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【一章 失われた物語 裁判】
モノクマ「えー、学級裁判のルールはー」
モノクマ「まぁ、ダンガンロンパを見てきたみんなにはわかるよね、あとはよろしく」
円「今回のモノクマはとても雑ですわね」
蛇「ダンガンロンパなんて教科書に載るほど有名ですからね、説明は要らないでしょう」
三「でもでも今回はかなり予算低くなーい?裁判場もボロボロだし」
飯「確かに?V3のあたりが一番良かったかも…なんちゃって」
星「そんなことより今は乙葉ちゃんの件について話し合わなきゃ!」
藤「でもクロも凄いよねー、出会って間もない人を殺せちゃうなんて。」
荒「よっぽど出たいんだろ」
舞「ですよね…。こんないつ殺人が起こるかわからない場所なんかに…いたくないですし」
星「だからぁ!そんなことどうでもいいんだって!」
懐「そうだよ、クロを当てらんなかったら死ぬんだよ?」
チ「まず状況を整理してみましょう」
山「そうだな。ミライ、頼む」
雷「えっと、まず現場には「そんなまどろっこしいこと要らないよ」
雷「え?」
星「心ちゃん…?要らないってなんで?」
三「だって、私犯人知ってるから」
飯「えぇ!?なんで!?」
舞「だ、だれなんですか?」
三「山猫まりもちゃんが犯人だよ」
山「な、なんで…」
荒「なんでそんなこと言えんだよ」
三「だって、私は事件現場に居たんだもん」
円「そうですの?」
三「うん、乙葉ちゃんに襲われそうになったところをまりもちゃんが殺してくれたの」
雷「でも山猫さんがクロなんていう決定的な証拠はないはずだ…!」
三「あるよ?乙葉ちゃんの体についてた打撲跡、不自然じゃなかった?」
雷「…不自然だった」
三「いわゆるプロレス技で殺したの。本当は気絶させるはずだったんだろうけどね」
雷「嘘、だろ」
山「…ごめん。」
モノクマ「あれあれ?もう終わりなの?投票入っちゃうよー」
懐「犯人が罪を認めたならもういいでしょ」
雷「でも、まだ…!」
山「いいんだ。私がやったんだから」
荒「まりも…!」
モノクマ「なら投票入りまーす!投票ターイム!」
どうすればいい、裁判も捜査も一瞬で終わって
犯人も絞れた。なら…
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モノクマ「投票結果はー、山猫まりもに13票!大正解!」
モノクマ「乙葉かりんを殺したクロは山猫まりもでしたー!」