え、てかさ真剣に考えてさ
コメント&はーとしてる人覗いてもめっちゃ見てくださってるよなって
ありがとうございます!
なんかアプリ入れられなかったり、フォロー出来なかったりとかする方が一定数いるらしくって
だから俺はフォロワー限定とかしてないんだけど、それであっても嬉しいな
今画面の向こうにいるみんな~?元気~!?!? (?)
とろおお姉さんも~とろおお兄さんも~元気元((((
俺の学年99人なんですね?
んで、現在の段階で、6月11日朝8時で、約100人のかたが見てくれてんの
あ、ありがとうございます
凄くない?ビックリだよ
あの数見てくれてんのかよ、
みてくれた方、落ち着いて一回ね。1回で良いから結婚しよ
はいすみません雑談が長い!!
本編いきまーす
kn視点
nk「…..あーあった!!」
電話越しに聞こえる高い声。
あのあと彼は自宅に帰り、例のメイド服を模索している…いやしていた
kn「見つからなくて良い」
俺は俺たちの家に帰って、Nakamuが服を持ってくるのを待たされている
どうやらぶるーくはもう少し撮影が長引くそう。
あの精神状態で大丈夫かと不安が募ったが、仕事はしっかりこなす人だ。ここは信用しておこう
nk「じゃあ持っていくな~」
彼の声で目が覚める
そうだ。今はそれどころじゃない
kn「……はぁ….」
やけくそで了承したが、今は後悔しまくりだ。
よくよく考えたら、あのフリフリを自分が着ていると考えただけで吐き気がする
あんなの、どう考えても女子が着るべきだ。
なんか偏見とかなんとか言われてるけど、あれは除外だろ。まじで
あんなんさぁ….元が可愛くないと成り立たないじゃん。
俺可愛くないもん。男だし。
頭でもんもんと着ない言い訳をひたすら並べる。
でも、もし喜んでくれたら、
なんて言う天使の言い訳にも耳を貸してしまっている俺がいるのも事実だ
彼が喜んでくれたら、勿論嬉しい。
そしてきっと彼なら「愛してる~!!」なんて言って抱き締めてくれるだろう。
でも、……でも….
少し緩んでいた頬がまた固くなる
怖い。怖いんだよ。
kn「………….。」
もし、不機嫌になって何で落ち込んでいたかも分からなかったり、嫌われたら…
kn「…………」
先ほど切ったスマホ
もう誰の声も聞こえない電話を一人で耳に押さえつけて、背中を丸める
まず、恥ずかしいし…。絶対似合わないし、可愛くもないだろ
ってか立派な成人男性がメイド服着てるとか地獄絵図だし。
nk「んな心配すんなよ~w」
kn「….!?Nakamu….」
電話越しで聞いた声が聞こえて、
反射的にそちらに目をやると、そこには想定通りの人物がいた
nk「お前ら、甘党の俺が酔うほど甘い恋愛..いや、愛を育んでんだわ。」
「そんなにもろじゃねぇだろ?お前らの愛は」
kn「……っ」
みんなずるいんだ。
俺の弱みを握って、すぐに俺を可笑しくしていく。
nk「猫耳はつけよう!!」
kn「拒否。」
nk「つけようね~♡」
kn「は、離せ、はなせええ!!」
フリフリの服と猫耳をつけて、ベットに座る。
nk「っしゃ!!完成!」
kn「物みたいに言うな!!」
俺は肩を落とす。こんな俺、可愛くない。100%
nk「じゃあ俺は帰りまーすw」
kn「は、?何で」
ここまでしてこの服を着せたのはNakamuだ。反応も見たいだろう。
nk「えぇ~..?だって、その後何があるか分かんないし…」
kn「はぁ”!?!?」
シーツをぐっと掴み叫ぶ。その後!?!?させない!絶対!!
nk「じゃ♡」
はやぶさのように去っていく彼。呼び止める隙もない。
kn「…うぅぅ….あのやろう~」
彼の帰りを、待つ。こんなこと無いわけではなかったけど、いつもにまして恥ずかしい
メイド服着ながら待つなんてどこぞのメイドカフェだよ!!
