いいね総合300ありがとうございます!これからも、たくさんしよう(?)六話ちゃんでございます。注意事項は一話を読んでください。では、楽しんで!
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桃視点
俺が、あの時先に行かずに、しっかり最後まで一緒に登校してたらそうなる前に気づけたかもしれないのに。馬鹿、俺ってどこまで最低なんだ。
桃「今は、どこにいるの、」
黄「保健室です。あ、今は行かないでください。青ちゃんが何かウイルス持ってたら移るので。」
そう言われ行くのはやめたけれど、本当は行きたくて行きたくて仕方がなかった。
黄「じゃあ僕青ちゃんのとこ行ってきますね。」
そう言って先生は保健室へ向かっていった。
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青視点
何ここ、保健室、?僕何があったんだっけ。そう思い体を起こすと、激しい頭痛が僕を襲う。
青「ふぅっ、いったぁ、、、」
そう声に出してみたが誰もなにも言ってこない。おいおい、病人(?)を一人にすんなよ、どうなってんだよこの保健室。頭の中でいろいろ考えていたら扉が開く音がした。
黄「あ、大丈夫ですか、?」
青「せんせぇ、頭痛い、」
先生の質問に答えず頭が痛いことを知らせる。そしたら先生はすぐ僕のところに来てくれた。
黄「失礼します、」
そういって先生は僕のでこに手を当てる。熱はないぞ、?そう思いながらも大人しく先生が手を離すのを待つ。
青「先生、僕熱ないですよ?」
黄「わかってます。でも熱いとかじゃなくて、冷たいです。」
青「冷た、い?」
そういえば僕は一年の時、震えが止まらなくて頭も痛くなって、病院に行ったことがあった。その時の熱は34.7度。原因はストレスらしい。そんな溜まってないと最初は思っていたが、今思い返してみれば、結構溜めていたのかもしれない。今回もそれが原因なのだろうか。
黄「一年の時も同じようなことがあったようですけど、同じですか?」
青「たぶんそうだと思います。でも今回は結構軽い方でした、」
黄「無理しないでくださいね?」
青「はい。」
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桃視点
青が心配で仕様がない。先生も全然戻ってくる気配がない。どうしよう。俺のせいだったら、俺のせいで青が倒れてしまったのだとしたら、
桃「んっは、保健室行きたい。」
そう言っていたら先生が戻ってきた。俺はすぐさま先生のもとに向かう。
黄「うお、どした、」
桃「青、青は、!?」
黄「大丈夫ですよ。生きてます。」
桃「生きてるって、それくらいわかってる!」
大丈夫。そう聞いて少しだけホッとした。
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