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リクだね💕
うふふふふ((
キモイね、ごめんなさい、お話どぞ
最初に好きになったのは、すちだった。
たぶん一目で。
こさめが笑った瞬間、
「あ、無理だ」って思った。
かわいくて、甘くて、少しあざとい。
運命とかって本当にあるんだなと思った
🦈「ねぇすち、聞いて」
こさめは今日も無邪気に腕を絡めてくる。
🦈「今日さ、告白された」
時間が止まる。
🍵「……へぇ」
声はいつも通り。
🦈「断ったけどね?」
にこっと笑う。
それを聞いても、安心しない。
“告白された”事実が消えるわけじゃない。
🦈「こさめにはすっちーがいるしね〜」
🍵「誰」
🦈「えー、言わない」
🍵「なんで」
少しだけ声が低くなる。
こさめは気づかない。
🦈「嫉妬?」
冗談みたいに言う。
すちは笑う。
🍵「当たり前じゃん」
軽い口調。
でも目は笑ってない。
すちは、こさめのスマホの通知音もパスワードも覚えている。
誰から来るのかも、だいたい把握している。
こさめが少しでも返信を迷うと、
🍵「誰?」
自然な顔で覗き込む。
🦈「友達」
🍵「男?」
🦈「うん」
その瞬間、胸の奥がざわつく。
奪われる想像が、勝手に浮かぶ。
🍵「返さなくていいよ」
さらっと言う。
心の奥に留めていたはずなのに
こぼれ出た言葉
🦈「え、、なんで?」
🍵「‥なんでもないよ」
こさめが誰かと楽しそうに話していると、
喉の奥が焼ける。
笑わせてるのは誰?
そんな顔、俺の前だけでよくない?
🦈「すっちー?」
呼ばれると、すぐに笑顔を作る。
🍵「なに?」
🦈「顔こわいよ?」
🍵「気のせいだよ〜」
優しく撫でる。
でも心の中では、
(他のやつ見んな)
(俺だけ見て)
声が渦巻いている。
ある日。
こさめが少し距離を置こうとした。
🦈「最近さ、すっちーちょっと重い、かも」
冗談っぽく。
でも本音混じり。
すちは一瞬固まる。
🍵「……そう?」
笑う。
🍵「気をつける」
🍵「ちょっと嫉妬心が出てきちゃってて」
完璧な返答。
でもその夜、眠れなかった。
“重い”
“離れたい”
“嫌われる”
ぐるぐる回る。
なんども、なんども
次の日。
すちはいつも通り優しい。
優しすぎる。
🍵「飲み物買ってきた」
🦈「ありがとう」
🍵「送るよ」
🦈「え、いいよ」
🍵「送る」
にこっと笑う。
拒否させない。
こさめは少し違和感を覚える。
家にて。
🍵「俺って、重い?」
直球。
こさめは困った顔で笑う。
🦈「ちょっとだけ?」
冗談のつもり。
すちはゆっくり頷く。
🍵「そっか」
沈黙。
🦈「でもさ」
こさめが続ける。
🦈「その分愛してくれてるってことだし」
🦈「こさめの中ですっちーが一番だし」
その一言で、すちの中の何かが決壊する。
一番。
その言葉が欲しかった。
🍵「じゃあさ」
声が少し震える。
🍵「俺以外いらなくない?」
空気が変わる。
🦈「‥え?」
🍵「友達も、告白してくるやつも」
笑っている。
でも目が真っ直ぐ。
🍵「俺だけでよくない?」
こさめは冗談だと思おうとする。
🦈「また重いこと言ってる」
🍵「重いよ」
あっさり認める。
🍵「だって無理だもん」
近づく。
逃げ道がない距離。
🍵「こさめちゃんが誰かに取られるとか、考えるだけで無理」
初めて隠さない。
🍵「こさめちゃんはさ、俺がいないとダメじゃん?」
甘い声。
でも圧がある。
🦈「そんなこと……」
🍵「あるよ」
即答。
🍵「俺がいなきゃ、すぐ誰にでも甘えるし、危なっかしいし」
🦈「‥そんなこと、」
🍵「ねぇ」
すちはこさめの頬に触れる。
🍵「俺から離れないで」
お願いの形。
でも拒否できない温度。
🦈「もし、離れたらどうなるの」
軽く聞いたつもり。
すちは少し考えてから、微笑む。
🍵「探す」
冗談みたいに。
🍵「どこでも」
🍵「そして、二度と逃さない」
目は本気。
ぞくっとする。
でも。
その狂気が、少しだけ嬉しい自分もいる。
🍵「こさめちゃんはさ、俺のだから」
ヤンデレ、?
ヤンヤンデレデレ