テラーノベル
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✦akfw
・bl表現有
・r18
・本編伏字なし
・解像度低いかも。
・イ×マ(フェ×)表現有
二次創作です。
ご本人様とは関係ございません
fw:インキュバス
ak:人間
前にあの変態が来てから3日後。最初こそあんなのと出会って夜普通に寝れるのか心配だったけど、あの次の日とその次の日は何事も無かったため、別のいい人を見つけたのかと思うことにした。
決してまた会いたいとか思っている訳ではない。顔こそ可愛くて好みだったけど、あれだけ血を飲まれて死ぬかと思った。本当に。
『…あ、かさぶたになってる。』
鏡で首筋を確認すると、あの時の噛まれた跡は小さなかさぶたになっていた。
『………』
その跡を指でなぞってみる。意外とあいつ口小さいんだな、と思いながらあの時の事を思い出してしまうと不覚にも興奮してしまいそうなので、今日はいつもより早いけど寝ることにした。
布団に潜り、部屋の電気を消す。そうすると一層外の雨音が部屋に響いてくる。
そういえばあいつ普段どこ住んでんのかな。インキュバス…悪魔?みたいな格好してたし魔界とかに住んでるのかな…
そう思った瞬間、
ピカッ!!!!ドガァァァンッ!!!
『お゛わぁッッ!!?』
すごい雷が近くに落ちたらしい。凄まじい音と光で飛び起きてしまって、折角うとうとしかけたのに…と密かな怒りを覚えながらベッドから立ち上がる。
ていうかカーテン閉め忘れてた、閉めんと…と窓の方に歩いていくと、こないだと同じ影が。
まさかな、と思いそのままカーテンをシャッと閉める。
『………』
閉めんといてや!入れて!などとまたあの声で言われるかな、と思っていたのだが、思いのほか反応なし。
俺の見間違い?と思いそっと隙間から見てみるが、やっぱりあの黒い影が。ちっとも動く気配がないので、ガラガラ…と開けてみると、俯いていた顔がちらりとこちらを見る。
「……ぁ゛っ………!!」
雨の音でよく聞こえなかったが、小さな声が漏れた。ていうか雨がえぐい。今の間も開けたガラス窓の隙間からめっちゃ雨入ってきてるんですけど!?
『…なにしてんの。入らんの??』
「ぃや゛ッ…あのっ………」
ピカーーーッ!!!!ガラガラガラッッッ!!!!
「ひゃ゛ぁう゛っっ!!!!(ビクッ」
『…』
『雷怖いんか??』
「………(コクコクッ」
ちっとも家の中入ってこないし動かないなと思っていたら、どうやら雷が怖いらしい。ベランダの隅でずっと蹲って、動く気配が全くない。
このままずっと隙間から覗いてびちゃびちゃになるのだけは嫌なので、思い切ってベランダに足を踏み入れる。
ザァァァァッ…と降る雨に打たれてあっという間にびちゃびちゃになってしまったが、ここにずっと居られても心配で寝れないので別にいい。
『おい、なんで動かねぇの…今雷鳴ってないやろ??』
「ぁの、ぅ゛ッ……、、、ぐすっ、」
『…腰抜けた?もしかして。』
「ぅ゛ーーーっ…!!」
『早く入って?笑…はい、抱っこ。』
「んぅっ゛っ…」
)ぎゅぅ、
と抱きついてきた。案外インキュバスは軽くて、そのまま立ち上がって部屋に戻る。
ガラガラ…ピシャン。
『…大丈夫??』
ポンポン、と軽く背中を叩いてみると、俺の胸にうずめていた頭を離し、涙と雨でぐしゃぐしゃな顔で見つめてくる。
『ッは、めっちゃ泣いてんじゃん…つか寒くねぇの??超震えてるけど…』
「ッこぁかった゛……、、おっきぃ音、きらい゛…………。」
『怖かったねぇ、よしよし、、(撫』
自分でもこんなに甘い声が出るとは思わなかった。でもなんか、弱ってるこいつが可愛くて、つい子供を甘やかすような声になってしまった。
「ッッんぅ゛、ぐすっ……」
泣くのはおさまってきたが、流石に夏とは言えど冷房はついてるし、雨に濡れたままで居るのは寒い。
『風呂入る?服貸すし…』
「……はいる、」
『ん』
インキュバスにも風呂の文化って伝わるんだなと感心しつつ、抱いたまま風呂場へと連れていく。窓際の床はびちゃびちゃになっていたが、今は風呂に入ることが最優先だ。
『服脱げるの?自分で』
と服を脱ぎながら問いかけると、少し頬を膨らませながらできるもん、と答える。