長い全身鏡に写る俺はなんとも希有だ。自分でもこんな格好改めて信じられない。
ダメだ。頭が痛い。恥ずかしすぎる
彼に会う前から顔が紅く、くらくらする。
もう参って仕舞いそうだ。
Nakamuみたいにサービス精神旺盛な陽キャだったら余裕だろうけど、俺はこういうの苦手。
だからこそ、恥ずかしい。だからこそ、怖い。
ここでテンパっても、俺に出来ることは、どっちみち彼の帰りを待つことに過ぎない。
俺は自分自身を、何度も落ち着かせる。&テンパるを繰り返した
聞きなれたエンジン音が、耳を掠める。
kn「……っ」
落ち着け。落ち着くんだ。
今すぐ逃げてやろうかとか、ばって脱いだらばれないかなとか、また言い訳を並べる。
「ぶるーくはきんときのこと宇宙1愛してるんだからさ。自信持てよ!!」
kn「…….。」
唇の端をきゅっと噛む。
そうだ。俺だって男だ。にげるな逃げるな
俺は、じっとしていなかった、黒タイツが通った足を、整えた。
喜んでくれたら、それでいい…!!
ドアノブの音が、大きい俺の心臓の音を貫いて耳に響く。
そして、ドアが開いた。
夜風が頬を撫で、顔の熱を冷ますように冷たい風が通っていく。
彼の足音が、途中で止まり、ドアノブに手をかけているのを見たところで、俺はばっと目を逸らした
俺は溜まっていたものが爆発したように、顔に熱が集まった。
40度50度余裕で越えているのかと言うくらいに。
恥ずかしすぎて、目も合わせられない。彼が見えない。
視界の端に、彼の足が写っているだけ。
目元に次第に薄い水の膜が張り始める
恥ずかし過ぎたら涙が出るって、本当だったのか。
なんて、冷静ぶってる暇はない。
それどころか、涙目な姿を見られていると言う事実に、さらに悪化する
kn「…..ぁ….ぅ」
思ってもいない声が漏れる。
ダメだ。限界だ。くらくらして頭が痛くてぐるぐるする
彼の声も、顔も、何も見えないし聞こえない。
成功か失敗かもわからない
ただ、次の言葉で分かった。
俺は、聞こえていなかったのではなくて、彼が話していなかったことを
br「………..きん….さ..」
名前を呼ばれて、反射的に目を向けてしまう。
その瞬間少し後悔して、また逸らそうとしたとき、フワッと優しい匂いが鼻を撫でた
br「可愛い可愛すぎるッッ~!!」
kn「…..は」
俺は思考停止した
でも、顔が紅くなっていると言うことは、何処かの俺はもう理解しているのだろうか
肩のフリルが、頬を擽る
彼の顔が、俺の首の横に来て、肩に顔を埋めている
抱き締められている。
kn「っ~!?」
脳に響いたその言葉は俺をさらにさらに赤くさせた
口が開いて、ふにゃふにゃになって、目は涙目で、顔は真っ赤
抱き締められているなんて、そんなに珍しいことではないのに。
瞳が揺れて、目の前のドアを見ることしか出来ない
br「…..あぁ…可愛いなぁ…っ」
聞こえたのは、震えた掠れた声
俺は驚いて、顔をみようと思ったが、その前に彼が口を開いた。
br「…..今日。マネージャーさんにさ」
彼の声が近い。耳に彼の髪が当たってなんとも言えない気持ちに襲われる
それよりも、彼の話に気を向けないと。
俺は振り絞った冷静さで彼の話の続きを待つ
br「….きんさんのこと、悪く言う人が居て…。」
「凄い…嫌な気持ちだったから….さ..」
彼が、涙目になっているのが聞いて分かった。
そして、その話を聞いた瞬間俺は震える手を彼の背中に回した。
彼のこんな姿はやっぱり辛かった。
猫耳と頭のフリルはいつの間にかずれていて、床に落ちる
音が反響する。暖かい空気が流れる
br「….き…んさ….っ」
俺が抱き締めたのに気づいた彼はさらに抱き締める力を強くする
