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〜ラウールside〜
🤍『帰っても暇なんだよなぁ。』
めめと康二くんと別れてもう少しで俺も家に着く所まで来た。
今日は入学式だけでお昼になる所。
家でダンスするのはさすがに迷惑だし中学の時の内容とはいえ明日試験らしいし勉強でもやっておこうかな。
入学した次の日にいきなり試験ってなかなか厳しいなぁ笑
めめとかサッカーしか頭にないみたいだし忘れてそうだから後で連絡しておいてあげよ笑
🤍『ん?なんだろ?』
適当に考えながら歩いていると目の前に何かが飛び跳ねた?・・・気がした。
犬?猫?いや飛び跳ねないか。
虫?居ない・・・。
🤍『・・・俺、幻覚見るようになっちゃった?』
けどそんなもの見るほど疲れてないし・・・。
『キミはボクの事が見えるのですか!?』
🤍『喋った!?』
俺の見間違えじゃなかったらしいその喋る不思議な水晶玉・・・。
目がパッチリ空いて俺のことを見てる・・・。
🤍『・・・えっと俺はラウール。・・・キミは一体・・・』
たまゆき『ボクはたまゆきって言います。ボクが見えるなら貴方には素質がありますね。』
🤍『素質?』
たまゆき『本来ならボクの姿は見えないはずなんです。』
🤍『・・・そうなんだ・・・』
たまゆき『ラウールさん。見えることを見越してお話します。この世界の事。』
🤍『・・・え?』
急に真剣な顔で謎めいたことを言い出した水晶玉・・・いや、たまゆき。
たまゆき『今、この世界は危機に陥っています。世界を闇に変えて滅ぼそうと企む巨大な闇に。』
🤍『・・・闇?』
たまゆき『俄には信じられないと思いますけど本当なんです。』
信じられないけどたまゆきが真剣に話すし俺もたまゆきのことを見えちゃってるし少なからず本当の事と思ってしまう。
🤍『・・・でも俺に話しても何とかできる問題じゃないよ💦』
俺は人間だし、普通の高校生だ。
なんの力もない俺がそんな世界を滅ぼそうと企んでる闇の事を知ったところで何も出来ない・・・
たまゆき『ですがボクの事が見えているならきっと力があるはずなんです!』
🤍『・・・力・・・』
ただ見えるだけなのに・・・?
『街を破壊させてもらうぞ!』
🤍『・・・今度は何!?』
たまゆき『・・・彼奴は・・・!』
🤍『・・・狼男・・・!?』
戸惑っていた俺の耳に聞こえてきた物騒な台詞。
振り返ってみると怪しい笑顔を見せながら宙に浮いている狼男のような怪しい奴がいた・・・
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続き待ってます!!