『…シャワーでいい?湯船溜めるの時間かかるし……』
「(こく、」
今日はなんだか口数が少ない。そんなに怖いんか、雷が。
風呂の椅子を叩いておいで、と言うと、ちょこんとそのまま座る。ネオンピンクと紫のメッシュが入った髪は雨に濡れてぺしゃん、、となっている。お湯を出して湯加減を調節し、こいつに当てていく。
『熱くない?』
「…だいじょーぶ、きもちぃ……」
『シャンプーとか自分でできんの?』
「…???なにそれ、」
『お風呂通じんのにシャンプー通じねぇのかよ笑笑』
シャンプーを泡立てて髪を洗ってやると、気持ちいいのかとろんと蕩けた顔で大人しく洗われている。
よくよく考えたらインキュバスの頭洗うって割と不思議なシチュエーションだな。
「ん〜〜……。」
尻尾がゆらゆら揺れだした。というか角があってすごい洗いにくい。めっちゃ手に引っかかる。
『これ抜いていい??』
「な゛ッ!?だめ!!俺のあいでぃんてぃてぃ!!」
『アイデンティティな』
そう言って体も洗い終える。
俺も洗っちゃいたいので、
『先出て体拭いてて?服は俺の部屋にあるからそれ着ててな』
と伝え、自身の体を洗い始める。
『ふーー…ん、出たよー……』
『あれ?どこ行った…』
服を着て、髪の毛を拭きながら俺の部屋に行くとあいつの姿はなく、俺の服もそのまま。
まさか、と寝室のドアを開けてベッドを見ると、素っ裸でタオルに包まるあいつの姿が。
「んぁ、おかえりぃ〜♡」
『なにやってんの!!?』
さっきまであんなに弱っていたとは思えない惨状だった。いつも通りじゃねぇか。
「あれじゃないと落ち着かんのやもん…あきなの服でっかいし!」
『ああそう…あの露出度で落ち着くのかよ、、てかなんで俺の名前知ってんの、怖』
「?そのダンボールに書いてあった」
『あー、これかぁ、なるほど…ていうかお前の名前なんなんだよ、てか名前あんの?』
「おれはねぇ、ふわみなと!!」
『ふわみなと??んー…じゃあふわっちって呼ぶな?』
「ふあ、ち?」
『ふわっち。あだ名みたいなやつ。』
「ほえ〜、、」
以外にも名前は人間らしいものだった。もっと、なんか魔界らしい英名かと思ったが、この雰囲気に似合ったふわふわした名前が可愛いな、と思いふわっちと呼ぶことにした。
『ていうか最近来なかったじゃん。なんで?別の人の所いってたの?』
「…んゃ、雨だったからさ??おれ、羽濡れるとあんま飛べないんよ。あと雷鳴ってたから…」
『そんなあ×ぱんまんみたいな…。なんで今日は来たの?雨すごいし雷も鳴ってたじゃん。』
「おなかすいたの!もぉ俺限界で…」
『前もそれ言ってた。今回は吸わせねぇよ?俺あの後めっちゃ貧血気味だったんだからな。』
「ぇ〜〜!!やだぁ、お腹空いたのに…」
『ダメ。』
「…おねがい♡♡」
こてん…
『ダメ。元気なら帰りな?雨弱くなってきたし。』
「やぁだ…おれ元気じゃないし…」
「!!!」
ピーン、とこいつ…ふわっちの尻尾が真っ直ぐになった。何かを思いついたようにニヤニヤして、不敵な笑みを浮かべる。
「血じゃないならええんやろ?♡なら…」
俺のズボンを見つめてくる。やめろと反抗しそうになる手をパシッと掴まれ、いつの間にかズボンとパンツが脱がされた。
「まださすがにふにゃふにゃかぁ♡でもおっきーね、アキナぁ゛…」
すりすり♡
やばい、本当にやばい、まずい。こんなんされて何も思わない筈もなく、もう既に熱をもちはじめているのが分かる。
「いただきまぁす…♡♡」
「ん゛、ぁ…♡んぅ゛……。」
ちゅ♡じゅぷ、れろ……
『ぁ゛ッッ…、、やば…♡♡』
「きもひぃ゛?♡んぁ゛♡♡おっきくなったぁ…♡」
口の中で硬くなって大きくなる感覚を楽しんでいるのか、上目遣いでこちらを見ながら余裕そうに舐める。
「んむ゛、じゅるッ゛…♡♡んん゛…♡♡」
「んへへ…♡すごぉ…♡がまんじる゛いっぱい出とる…♡♡んんぅ゛♡♡♡」
『あ゛ーー…も、好きにしていいよな??』
「んぅ゛、??♡♡」
『誘ってきたのはふわっちだからな。』
そう言ってふわっちの後頭部を軽く掴むと、思いっきり奥に突っ込む。
じゅぶッッ!!!ごぽッ!!!!!♡♡
「お゛ごッッ!!?♡♡ッぐ、ぉ゛えッッ!!?!♡♡♡うう゛♡♡♡♡」
)びくっ!!びくん!!
