こんにちわ!あめですー!
今回は、結構愛重めなきんさん書きたくて……
ストーカー書いた!(初)
つたない文章だとは思うけど、楽しんでいただけたら、それはもうめちゃくちゃ嬉しいです!ので、頑張ります!
あと、ちょっと話脱線しまして…
実は、shk受け集に掲載してる、“髪”が、♡1000超えました!!ありがとうございます!今まで1話で ♡1000超えたことなかったのでほんとに嬉しいです…。これからも頑張ります!
話を戻しましょう、
注意書き↓↓
R有り(今回はない)
ストーカー
配信者はやってないです
ではー、本編どうぞ!
〜shk視点
shk「はぁ…、また?」
俺はシャークん。
最近、この街に引っ越してきた。
そんな俺は、近頃、あることに悩まされている。
それは……
shk「“好きです”って…。誰か分かんないやつに手紙出されても困るんだが……」
最近俺は、ストーカー被害にあっている。
例えば、
夜、家までの道のりを1人で歩いていると、後ろから足音がする。振り返ると、怪しげなフードを被った男がいる。俺が走るとそれに合わせて走ってくるし、歩けば相手も歩く。
最近は、家のポストに誰からか分からない手紙が入ってたりもする。
今俺が手に持っているのが、それ。
怖くて、警察に被害届出そうか迷ってる。
shk「てか、普通に考えて怖すぎ…」
ほんとに被害届出そうかな…。
襲われたりしたら嫌だし。
俺は手紙を握りしめて、家の中に入ろうとした。その時。
?「あ、シャークん!」
shk「ふぇッ?!」
いきなり声をかけられて、驚いて変な声が出る。
?「あは、何その声w」
shk「…あ、!」
shk「きんとき…!」
kn「やっほ~」
俺に声をかけてきたのは、隣に住んでいるきんときだった。
きんときは、俺がこのマンションに引っ越してきたときに初めて話した相手。
すごく優しくて、親切。
俺は、とっさに後ろ手にして手紙を隠した。
なんとなく、きんときにはバレたくなかった。
shk「久しぶり!最近見かけなかったから心配してた!どっか行ってたの?」
きんときは、手に大荷物を持っている。
kn「あ~、ちょっと仕事の都合で。」
shk「そっか…!忙しいんだね…」
kn「まぁ、仕事だからね…wにしても、久しぶりにシャケの顔見たな〜」
shk「俺もそんな気がするw」
kn「気がするっていうか、実際そうじゃない?寂しかったよ〜」
shk「寂しかったの?w」
kn「当たり前じゃん!大事な友達の顔、しばらく見てなかったんだからさ」
そうなんだ……。
ちょっと嬉しいかも…。
実は俺は、きんときに密かに好意を抱いていた。その…、恋愛の方で。
だって、初対面であんな親切にしてくれて、おまけに顔もかっこよくて笑顔も素敵で……これで惚れない人はいないと思う。
でも、きんときは俺のことを“友達”としか見てくれてない。
それに、同性愛に理解があるかなんて、分からない。
聞く勇気もないし。
だから、俺は心のどこかでこっそり、この恋を諦めている。
kn「じゃ、また今度ね。」
shk「あ、うん!またね!」
kn「はーい」
俺は手を降って家に入ると、小さくため息をついた。
shk「あ~、、仕事遅くなっちゃった…」
俺は最近、仕事を早く切り上げて、なるべく明るい時間帯に帰るようにしている。
警察に届け出を出したかったけど、なんやかんや忙しく、結局出せずにいた。
shk「早く帰んないと…!」
急ぎ足で家へ向かう。
仕事場は、家からそう遠くない場所にあるから、真っ暗になる前には間に合いそうだと思ってたのに……
shk「やばい、もう暗い…!」
ストーカー、大丈夫かなぁ…。
なんて思っていた、その時。
コツ、コツ、コツ
shk「ひッ…」
後ろから足音が聞こえてきた。
最近気づいたけど、多分こいつは、わざと足音を立てて歩いているんだ。
存在をアピールするために。
shk「早く、早く…!」
そうだ、きんときの所に逃げよう。
今の時間ならきんときは家にいると思うし、走ればきっと振りほどける…!
shk「ッ!!」ダダダッ
俺は思い切り駆け出した。
坂を登って、民家の角を曲がって、ひたすら走る。
気づけば、マンションの目の前の公園にきていた。
後ろを振り返っても人影は見えないし、足音も聞こえない。
shk「よ、良かった…」
安心したからか力が抜けてしまい、思わずその場に座り込む。
shk「ッ…」
俺が息を吐いたその時、
?「シャークん…?」
shk「んぇ?」
誰かに後ろから肩を掴まれて、驚いて振り返る。
shk「わ、きんとき?!」
kn「そんなとこに座り込んで…どうしたの?大丈夫?」
背後に立っていたのはきんときだった。
shk「だ、大丈夫…。ありがと…」
kn「めっちゃ息切れてるけど…走ってたの?」
shk「あ、…」
そうだ、きんときに話さないと。
俺は立ち上がった。
shk「えっ…と、」
kn「ん?」
shk「俺…実は、最近ストーカーに付きまとわれてて……。」
kn「えッ?!」
きんときは、驚いた声をあげる。
そりゃ驚くよな……。
kn「大丈夫なの?なんもされてない?」
shk「うん…特には…。手紙入ってたり、あとつけられたりくらいかな……。」
kn「もしかして、今も…?」
shk「うん…逃げてきた…」
kn「そっか、怖かったよね…。気づいてあげられなくてごめん…。」
そう言うと、きんときは俺をぎゅっと抱きしめてくれた。
きんときの腕の中、あったかい……。
kn「とりあえず、一旦俺の家来る?」
shk「いいの…?」
kn「全然いいよ!シャケが嫌じゃなければおいで。ていうか、別にいつでも来ていいからね?」
shk「えッ……」
kn「なんかあったらいつでもおいでね?」
shk「あ、ありがと…。」
嬉しい。きんときの家に遊びに行ける。
ストーカーは怖いけど、、
kn「じゃ、さっそく行こっか。おいで~」
shk「ありがと…!」
一旦切ります!
長くなっちゃったので。
読んでくださってありがとうございました!
では、次のお話でおあいしましょう、
おつあめ!