やぁ、また逢えたね。
…はぁ、なんであれで死んでくんないかな〜。
ま、しょうがないよね。
あれもこれも全部…
君のせい。
青年が彼に向かって手を伸ばし何かを掴む様な仕草をすると、
硝子が割れる様な音と共に彼は粉々に崩れて消えた。
青年は静かに嘲笑していた。
君のそれは全く以てつまらない闇だったね。
ねぇ、あなたには才能があると思う?
答えはNO。
君にも僕にも誰にも才能なんて無い。
自由や権利や平等なんて求める必要最初から無いんだよ。
だってすべては自分次第なんだから。
いくら人間社会が人に優しかったとして、自然・大地の前では無意味。
要は最初から君たちにはなんの選択肢もありはしないって事。
生きるも死ぬも個人。
誰もあなたの事など助けられず、あなたも誰も助けられない。
神だの法律だのルールだのと言っているがそんなものは無いし、
守ってもくれない。だって、物質として存在しないんだから。
エゴイストの言葉を鵜呑みにするなよ家畜共。
ありもしない、見えもしない何かに縋るなんて無駄な事もするな。
人間の愚かさとは中途半端に発達した出来損ないの脳みそが原因である。
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憂)…(構って…)