『あー喉きもち…♡ほらさっきまでの余裕はどこいったん?♡♡』
)じゅぶ♡♡ぐぽ♡♡♡
「ん゛ぉ゛ッッ♡♡〜〜〜〜〜♡♡♡んん゛んんッッッ゛!!!ぉ゛ぉ♡♡」
手で押さえられて後ろに逃げ場などないのに必死に腰を引いて逃げようとしたり俺の太ももをぺちッ!ペちっ!と叩いたり抵抗している。
喉を突くたびに体と一緒に尻尾がびんっ!!と真っ直ぐに伸びるのが可愛くて、片手で尻尾の先をスリスリと擦ってみる。
)すりっ♡♡
「ん゛ぅぅ゛ッッ!?んん゛!!!♡♡や゛ぇッ゛…ん゛〜〜〜♡ぉ゛ッ…♡♡♡」
『なぁに?♡聞こえんなぁー♡♡』
そう言って更に打ち付けるのを速める。
もう力が入らなくなってきたのか、声を漏らして体をびくびく震わせながら上目遣いで俺のことを見上げている。
『…ッぅ゛、出る゛、…♡♡』
『久しぶりの餌なんだろ゛?♡ちゃんと全部飲めよ゛ッ、♡♡』
と言い、ぐいっと頭を押し込んで喉奥に突っ込みながら思い切りぶちまける。
)びゅるるるッ♡♡どぷッッ♡♡♡
「ん゛ぶッッ!!?!?ぉ゛えッ゛……♡♡ん゛っ♡♡♡ッんぐぅぅ゛ぅッ…♡♡♡」
『ふは、鼻からも逆流しちゃってんじゃん゛…♡息できてんの、それ?』
ふわっちの様子を見て流石に苦しいかな、と思い手を離して自身を引き抜くと、ぽかんと開いた口からとろりと白濁液が垂れた。
「ッげほ、はひゅ゛ッッ♡♡ひゅ゛♡♡げほ、げほ゛ッ♡♡…ぅ゛ぁ、…♡♡♡♡」
『あーあー垂れてる、口閉じて…?♡ほら、ごっくんしな?ちゃんと飲み込もーな♡♡』
そのままふわっちの喉仏を優しく撫で下ろして飲み込ませる。
「ッッん゛、んきゅ゛…んくッッ…♡♡♡ぉぃ゛ひ゛、…♡♡」
『…大丈夫?♡ほら、おいで。』
)ぽふっ、ぎゅぅ…
「ッふ゛、ふぅ…♡♡はふ゛ッ……♡」
『顔ぐしゃぐしゃやん…♡ごめんな?でも誘ってきたんはふわっちやからなぁ…??♡♡』
そうしてふわっちの涙と汗と愛液でぐちゃぐちゃな顔を撫でる。まさかここまで自分がするとは思わなかったと苦笑いする。これもインキュバスの力なのか?
お 風呂入った意味ないな、ていうか動けるのかなこれと思いながら背中を撫でてやる。体はまだ小さく痙攣していて、必死に息を整えている。
「ぁ゛き、ッッぁ゛…♡♡しゅごかっ゛た、ぁ゛ッッ……」
『そうだね、ごめんね??…顔だけふこっか。ついでに水も飲んどきな?』
そう言い傍にあったタオルとペットボトルの水を取って渡す。でもまだ動けなさそうな様子だったので、優しく顔を拭いて水を飲ませてやる。介護みたいやな、どっちかっていうと赤ちゃんの世話かもしれない。
「んぅ゛…、、あきな゛、ってセッキョクテキなたいぷなんやね゛…♡♡゛…♡」
『ふわっちが煽るのも悪いの、つか今日どうすんの。飛べんの?てか雨だから帰れねぇのか…?』
「あきなのべっどで寝る゛ぅ…♡♡おれもぉ、動けん……」
)ぽてっ、♡
『ッぇ、あれふわっち?笑』
どうやら寝てしまったらしい。疲れたよなと俺も隣に寝転がる。ベッドの大部分を陣取られてはいるが、可愛かったので許してやることにした。
今回約5000文字いきました。すごい。え×ち部分まで長くてごめんなさい
1話目昨日の夜投稿して、500♡で続き書き始めるとか言ってたんですけどありがたい事に寝て起きたら突破してましたね。ありがとうございます🫰🏻
伸びたらやる気出る性格してます。気が向いたらフォローとかコメントとかしてやってください。
次回もR18です。1話目との 合計で2000♡行ったら書き始めます💭
コメント
2件
コメント失礼します!! めっちゃ好きです!!!!!😭😭 続き待ってます!!!