こんにちは
早速どうぞ
⚠注意⚠
ナチ日帝
付き合っています
NLです
何でも許せる方のみどうぞ
暖かい日差しに、心地よい風が窓のカーテンの隙間から吹いている。朝なのだろう。
日帝「……ふぁ~…」(起き上がる)
ベットのシーツが暖かく二度寝をしたかったが、朝ご飯を作らないと行けないと考え、眠気に勝とうと起き上がる。
日帝「朝かにゃ……」
日帝「…………は?」
一瞬の事だった。ソレは。
日帝「にゃ!?にゃにコレ!?」
何と、目が冷めたら語尾ににゃんがついていたのだ。
日帝「いや、どういう事にゃ!?」
日帝「にゃじゃにゃい!!」
必死に、にゃを抜こうとするがソレでも最後に、にゃがついてしまう。
日帝「………」
(落ち着け……何故、こうなった……)
心の中だと普通に喋る事に気付いた日帝は、取り敢えず、今日1日は無言のままで過ごそうと考える。そして、こうなってしまっま原因は何となく予想が出来た。
日帝(絶対にゃんぽんだ……!!)
実は、昨日にゃんぽんが家に遊びに来ていた。そして、とある飲み物を渡されたんだ。ジュースだと言われて、つい飲んでしまったのだが……。
絶対ソレだと確信した。
日帝(くそッ…!!こんな屈辱は初めてだ…!)
原因は分かったが、問題のにゃんぽんにスマホで説教をしコレを治す薬を、聞きたいが……。
あいにくスマホは、リビングで充電中だ。
日帝「はぁァ……」
(行くしか無い……)
先輩に気づかれないようにしようと心に決めて、ゆっくりと足をリビングに運ぶ。
《ナチス視点》
ジューと音を立てながら、ベーコンを焼いている一人の男性の姿が見えた。いつもなら、日帝が先に起きるのだが、珍しく早起きをした為、先に朝食を作ろうと、考え朝食を作っている。
ナチス「………コレくらいで良いか」
その言葉を口にした後、火を止めお皿に盛り付ける。日帝は、和食派な為今日の朝食は和食を作ったのだ。
作り終えた後に、テチテチと可愛らしい足音が聞こえる。可愛い彼女が起きたのかと思い、視線を扉に向ける。
ガチャと音が聞こえた瞬間、声を掛ける。
ナチス「おはよう、日帝」
日帝「!?」
ん?何で、驚いているんだ?
日帝「…………」
そのまま何処かに歩いていく日帝を見て、思わず手を握る。
ナチス「……おい、無視するな」
何だ…?何か、怒らす様な事を言ってしまったのか…?
日帝「……………」
(すいません!!先輩!でも、先輩にはしたない声を出したくないんです!)
ナチス「……あ、おにぎりが向こうにある」
日帝「にゃ!?✨」
(おにぎり!?)
ナチス「……にゃ?」
日帝「……あ」
(終わった…………)
読んで下さり有り難う御座います
それでは、さようなら
コメント
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あっ、ふーん…( ◜ ཫ ◝ )ふへへへ(察し)