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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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しにがみ「パチッ…ん」


目を開けると窓から光が差し込んでくる。

僕は窓際のベットのため月が見えやすい、

ラッキーボーイだぜッ!!…とか言ってる場合じゃなくてですね…

今は何時かな…?


しにがみ「…時計、どこ?」


わからないためとりあえず時間は

気にしないことにした、恐らく深夜でしょう!


しにがみ「綺麗だなぁ…早く退院して、」


しにがみ『日常組に帰りたい。』


……ん?

僕、今なんて言った?

にちじょー…ぐみ?

僕は何を…


しにがみ「…頭おかしくなったのかな…」


しにがみ「ま、まぁ…深夜だし、不安になっちゃったのかな?」


どうしても気になってしまうためさっき書いた

日記に日常組というのも追加しておくかな。


しにがみ「…日常組…」


何故か馴染みのある言葉、何故か心が痛い。


しにがみ「…ほんとになんなのッ…」





__

____

______



クロノア視点。


クロノア「…寝不足だなぁ…完全に」


クロノア「トラゾーまだ起きてるかな」


多分起きてないだろう、深夜3時だし、

しにがみくん居ないと日常がこんなにも静かなんだな。

寂しいなぁ〜…。


クロノア「暇だし、なんかゲームしようかな」


クロノア「…やっぱりいいや。」


前までは静かな場所が好きだった、

心が安らぐから。

でも今は嫌い、痛いから。


クロノア「…あぁ、」


思わず泣きそうになる、堪えろ〜俺。


クロノア「……ふぅ」


クロノア「どうせ寝れないんだし、ゲームでもするか〜w」



今日も俺は笑う。



──────────

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