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しにがみ「パチッ…ん」
目を開けると窓から光が差し込んでくる。
僕は窓際のベットのため月が見えやすい、
ラッキーボーイだぜッ!!…とか言ってる場合じゃなくてですね…
今は何時かな…?
しにがみ「…時計、どこ?」
わからないためとりあえず時間は
気にしないことにした、恐らく深夜でしょう!
…
しにがみ「綺麗だなぁ…早く退院して、」
しにがみ『日常組に帰りたい。』
……ん?
僕、今なんて言った?
にちじょー…ぐみ?
僕は何を…
しにがみ「…頭おかしくなったのかな…」
しにがみ「ま、まぁ…深夜だし、不安になっちゃったのかな?」
どうしても気になってしまうためさっき書いた
日記に日常組というのも追加しておくかな。
しにがみ「…日常組…」
何故か馴染みのある言葉、何故か心が痛い。
しにがみ「…ほんとになんなのッ…」
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クロノア視点。
クロノア「…寝不足だなぁ…完全に」
クロノア「トラゾーまだ起きてるかな」
多分起きてないだろう、深夜3時だし、
しにがみくん居ないと日常がこんなにも静かなんだな。
寂しいなぁ〜…。
クロノア「暇だし、なんかゲームしようかな」
クロノア「…やっぱりいいや。」
前までは静かな場所が好きだった、
心が安らぐから。
でも今は嫌い、痛いから。
クロノア「…あぁ、」
思わず泣きそうになる、堪えろ〜俺。
クロノア「……ふぅ」
クロノア「どうせ寝れないんだし、ゲームでもするか〜w」
今日も俺は笑う。
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