《猫舌》
〈紫side〉
紫「はい、ココア!」
橙「ありがとなぁ…暖か」
紫「もっと厚着してくれば良かった…」
橙「もう家出たからしゃーないなw」
紫「そーだねっw」
たわいもない話をして、
ココアで暖を取っていく
紫「そろそろ熱くないかな…?」
橙「俺もそろそろ飲もかな」
紫「すぐ冷めちゃうからねw((ゴクッ」
紫「あちっ…!」
橙「紫ぁくん猫舌?」
紫「んー…言われてみればそーかなw」
昔から猫舌だった気がする
橙「猫舌の人ってキス下手らしいで」
紫「え゛…////」
紫「そ、そんな事ないよ…!///」
橙「じゃあやってみる?w」
紫「い、いーよっ…?///」
橙「ちゅっ」
橙くんに口付けされる
紫「んっ…////」
あんなこと言わなければ良かったと後悔
どんどん橙くんの舌が入ってくる
それと同時にびくびくと身体が震える
紫「やらっ…////」
噛んでしまったがやだと伝えたはず
だけど中々離してくれない
紫「ぷはっ…!////」
自力で離れる
橙「紫ぁくんにそんな力あったんや…」
紫「俺の力舐めんなっ!////」
橙「ごめんな〜w」
橙「てゆーかやっぱキス下手やなw」
紫「あれは心の準備ができてなくて…//」
橙「準備できてても無理やろw」
紫「うぅ…//酷い…!///」
紫「じぇ、橙くんはキス上手…////」
橙「…俺猫舌やないもんw」
何か我慢したように見えるが
紫「いいなぁ…///」
橙「ええやろw」
気のせいか
数十分後
紫「うわっ、気づいたら冷めてる…!」
橙「俺もう飲み終わったで」
紫「まださっきの1口しか飲んでない…」
橙「猫舌は大変やな〜…」
紫「ばかにしてる…?((ムスッ」
橙「いやいやwしとらんよw」
紫「絶対ばかにしてるっ!」
紫「猫舌はデメリットだらけだよ…」
橙「デメリットしかないん?」
紫「だって熱いものすぐ食べれないし…」
紫「その…///き、キス下手だし…////」
橙「俺はメリットやけどなぁw」
紫「なんでっ…!///」
橙「だって紫ぁくん
キス下手で可愛ええんやもん」
紫「なんてことを…!////」
紫「酷い酷いひどいっ…!///((ポカポカ」
橙「小動物並の力やんw」
紫「ひどっ…!」
橙「ちょ…グーは痛い!w」
紫「知らないもーんっ((フイッ」
橙「そんな事言ってええん?((クイッ」
紫「ぇ…////」
橙「ここ外やけどできるんやで?」
紫「で、できるってあの…?////」
橙「そう、あのできる」
紫「や……ここ外だよ…!?////」
橙「紫ぁくんには抵抗する力ないからな」
紫「んぇ…//」
橙「色んなことできるんやで」
紫「ご、ごめんなさい…////」
紫「い、家でシよ…?///」
紫「橙くんの裸見られたらやだ…///」
橙「…そっち…?」
紫「ねぇ、だめ…?((ウルウル」
橙「そーやって煽るからだめなんや!」
紫「お願いっ…((袖キュッ」
橙「あーもぉ…////」
橙「じゃあはよ帰るで!///」
紫「うんっ…!///」
この後紫ぁくんは
腰タヒんだとか…タヒんだとか…((殴
この後塾だ…
応援してください…((
見るの終わってからになりますが…((
だから「応援ありがと〜!( *´꒳`*)」
みたいな返信になる…と思います((殴
…まず応援してくれる人いなかった((草
1618文字わこぷり〜!
コメント
31件