか…?
シャオロン)は?するわけねぇじゃん!
ゾム)逆にもっと早く言ってほしかったよな〜
ロウレン)っ…!…ウルウル涙ゔうぅ…
ショッピ)はっ!?な、なんで泣いてるんすか!?
ロウレン)ゔぅ…み、みんなが、こんなこと聞いても俺のこと信じてくれて…嬉しくって…っ!
ウツ)頑張ってたんだな
ロウレン)え…?
ウツ)前の世界でも
ロウレン)っ…!!フッふえぇ…ゔっうぅ……
チーノ)あ~!!また大先生がロウレンさんのこと泣かした〜!
トントン)だめだろロウレンを泣かせちゃ!
ウツ)えっ!僕のせいなの?これ…!?
シャオロン)じゃぁ今日から大先生ロウレンに頭上げちゃだめな
ウツ)はぁ!?なんで!疲れるじゃん!
ロウレン)ブッあっははははははは!!
一同)(やっと笑った…!)ホッ ニコッ
ウツ)あっ、ロウレンそういえば、あれは言わないの?コソッ
ロウレン)?あれ?…!あぁ!あれね〜!どうしよっかな〜…まだ言わない!!
ウツ)えっ!なんで!?
ロウレン)だって…
ウツ)…ホッ そうか…ニコッ
主です〜
いや〜長くなったな〜!ほんとに
疲れた疲れたW
ロウレンとウツの秘密はまた次の機会に出します!
楽しみにしとけよ!まぁ結構わかりやすくはしてるんだけどね…!
今回はちょっとだけロウレンの悪周期を入れてみました
みんなは全然そこに触れてくれなかったけど…(´;ω;`)
だからここで触れてます!!
次はもう少し短めにしたほうがいいかな?
リクエストとかもどんどん出してくれよな!
出来る限りやるぜ!(๑•̀ㅂ•́)و✧
ではまた次の巻で会いましょう!
ばいばい!!(^.^)/~~~
今回は約6,540文字でした!