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⚠️ATTENTION⚠️
プロセカ二次創作
ストーリーガン無視
セリフ捏造(瑞希はこんな薄っぺらいこと言いません)
語彙力五歳児以下
口調迷子
歌詞パロ
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瑞希side
「はぁ、、、」
ボクはため息を吐いた
「あと10分か」
ボクは、今日絵名にボクのことを話す
前から決めていたんだ
『神山高校学園祭』
その日ボクは絵名に話すって
去年のその日ボクは絵名に、、、
『瑞希が話してくれるまでずっと待ってるから、、、』
あの日からずっと、隠している秘密に絵名の優しさが感じられて安心できた
『ボクは、、、』
いつものニーゴの温かさに、
ナイトコードで作る曲に、
絵名の真っ直ぐさに、
「夢中だったんだ」
絵名を屋上にまたせているんだ
いまさら迷ってなんかいられないんだ
屋上へ向かうボクに吹いた向かい風
「懐かしいな」
日が落ちかける教室に学園祭の残り香を感じる騒がしさと終了の静けさ
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屋上への階段を登ればもう着いてしまう
なぜか躊躇ってしまう
「あぁ、そっか」
「ボクは怖いんだ」
でも、このままじゃ、進めないんだ
まだ、絵名たちとの思い出が見足りないんだ
こんな世界も、あと一歩で届く未来も、狂いそうなぐらい苦しかったあの日も
「もう、戻りたくないんだ」
ボクは、変わりたい
もっと、絵名にも知って欲しい
ボクのことを、
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一歩踏み出すんだ
たとえそれが『茨の道』だとしても。
ボクはそう誓って屋上への扉を開けた
はずだったのに。
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「もしかして君も男だったりする感じw?」
「は、、、、、?」
「あっ、み、瑞希っ!!」
「ねえ、瑞希?この人何言ってんの!?」
わからない
わからないんだ
絵名は何を言って、、、
呼吸が、、、、、
できない?
わからないんだ
「はっ、はっ、はっ、、、、」
ここにはもういたくない
逃げないと
「あっ!み、瑞希っ!!」
後ろから絵名の声がするのに、聞こえない。止まれないんだ。
ボクは空っぽな教室の前をいくつも駆け抜けて逃げた
もう日は落ちているのに残照が目に当たって痛かった
「瑞希っ!!」
「絵名、、、、、」
「ごめん、、、もっと早く話すべきだったんだ」
「ごめんね」
ボクは逃げた
ひたすら逃げて家まで帰った
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「はぁ、、、、、」
気づいたら家の自分の部屋に座り込んでいた
「もっと、もっと早く絵名のところに行けてたらっ」
「お生憎様、、、ってやつだね、、、」
いつのまにか泣いていたみたいだ
結局誰も理解してくれない
「なんてね、、、、、」
「絵名は、絵名はきちんとボクに向き合ってくれたじゃないか」
「ただ、ボクが、ボクが逃げてただけじゃんか」
「なんだよ、それ」
「ボク、めっちゃ自分勝手じゃん」
「こんな最悪なことでも通り過ぎればいつか思い出になるのかな、、、?」
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ボクは、あれから何日か経ったのに絵名に会うこともナイトコードに参加することさえしなくなった
「またこうやって一人になるのかな」
「ボクは結局この一人の部屋で朽ちていくのかな」
そんなの、、、、、そんなの、
「ボクは嫌だっ!」
目を閉じれば今も浮かんでくる
あの日の絵名の驚いた顔が
絵名はただ、急に言われてびっくりしただけだって。
そう、わかってるのに。
怖いんだ
絵名に拒絶されるのが
でも
それでも
『瑞希が話したいって思うまで待ってるから!!』
絵名がくれた言葉がっ
「忘れられないんだ」
また一人になるかもしれない
友達もニーゴも失うかもしれない
でも、期待したいってボクは思ってるんだ
拒絶する世界も昔の記憶も大っ嫌いだ
本当は全部忘れちゃいたいんだ
だって苦しいんだ
好きなもの着て好きなもの好きでいるだけなのにそれだけで変な目で見られて
きっとボクは一人なんだ
そう思ってたしその方が楽だったんだ
なのに
ニーゴが絵名がくれた温もりがずっとずっと消えないんだ
『明日会えないかな?』
「送っちゃったよ、遂に」
「もう、戻れないんだ、、、」
『わかった、絶対だからね』
絵名、ずっと待っててくれたんだろうな
深夜2時なのに即既読って、、、
「ごめん、絵名」
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気づいたらあと30分で時間だ、、、
「ボクは、、、」
「ボクは、また話せないって思ってるんだ、、、」
まだ、話せないって、逃げたいって思ってるんだ
まだ、この思いは、秘めたままにしていたいって思ってるんだ
「理解して欲しいだけなのに、変だよね、、、」
痛いのも、辛いのも、泣きたくなるのも、絵名が、ニーゴが大事だからなんだ
無くしたくない、、、
でも、だからこそ、
「ボクは話せないんだ」
あの絵名の視線が忘れられない
でも、ボクはっ、、、!
『変わりたいよっ、、、泣』
『ずっと!待ってるからっ、、、!』
あの景色に、あの日に!
辿り着きたいんだ!
「瑞希っ!」
「っ、絵、、、名、、」
「ボクはっ、ボク、、、は」
あ、れ、、?
「わかってる」
「え、、、?」
「あんたは気遣われたりするのが嫌だってわかってる!!」
「でもっ!でも、、、泣」
「親友の心配ぐらい、、、させてよっ、、、!泣」
「でも、ボクといると絵名は、ずっと気を使わさせられて、、」
「もう、離れた方がいいと思うんだ、、、」
「っ、、、瑞希っ!」
「気遣わせてよ!優しくさせてよ!心配ぐらいっ許してよ!」
「ぅ、、、、、泣」
もう泣かないって決めたのに
「奏だって、まふゆだって、ミクもリンもレンもルカもKAITOも MEIKOも!!」
「あんたが大切だからっ、傷ついてほしくないからっ、心配なのよっ!!」
「ボクはっ、ボクはっ」
「みんなと一緒にいたいっ、、、泣」
ボクの存在は、此処にあるんだ
「ボクは、みんなの前から去りたくないんだっ!」
「まだ、みんなの笑顔が!歌が!優しさが!」
「見足りないんだ!」
「じゃあっ、一緒に、いさせてよ、、、泣」
ボクを理解してくれる世界も、ちょっと未来も、絵名がくれた光も、
『ボクは変わりたい』
「絵名、、、」
「、、、泣、何よっ、」
「もっと絵名と、みんなと、一緒にいていいかな、、、泣笑」
「っ、」
「もちろんっ、いいに決まってんでしょ、、、泣」
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まじすいません
全然歌詞パロじゃないし浮上すんのも久しぶりだしだだ長いし、グダってるし。
とにかく荊棘の道→瑞希救われろ→よし勝手に書こう+歌詞パロしたいなぁー
の殴り書きだったんです、、、泣
許してください
傷だらけの手で、がまだなかった時なのでまじストーリーガン無視です
ほんまにすいません、、、泣