引き立て役のはずだった

「なぁ今度合コンあんだけど来ねぇか？」

「えっ…」

「来るよなぁ？（圧）」

「…はい、」

ーーー

「（ﾌﾟﾙﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾙ）」

「んぁ？」

「はーいもしもし〜？ 」

「…はぁ？ 」

「あっち人数足りなくて男いるぅ？」

「マジかよぉ〜」

「可愛い女子ばっかだと思ったのになぁ〜」

「ん〜了解」

「はぁ〜い、また後で〜」

ーーー

「…相手の方にも男の人居るんだ、」

「怖いな…」

ーーー

合コン当日

ーーー

ｶﾗﾝｶﾗｰﾝ

ーーー

「あ、来たw」

「あの子〜？陰キャ陰キャ言われてたの」

「そ〜そ〜w」

「見るからに陰キャじゃね？」

「確かに〜w」

ーーー

「……」

ーーー

ﾄｺﾄｺ

ﾄﾝﾄﾝ

「、！（ﾋﾞｸｯ）」

「あ、え…」

「こんばんは！（ﾆｺｯ）」

「…！」

「こんばんは、！」

「席行こっか？」

「あ…はい、」

「！（ﾆｺｯ）」

「……//」

ーーー

「………」

「〜〜〜〜？」

「〜〜！！」

「〜〜〜〜www」

「…ねぇ！」

「、！（ﾋﾞｸｯ）」

「飲み物…取りに行かない？」

「はい、！（ﾆｺ）」

「……！（ﾆｺｯ）」

「（この子可愛い、♡）」

ーーー

「……」

ｸﾞｲｯ

「ｯ、！？」

ーーー

トイレ  個室

ーーー

ｶﾞﾀｯ

ﾄﾞﾝｯ

「い”た”ｯ”…」

「………♡」

「かわい……♡」

「ｯあ…、？」

「〜〜ｯ（ｿﾞｸｿﾞｸ）」

「…ごめんねｯ」

「…、！？」

ｶﾞﾌﾟｯ

「う”ぁ”ｯ、！」

「い”や”ｧ”…ｯ」

「ｯｯ…！」

「……♡（ﾆﾍﾗ）」

「綺麗についた！」

「…へぁ、？」

「満足〜！」

「戻ろ？」

「…はい…（…？）」

ーーー

その後戻ったらめっちゃみんなに心配されました。

「何があったの！？」

「首！！大丈夫！？」

みたいなこと言ってたな…

家で鏡を見た時、その理由を知りました。

はっず！！