この作品はいかがでしたか?
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テストなんて無くなればいいのにぃ!
って心の中で思っていた主です
テスト勉強なんてするもんか!
って思って書いた作品だよッ☆
…見てね
今日この頃_
う「うぅ〜ん‥」
チュンチュン…‥
う「ふわぁ_
コンコンコン
凸「入って良い?」
う「どーぞー」
ガチャ
凸「体調はどうだ」
う「だいぶ回復した」
熱も結構引いてきて、全体的に回復したと言っても過言ではない。
凸「一つ聞きたいんだが_
”異能力の練習ちゃんとしていたか?”
う「ギクッ」
凸「自分で効果音出してどうする…」
実は僕は”異能力の鍛錬”という物が大ッ嫌いだった。
理由?……めんどい。
凸「星神家の跡継ぎだったんだろ?異能力ぐらい使えるようになれよ…」
う「あ、それと。お前って言うのやめて」
凸「じゃあ、なんだ」
名前?…めんどい
う「凸さんが決めていいよ」
少し悩んでいた結果_
凸「…うたちゃん」
…
う「…なんかヤダ」
凸「なんで!?」
う「…一つ言いたいんだけど、凸さんて異能力持ちなの?」
凸「そうだが‥逆に気づかなかった?」
う「いや、少しは気づいてたけど、何かなって」
その後ろからのオーラはまるで強者のオーラだ。
凸「よし!うたちゃん、異能力の鍛錬やるよ」
う「えー…」
今、いるのは凸さん曰く鍛錬場。異能力がぶつかっても壊れないとか。耐久性ありすぎんか?
凸「まずうたちゃん。流石に異能力は_
う「分かってない」
わぁ…凸さんが頭抱えてるぅ
凸「いや、さ…あなた星神家だったんだよね?」
う「もちろん」
凸「なんで自分の異能力知らない?」
う「なんか……親がいいやって言うから」
凸「大丈夫か?」
凸さんが心配してくるが大丈夫だ。僕だって少しの戦闘は出来る。
う「それで?異能力が分かる方法なんてあるの?」
凸「もちろん、」
…少しオーラが変わったな、異能力持ちで無い人に向けて言うと異能力の流れが変わった。
凸「一番手っ取り早い奴で行く。」
…あっ、これまずいな
凸「命の危機を知ったら、異能力は分かる」
ビュンッ!
凸さんが突っ込んできた。
う「ああ、やっぱりそっちなの!?」
受けの体制を取るが_
ヒュンッ
う「!?」
突然、眼の前から消えた、気づいたら_
う「カハッ…」
背中から蹴られていた。
凸「うたちゃ〜ん反応しなきゃ〜」
床に倒れ込む。
う「今のッ‥で、反応出来るわけないでしょ!!」
ジャンプしながら答える
凸「そうか?勘の良い奴は一瞬で考えれば分かるんだがな」
そう言いながら、また消えた
う「ああ、もう!何処にいったんだよ!!」
その瞬間_
上からのオーラ…
条件反射で横に避ける。
う「あっぶな‥」
凸「おっ、うたちゃんも分かってきたじゃん」
今での分かった_
う「それは”異能力”だね?」
凸「正解」
多分、眼の前から消えるのを見ると空間移動系か…
厄介だな。何処に行くのか法則が無い。故に厄介。
凸「そしたらもう出来るだろ」
ヒュンッ
また消えた!
う「何処_
前からの異能力のオーラ_
う「ここかッ!」
横に避ける
凸「おっ、出来るようになってきたね」
ただ_私の場合は異能力のオーラを汲み取るのが難しい。直前になって気づくからこれでは異能力が分かったとしても、反撃が難しい。
う「どうしよ_
ドゴッ
う「ゲホッ…カハッ、ッ」
腹を殴られた。
その勢いで壁に打ち付けられる
凸「うたちゃんは気配を消すとわからなくなるのかな?」
う「…そんなことも出来るの?」
痛い。体が動かない。
凸「まぁ‥数秒なら」
う「まじかよ‥化け物じゃん」
この世界で気配を消すなんて難しい処の話じゃない。まるで手で雲を掴むような話だ。
凸「さぁーうたちゃん。逃げなきゃ殺されるよ?」
う「ッ…」
瓦礫が足に乗っかかって、動けない。
ビュンッ
う「ッ…まずいな」
この攻撃は死ぬ_
その瞬間、体が凍りついたように停止した。
次には勝手に攻撃を受け止めていた。
凸「…」
なんだろう_自分の体が自分じゃないみたい
凸「…まじかよ」
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気になーる