コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
次の日。
私と東雲君の家の近くの公園で待ち合わせ。
少し早く着いて、東雲君が来るのを待機。
今日の服装は散々悩んで、水色の花柄のキュロットに、レースの付いた肩あきの白いトップス。
髪型は、緩い三つ編み。
い、意識し過ぎてないよね?普段萌とかと遊びに行く時もこんな感じの格好だし……。
ドキドキしながら待っていると、ふわふわなもふもふの毛のリアルポポちゃんを抱っこした、VネックのグレーのTシャツにGパン姿の東雲君が小走りでやって来た。
「ごめん!うわ!時間ギリギリ……」
「ううん!全然大丈夫だよ!ポポちゃん、こんにちわ!」
ポポちゃんが可愛過ぎて、話し掛ける時、つい声がいつもより高くなってしまう……。
よく電話の向こうで吠えているポポちゃんだけど、今日はすごく大人しい。
「結構人見知りなんだよな」
「あ、そうなんだ!撫でても良い?」
「あぁ、撫でられるの好き**********************
*****************************
***********************
*******
***************
************
***************
*********************