「朝陽!」
「冬姉たち個性出たんだって!」
「僕たちも早く個性出ると良いなぁ」
「ねね 約束しよ!」
「個性が出たら、二人でヒーローになろ?」
『朝陽は偉いなぁ・・・』
『いつも頑張ってるもんなぁ・・、なのになんで父さんは褒めてくれないんだろな?』
『この前、焦凍と約束したんだろ?夢に向かって頑張れよ!』
『個性が出ても頑張れよ』
『あ、俺とも約束しようか』
『朝陽が幸せになるまで俺は応援し続ける!だから、自分の行きたい道に進め!』
『これが兄ちゃんとの約束!守れるか?』
___うん!____
この大切な約束を私は守れそうにない
ごめんね焦凍、燈矢兄。
私はあの日から希望を失ったんだ____
「焦凍くんの個性は半冷半熱・・・・・・・朝陽さんは無個性です」
『・・・・・は?』
そう、あの日から_____
「お前はもう知らん!!この失敗作が!!!出ていけ!!」
私は小学校卒業とともに捨てられた
?? 君、大丈夫?
だけれど
五条 僕は五条悟。君は?
『朝陽・・・・轟朝陽』
五条 君、見た感じ小学生ぐらい?なんで家に帰らないの?
『今日、小学校卒業した・・・家は、ない。捨てられた』
五条 そっか。ねぇ君、呪術師にならない?
『呪術師・・・?』
五条 そう、呪術師。影のヒーローさ!君は素質がある
『あなたたちは、私を見捨てない?』
五条 ああ、見捨てない。断言する
『・・・・・やる。やってやるよ。』
五条 ククッそっか。ようこそ呪術師へ!轟朝陽
悟と会った日から少し希望が見えた気がする
__これが私の呪術師のはじまり____
コメント
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続き待ってます( * ॑꒳ ॑* )✨