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来たのは水族館。


美樹はペンギンが見たかったらしい。


『見て!白布くん!水槽おっき〜ね』


わぁ〜とか言って水槽に張り付くように見る。


「ママ〜おしゃかな〜」

「そうね〜お魚いっぱい泳いでるね」

隣にいる子供も美樹と同じように見てる。


ほんと子供じゃねーか


高校生って子供か?

それとも大人?


今はそんなことどうでもいいけど…


『見て!白布くん!あの魚食べれるのかな!?』


シラブ「知らねーよ…」

やっぱり子供だ。


『見て見て!サメがいる〜可愛い〜』


サメって可愛いの?




『見て!白布くん!さかな〜〜』


シラブ「なんだよそのポーズ」


『知らないの!?○コリス○コイルのきたなちゃんって子がしてたの〜』


シラブ「ふーん」


可愛いな。



『見て!白布くん!伊勢海老がいる〜美味しそ〜』


シラブ「食いもんじゃねーよ」


『あっ、あっちにはウニ〜』


シラブ「…」


可愛い。


『あっ、白布くん!チンアナゴがいるよ〜

あはは!見て!土からこんにちは〜してるよ

面白いね!!』


チンアナゴって面白いの?


『白布くん!こっちにニモいるよ!』


シラブ「クマノミな」


『えっ、クマノミって言うの!?

ずっとニモだと思ってた!』


シラブ「ばーか…」


可愛い。


ほんと見てて飽きない。


ずっとはしゃいで笑顔でいる美樹。


あー幸せだな



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