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第10話

俺の名前は天野幸之介武闘派極道巨嘴鳥組の

武闘派構成員だ

俺は今カシラに呼び出されている

「どうしたんですか?カシラ」

「天野…実はな…うちのシマのホームレスが次々と行方不明なんだ 」

「ホームレス…ですか?ホームレスなら亡くなったとかじゃないんですか?」

「いや他のホームレスの人達に話を聞いても分からないそうだ」

「そうですか…わかりました。俺が調べてきます」

「そうか…助かる!」


俺はすぐに情報屋にコンタクトをとった

「一(にのまえ)すまねぇな」

「何を言うんだい?旦那、別に構わないよ」

「ありがとな、 一でどうだ?なんか掴めたか?」

「あぁ奴らは井河組だよ

「井河組だと?」

「あそこには催眠術のプロがいるからね」

「ホームレスに催眠術をかけるってことか?」

「みたいだね、催眠をかけて、強盗とか殺しとかさせてるみたいだよ」

それを聞いて俺は頭が沸騰しそうになった

「へぇ?なんの罪もねぇ人々を悪用するたぁ許せねえな?」

「奴らのアジトにカチコムなら気おつけなよ?」

「わかってるよ」


俺はすぐに奴らの事務所に向かった

「ここかぁ…」

バコォォォン!!!!!

俺はドアを蹴破った

「人のシマに手ェ出すクズのみなさぁん死神代行でぇぇぇすぅ地獄まで案内しまァァァァスウゥ!!」

「なんだァ!? 」

「うおっ!?天野!!??」

俺は一瞬でチャカを抜く

「雑魚は抵抗する間もなくガンガン死んどけ」

「ゴギャ!? 」

「カッ!?」

俺はWASPナイフを抜く

「おらよ頭にナイフぶっ刺しじゃあ!!」

「ぐがぁ!?」

俺はナイフのスイッチをおすと

ドパァァァン!!

「ゴッッッッッ!!!」

やつの頭は吹っ飛んだ

WASPナイフ…サメ撃退用のナイフ、刺すと刃から

空気が放出され相手を破裂させるナイフだ

すると奥から

「おいクソ野郎何してんだ?」

声が聞こえた

「てめぇは…」

茶色のハンチング帽にロングコート…白のズボンをきた身長175センチ程の男…井河組武闘派

【城野光輝】

「ほぉ…城野か」

「てめぇは天野か何してやがる…?」

「オタクの組がうちに手ェ出したんだよ」

「んなもん関係ぇねえよなぁ!? 」

「大ありだろこのバカが…」

「まぁいいてめぇには死んでもらう!! 」

奴は飛びかかってくる

「オラァ!!死んどけぇ!!」

「んな大ぶり当たるかよ!!」

やつの得物は斧だやつのパワーで斧を喰らえば

俺は薪のように真っ二つになるな

「オラァ!死ね死ね死ねぇぇぇえ!!!」

「ッ!なかなかに…速ぇぇぇッ!?」

だが俺はそう簡単に負けねぇぜ

「不用意に俺に近ずくと死ぬぜ?」

「ぐッ!?」

やつは急に止まった

その理由は俺が地面に撒いた【撒菱】だ

「まだまだここからだぜぇ!!?」


次回第11話天野、城野の死闘

次回もよろしく

この作品はフィクションです

前回の次回予告を無視してしまい申し訳無いです

そして投稿頻度が空いてしまい申し訳ありません

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