ぼんさんに出会えて嬉しさと、喜びでいっぱいだった
早くこの気持ちを伝えたかった
「あのっ、俺実はぼんさんのことッんんっ」
すると、ぼんさんが俺の口に人差し指をつけ、言葉を止めた
「おんりーチャン、気持ちは一緒だけど、回りを見てごらん?」
と、自分はぼんさんから離れ、回りを見渡すと、目付きの悪い明らかに苛立っている人達が俺達を囲んでいた
「こいつら片付けてからにしよ?」
少し、口許を緩ませながら自分に優しくそう言ってくれた
「ふふっ…そうですね」
「おんりーチャン銃は?」
「さっきまで記憶喪失だった人が銃を持ってきているとでも?」
まぁ…あの時点で記憶が戻っていても、銃を持って行くことなんて自分の脳にはなかったと思いますけど…
「銃貸そっか?」
「大丈夫ですよ、」
そう言って、自分はそこらへんに落ちていた斧を拾った
「おんりーチャンいいのー?それで」
「はい、自分これでも前の組織では基本斧しか使わなかったので」
俺は話しながら、斧を構えた
「じゃぁ、よろしくね俺の相棒」
「了解です」
俺は敵の方へ走り、斧を何度も振るい上げ、相手の後頭部を直撃させた
それに合わせてぼんさんは自分の背後の敵に向かって、銃を放った
あなたのそんな優しいところが好きで好きでたまりません
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コメント
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コメ欄でもいってるひといますがそろそろ最終回ですかね? 最終回がどんなのになるか楽しみですが少し寂しいです(;ω;)(?)
尊…。そろそろ最終話な匂いがしてくるっ!終わらないで欲しい…