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「今日から転校するシェリーだ。」
『コハク・シェリーです。
ロシア人です。コハクが名前です。自由に呼んでください。』
雄英高校に転校ってのは偽装できるかまあま
あ不安だったけど
先輩はやっぱ天才なので
病 院に入院していて最近また受験をし、
合格に なったため病気設定にし出かけやすいように
してくれたとのこと。
めっちゃありがてぇ…
「まさかこのタイミングで転校生とはね…」
「ねぇ…」
「てかなんで今まで来なかったんだろね。」
当たり前の高校生らしき質問。
やっぱ馬鹿だな。
『…ねえ、』
「あ？」
私が話しかけたのは昔1度だけ利用した男、
『久しいね。』
元彼である。
「やっぱお前か。
相澤琥珀。」
爆豪勝己だ。
あばばサボりすぎた逃げたい
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