海でしばらく遊んだ後、
少し休もうかと手を繋いで戻っていると…
『あれグク?お前も来てたの?』
グクの友達グループに遭遇した
『え、彼女?!』
『初めまして、●●です♪』
『へ〜可愛い♪』
『いいなぁー』
『●●ちゃん宜しくね♪』
『おい、お前らジロジロ見んじゃねぇよ』
みんなで少し話をして『じゃあな』と別れた
『ごめん、あいつらうるさくて』
『全然いいよ〜みんな仲良しだね
今度みんなで遊ばない?めっちゃ楽しそう♪』
『あー…今度なっ』
『あ、グクっ私お手洗い行ってくるね』
『…待って俺も行く。一人にすんの心配だから』
(グクもしかして心配性…?)
その後シートで横になってしばらく休んでいると
『●●…』
『なぁに?』
『…海入らない時できればこれ着ててほしい』
とグクのTシャツを渡された
『……?』
『さっきから●●見られてる。
…ほかの男に見せたくない』
『あ、うん…』
(グク…?)
『……グクも水着の女の子ばっか見てたら
怒るからねっ!笑』
『興味ない。●●しか見てねぇよ』
海で遊び終えた私達は帰りに食事をし
グクが自宅まで送ってくれた頃にはもうすっかり夜に
『グク疲れてるのに、運転ありがとう』
『全然っ平気だよ』
『海楽しかったね♡』
『なっ!見てこれっ日焼けしたとこイッテー💦』
『うわっ本当だ腕赤くなってる…笑
……ねぇグクって体鍛えてるの?』
『んーまぁね』
『凄い筋肉でドキドキしちゃったよ…』
『………俺も●●の水着姿ドキドキした』
ー少しの間車内に沈黙が流れるー
するとグクのたくましい腕が伸びてきて
顎クイからのキス…
(どうしよう…なんか恥ずかしい…//)
『…まっまた海行こうね、今日はありがとうグク
気をつけて帰ってねっ…』
そして車から降りようとドアを開けると…
突然グクに腕を掴まれた
『帰したくない』
コメント
2件
切実に言われたい...
続きみたいです!!!!!!