br「もう本当….愛してる」
心臓が跳ねる。俺の脳を置いていくように、心拍数が上がる
心臓がうるさい。耳が、顔が、全身が、熱く暖かい
kn「……俺もだよ…ぶるっく」
彼の肩に耳をつけて、すぐに消えてしまいそうな声で。
プロポーズされて以来言えなかった本心を
kn「…..愛してる」
廊下の反響音も、外の車の音も、話し声も聞こえない
俺達だけ、世界が切り取られたように、目の前の彼しか感じられない。感じたくない。
だって、
br「うんっ….僕も愛してる…!」
から
br「….っよしっ!!」
急に俺を引き離される。俺が困惑していると、彼が膝をついた
br「ここ座って」
片膝だけ立てて、ポンポンと膝を叩く。
俺は何をするのかわからなかったが、取り敢えず言われたままに動く
重くないか心配だが、彼の膝に座った。
そして彼が少し破顔して、
br「ちゃんと掴まってねっ!」
その声と共に、俺に浮遊感が襲う
スカートが揺れ、髪が靡く
彼は勢いでくるんと回って、姿勢を整えた。
俺はしばらくして分かった。俺は姫だきされていると。
kn「….っ」
姫抱きなんて始めてで、
さっきまで余裕ぶっていたのが心地よくて調子乗っていたのが、一気に余裕がなくなる
br「…ひひ..また顔真っ赤」
kn「…..だ、黙れ…っ」
もう甘えたり、愛の言葉を言うような余裕はない。
彼にはいつも敵わない
彼は俺に甘い口付けをして歩き出す
kn「……….」
俺も、これから何されるかわからないほど子供ではない。
でも
kn「…何で今日なんだよ…」
明日は実写の撮影日。動画に支障が出るかもしれない
br「…..こんな煽られっぱなしで、タダで寝かせるわけないでしょ。」
kn「….っ~..」
彼の目は、何処か優しく、何処か容赦がない。
「喰われる」直感でそう思った。
優しくベットに下ろされる
見ると、彼のものはもう頭をあげていて、ズボンにテントが張っている
俺も人のことは言えないけど。
br「………」
吸い込まれそうな瞳に囚われて。体が動かない。
彼の顔が近づき、今度は口に口付けを交わす。
次第に息が上がって、足をうねらせる。
空間ごと彼に犯されて、甘く溶けて、沈んでいく。
次の瞬間、俺は体を跳ねさせた。
口のなかに彼の舌が入ってくる。頭の先から爪先まで器用な彼の舌は、俺をどんどん溶かしていく
kn「…ん…は…ぅ」
上顎を刺激されて、もう息が続かない。
気持ちがいいとしか思えない。思考ごとすべて彼のものになる。
kn「……ん..んっ~!!」
さすがに苦しくなって、目を瞑って彼の背中を叩く。
br「….はっ…」
やっと離された唇は、糸を引っ張り月の光で輝いている。
br「….もう蕩けてる…かわいいなぁ…」
膝立ちをして、自分のズボンをずらす彼。
そして、俺の顔の横に手を置き、彼の顔が近くなる。
可愛い顔とは裏腹に男らしい彼の腕に捕まる。
いつもは寝てカットされる夜が、今日は俺達のものだ。
kn「…..優しくしないで…瑠樹」
これは甘えでもなく、愛の言葉でもない。
これは俺の本心であり、我儘だ。
彼は一息ついて、少し笑って、瑠璃色の瞳を光らせ、言った
br「仰せのままに。」
コメント
18件
ネケメが有能すぎますね、、、あ、初コメ失礼します。神作品をこの世のものとは思えない顔で拝見しております。生き甲斐ですありがとうございます🙇♀️
おいマネージャー???ちょっとぶん殴ってきまs((いやぁ〜絶対にかわいいに決まっとる…!めっさ見たぁい…!きんさんの猫耳は反則では?僕シヌ…😇
絶対きんさんのメイド服&猫耳なんて可愛いに決まってるやんけ!!時間かかるかもですが描いてもいいですか!