テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
パロディです
設定とか面倒なので←
恋愛・結婚・出産においての男女の境目が曖昧な世界線だと思ってください
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絶対にバレるわけにはいかない
都会のど真ん中なのに、鹿威しの音が響くような庭のある、高級懐石料理屋
親同士の縁でセッティングされたお見合い
未来の奥さんに会いにきたこの場所で、俺の目の前に座るのは、優美な風貌の美少年
いや、同い年の男性を、少年と表現するのは失礼かもしれないが
それくらいに純真な可愛らしさを秘めた魅力的な雰囲気なのだ
真っ白な肌に大きなタレ目
ゆるくパーマのかかった髪をあげて、カタチのいいおでこが覗いている
程よく引き締まっていながらも華奢な体躯
なにより柔らかな笑顔と、綺麗な声が堪らない
こんなところで、恋に落ちるだなんて思いもしなかった
ずっと探していた、恋、とやらの感情に
半分以上動いてない頭をフル稼働して投げかける話題に、涼やかな美声が返ってくる
「え、辰哉さんもお買い物お好きなんですね。よかったぁ」
安心したようにはにかむ笑顔が眩しい
(うわ、笑った、、可愛い……!)
一目惚れなんて、なんなら恋に落ちることすら、信じてなかったのに
「翔太さんは、どの辺りに行くことが多いですか?」
「○○駅ら辺とかですかね」
「お、俺も行くことありますよ」
「いいですよね!あの辺り」
初対面の相手に緊張しているのか、少し声が上擦っていて
時たま、汗が伝うのを恥ずかしそうにハンカチで拭うのが、堪らなく可愛らしく見える
(叶うことなら、あんな日々がなかった俺で出会いたかった)
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コメント
3件
おニューのお話です🆕 今夜か明日くらいに掲示板更新したいと思ってるので、詳細はそこで😊
この第1話、めっちゃ刺さりました…!お見合いでまさかの美少年登場って展開、最高ですわ。主人公が「恋に落ちるなんて思わなかった」って内心でパニックになってるの、可愛すぎるし共感しかない。翔太さんの「純真な可愛らしさ」って描写に完全に持ってかれた。最後の「あんな日々がなかった俺で出会いたかった」の一文で、過去に何かあったんだな…ってグッときた。続き、めっちゃ気になる!kaede🍁さんの世界観、もっと見せてください🔥