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前書き
初っ端から最中🔞なので注意
付き合ってるsnjn
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「…んっ、ぁ…はやと…、まってぇ…」
「じんとっ、」
「ッア…ん、ふ…ぅ…ッッ!」
暗闇に包まれた寝室に響く湿った音と俺の口から漏れる色付いた声。
ギシリとベッドが揺れている。
「ぁっ、んあ♡…ンン…ふ…」
「ぅ、んっ、じんと…ッ…」
勇斗は荒い息遣いで俺の名前を呼びながら、俺を隅々まで貪っていく。
耳を塞ぎたくなるような淫らな音と、あまりの気持ち良さに脳が溶けてしまいそうだ。
俺と勇斗は付き合っている。
だが、最近は仕事のあまりの忙しさに2人で過ごせる時間がなかった。
現場では会えるけど、その時は恋人ではなくM!LKの仲間だから、キスしたりハグしたり、そんな風に甘えることはできない。
今は頑張り時だから仕方ないと自分に言い聞かせてたけど、寂しいものは寂しい。
でも…そんなことを素直に口に出せる性分じゃないから、ただモヤモヤだけが溜まっていく。
もし俺が素直になれたとしても、俺より更に忙しい勇斗に無理させるわけにはいかない。
空いた時間があれば少しでも寝てほしいし、休んでほしい。
だから、ただ我慢してた。
それに、現場で会う勇斗はいつだっていつも通りのM!LKの佐野勇斗で、寂しいと思ってるのは俺だけなのかも、なんて考えてしまう。
………そんなことは杞憂だってすぐ分かることになったんだけど。
今日の仕事を終えて帰宅しお風呂をすませた後、ぼーっとソファに座りながらそろそろ寝るかなんて考えてたら突然電話がかかってきた。
こんな時間に誰だと緊張したが、画面を見ると【佐野勇斗】の文字が表示されている。
何か急ぎの用かと思ったけど、どうやらそうではなく声が聴きたくて電話したとのこと。…嬉しい。
電話越しだが、勇斗の声が耳許から聞こえてくるのが嬉しいと同時に、会いたいと言う欲と寂しさが沸々と沸き上がってくる。
だから、つい我慢してた言葉をぽろっと漏らしてしまった。
「……勇斗が足りない。」
溢してしまってから、しまったと思い慌てて何でもないと言おうとしたが、勇斗が低い声で『ちょっと待ってて』と一言呟き、電話が切れた。
え、怒らせた?
ちょっと待っててってどう言うこと?
ぐるぐると考えてるとピンポーンとインターフォンが鳴る。
こんな夜更けに誰だと思いつつモニターを見ると、そこには勇斗の姿。
「は!!???」
今電話を切ったばかりだぞ?
勇斗の家から俺の家までこんなすぐに来れるわけない。俺は混乱しながらもオートロックを外し、勇斗を家に上げる。
カチャッと玄関の錠がしまった瞬間、勇斗に力一杯に抱き締められる。
「ぐえっ、勇斗っ!苦しいっ」
あまりの力強さに勇斗の背中をパシパシと叩くと、少しだけ力が緩まった。
「仁人…」
耳許から聞こえてくる電話越しじゃないその声に、勇斗がここにいることを実感する。
「勇斗、なんで…?」
「……ひと目見たくて近くにいた。でも、夜遅いし帰ろうと思ってたんだけど…仁人があんなこと言うから我慢できなくなっちゃった。」
会いたいと思ってたのは俺だけじゃなかったと言うことに嬉しくなる。
ましてや、わざわざ近くに来てたなんて胸がきゅうっとなる。
……好きだなぁ。大好き。
「…勇斗……好き。」
「!!…珍しいね、仁人が口に出すの。」
驚いたようにハグしてた身体を離し、蕩けるような笑顔で俺の顔を覗き込む勇斗。
その表情に、俺の顔は熱を持っていく。
「…はっっず。」
「かぁわい」
「ぅるさい……」
「またツンになっちゃった?」
「…………………会いたかった」
せっかく勇斗が会いに来てくれたんだからと、俺は頑張って本心を告げてみる。
めちゃくちゃ小声になってしまった。
声に出して伝えるのはすごく恥ずかしくて、無意識に勇斗の服の裾をきゅっと握り、俺は俯いた。
「………仁人、可愛すぎるでしょ。」
少しの沈黙のあと、上から降ってきたその声は、低く掠れている。
「ねぇ、仁人?」
「……ん?」
「俺、仁人が足りない。シャワー貸して?…ね?」
見上げると、分かるよね?と言わんばかりの据わった目。
あ、やばい。
これは、そういうことする気だ。
「ま、待って…明日、勇斗朝から仕事でしょ」
