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僕の考えとしては今あっちにいるのは「俺」
ここはどこか分からないけど「俺」が身体にいるなら、僕は…
どっちにしろ誰か気づいてくれると嬉しいけど。
「…(師匠なら気づくかな)」
あー!体が動けばなー!動けー!
「…!(なんか音がする)」
なんの音だ?金属が当たってるような音。聞き覚えがある…分かった!僕が使ってた短剣の音!特殊だから音も独特なんだ!師匠に感謝。
何してる?…訓練か戦闘しか使わないはず、なんで「俺」が使ってる?ん~分かんないな。
「…(誰か気づいてー!)」
M「技量としては同じかな?結構強いんだ。」
白「一様これでも先生だからな!」
M「うわっ!っとぉ、危ないよ!僕の体を傷つけるつもりなの!僕の方がどうなっても知らないよ!」
白「…チッ」
M「舌打ちされたんだ!け!ど!」
白「…(おそらく体を乗っ取られてるな)」
M「考え事?ねぇねぇ。」
白「…(どうにかしてこいつを)」
M「…つまんなーい。せっかく外来たのに。」
白「…あんまりやりたくなかったな」
カラン
M「(武器を置いた?)」
白「ハァ」
M「何してるんだよ…」
白「え?お前を捕まえるんだよ」