「急遽リスケになったんだよね」
「え、」
「だから明日は夕方から。仁人は明日オフでしょ?」
「え、あ、うん?」
「仁人、久しぶりのオフだし負担かけないように明日ちょっと顔だけ見れたらって思ってたんだけど…」
「?」
「可愛すぎて無理。今すぐ襲いたい。」
「は、?」
「でも、シャワーは浴びないとね。可愛い仁人に沢山触るわけだし。」
「んえ…?」
「ね、ベッドで待っててくれるよね?……仁人。」
「ひぅッ、」
低く呟かれたその言葉と耳許にかかる吐息に、肌が粟立ち、小さく声が漏れた。
大人しくベッドで待つしかなかった俺は、シャワーを浴びて出てきた勇斗にあれよあれよと言う間に組み敷かれた。
ーーそして現在。
「仁人、…ハッ…ァ、何か考えてる?…まだ、余裕だね…?」
その言葉と共にごちゅっと卑猥な音を慣らし奥を突かれる。
「ひぁっあ!…ちが、ぁあッ」
強い刺激に目がチカチカする。
「俺だけ、見て?」
「ぁッん…はぁ、とのことぉ…!考え、てた、ァアッ♡」
「!かぁいいね、…ハッ…」
ナカにある勇斗のものの質量が増す。
「なぁんでぇ…おっきくしないで、」
「ッ逆効果だって…えろ、…ンッ…」
勇斗が俺の腰を掴み、ぐちゅぐちゅと音を立てながら俺のイイところを突き立ててくる。
「やぁ!むり…ぁっああ♡♡、いっちゃ、…」
「じんとっ、…ん…俺もっ」
「…ぃっしょ、…!」
「ん。一緒にイこ…?」
「ンう、あっ♡あ♡ああぁ!!♡♡」
「ッック…ぅ」
共に果てた後、ずるりと俺のナカから勇斗のものが抜かれる。
「んぅっ、」
その刺激ですら快感に変わってしまう。
荒い息を吐いて落ち着こうとする俺の顔中にちゅっちゅとキスの雨を降り注ぐ勇斗。
くすぐったさに俺が勇斗を見つめると、勇斗がにこりと笑う。
「仁人、」
「はやと…?」
「まだ、頑張れるよね?」
「……え?…ぁっンアア?!!」
終わりかと思ってたのに、腰を掴まれ、硬くなった勇斗のものがまた俺のナカに一気に入れられる。敏感になってる身体に強すぎる刺激に反射的に涙が溢れた。
その後も何度も何度もイかされ、なにも考えられなくなる。ただただ気持ち良くて、勇斗に包まれ、心も身体も勇斗いっぱいに満たされていく。
「じんと、かわいい」
「あっ、あ、は、と…はやとぉ…!」
「愛してる…ッ」
「はゃ…と、しゅ…きッ…ぃ」
「…ンッぅ、…俺で、満たされた?」
「んァアッ…みたしゃ…た、ぁ」
「俺も…満たされたよ、じん♡」
「ひぅ…ぁああっ♡♡♡」
何度目かわからない絶頂のあと、俺の意識は眠気と共に暗闇に沈んでいく。
目蓋に落とされるキスの感触に微笑みを浮かべ、俺はそのまま意識を手放した。
次の日、微かに漂うコーヒーの匂いで目を覚ますと、カチャッと寝室のドアが開き勇斗が入ってくる。
「仁人、おはよ。」
「ぉぁよ…」
「コーヒー入れたけど、起きれそ?」
「………たぶん」
昨夜、散々愛された身体は力が入らずぷるぷるするが、なんとか起き上がり歩く。
よたよたと歩く俺を見て、勇斗が背中を支えてくれた。
「ごめん、加減できなかった。」
「…ばか。」
申し訳なさそうに謝る勇斗を見て悪態をついてみるが、勇斗不足は解消されたから、別に怒ってない。
ただ、勇斗は俺が不足しすぎると、一気にすごいことになることが分かったから、ちょっと…もう少し…手加減して貰えるようにしたい。
俺も…自分の気持ちを伝えて、不足しすぎないようにしようと考えながら、勇斗に体重を預けてコーヒーを飲むのだった。
End
のんの
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ゆき.
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コメント
2件
ごめんなさい、あの冗談抜きで今まで見てきた小説の中で1番好きかもですこのお話。 本当にやばい、ニヤニヤが止まんないです。
第10話、読んだよ…! 初っ端からすごいシーンでびっくりしたけど(笑)、「勇斗が足りない」って一言から始まる一連の流れがめちゃくちゃ良かった…! 電話でぽろっと本音が出ちゃう仁人くんも、それを聞いてすぐ飛んでくる勇斗くんも、お互いがお互いを想ってるのが伝わってきて胸がぎゅーっとなったよ。普段ツンツンしてる仁人くんが最後に「会いたかった」って小声で言うとこ大好き。愛が溢れてる…! 続きも楽しみにしてます🔥