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🎲×👻
本編名前伏せ無し/♡、゛喘ぎ/流血表現たくさん/👻 🔪、🥷🔫、💸🗝、🎲が出てきます/センシティブ<グロ
時空歪みまくってます
それでも言い方のみどうぞ🙌
👻 🔪『』
🎲「」
🥷🔫[]
💸🗝【】
ー👻🔪sideー
『はぁ゛~…』
やっと終わった…
1匹1匹は弱かったけど量多すぎだろ、
ちゃっちゃと帰るか。
俺は今、ちょうど任務が終わって帰路に着く所だ。
時刻は23時程、結構遅くなったな…
そう思いながら拠点へと帰っていく
『…ぇ゛ほッ゛、げほッ゛、』
口を腕で抑えると、その腕には血がついていた。
毒でも喰らったか?まぁ、大丈夫だろ。
一応報告しとくか、
『こちら小柳、今から帰る』
と、トランシーバーで報告をする。
…って、なんかまた血出てね?
『あ゛えッ、かッ……』
やば…これ、毒か?
いつ喰らった、?頬を引っ掻かれた時か?
とりあえず血痕を…
そうしてマントを脱ぎ、適当に地面を拭いた
『ぅ゛あッ…!?は゛~ッ、はぁ゛ッ、』
次第に呼吸が荒くなって、動きも鈍くなっていく。
血をなるべく流さぬよう、口に先程地面を拭いたマントをあてる。
『ん゛ぐッ、は゛ッ、は゛…』
次第にマントは赤く染まっていった。
帰んないと、早く。
……いや。これ、ダメなやつだ。
そこで俺は意識が飛んだ。
ー🎲sideー
「なーローレン、腹減ったくね?」
【分かる。コンビニ行く?】
「お、行こうぜ。」
たまたま撮影場所が被ったローレンと
夜遅くまでゲームしてたんだけど、今からコンビニに行くことになった。
「何買う?」
【とりま行くっしょ】
「だな」
ローレンと雑談をしながら夜の道を歩いていく。
「…な、ローレン?」
【どした?】
「なんか…血の匂いしねぇ?」
【いや、俺はしないけど…くっさん吸血鬼だもんな。鳥とか死んでんじゃないの?】
「ま、そっか。確かにな」
と、思ったのだがコンビニがある方に向かうにつれどんどん血の匂いが濃くなっていてっる。
「おいローレン、これ鳥じゃないだろ。」
【くっさん…そうっぽいわ】
ローレンもやっぱり都市警備隊だし
このくらいになってくると気付いた様だ。
【…待って、くっさん大丈夫そ?】
「ぁ゛…なにがッ、?」
【なんか息荒くね?顔も赤いし。】
「別に、大丈夫だって。」
やっぱり俺も吸血鬼なんだ、血の匂い嗅いだら興奮するに決まってる。
てか、この匂いどこからだよ。
なんかどんどん濃くなってってる気するんだけど、
【ちょ、くっさん?なんか人倒れてね?】
「は゛ーッ、はー゛ッ、ぁ゛…ほんとだ。」
倒れている人物に近付いて行くと、どんどん全体像が分かっていく。
青みがかかった髪、マント、見覚えのある靴。
倒れていた人物は同じライバーの小柳だった。
【…これ、小柳じゃ、?】
ローレンは小柳の方へ歩いて行き、顔が見える様に胴体を起こした。
【ん゛ッ…!?血が、】
血の匂いに耐えることができず花を片手で塞ぐローレン。
…なんか、なんも考えれなくなってきた。
血…血が、
そう考えているといつの間にか小柳の前に立って涎を垂らしていた。
【くっさん…?とりあえず早く病院に…】
頭が痛い。食べたい、早く。
いつの間にかローレンを無視して小柳の頬に触れ、深く舌を入れたキスをした。
「ん゛ッ…は゛~ッ、ぅ゛、」
口の中に残っていた血を残さず搾り取るように舌を動かす。
そのまま小柳を押し倒し、四つん這いになった。
ー🗝💸sideー
目の前の光景が未だに理解出来ない。
葛葉は髪も伸び、翼も生えていて本来の吸血鬼の姿になっていた。
【おい葛葉ッ、何してんだよ!】
葛葉を引き剥がそうとするも力が強くビクとも動かなかった。
「う゛ぁ…は゛~ッ、はッ゛、」
葛葉は呼吸も荒く、小柳を長い爪で引っ掻いて出てきた血を舐めていた。
【まじやめろ゛ッ、!何してんだよ!】
小柳は気を失ったまま。葛葉はこっちを気にもしてない。俺は今普段持ち歩いている拳銃も生憎持っていない。
俺が諦めかけたその時、とあるものが目にはい入った。小柳の右ポケットに入ったトランシーバーだ。
俺はすぐにそれを取り出し、連絡を入れた。
【誰でもいいから来てくれ!A地区のコンビニ前!】
誰かにこれは届いているのか…?とりあえず返事を待つのみだ。
「ん゛~ッ、あ゛、」
また葛葉はキスを始めた。
正直俺には見てられない、目を逸らしてしまった。
ー👻🔪sideー
…なんか、口の中に違和感がある。
てか、今まで何してたっけ?
『…あ、?』
目が覚めると前には白髪の見覚えある顔があった。
…あれ、違和感って。
3秒程経ってやっと白髪の人にキスをされていることが分かった。
『ん゛ぅッ…!?♡ぅ゛あッ、♡』
息が持たない。てか誰だよこいつ!
10秒程たってやっと口の違和感が消えた。
視界もぼやけている。おそらく生理的な涙のせいだ。
身体を動かすことも出来ない。
すると、その白髪のやつが俺の腕を噛んできた。
『い゛ッ…う゛あぁッ、!は゛あッ、や゛めッ、』
「は゛ぁッ、は゛~ッ、♡」
白髪のやつの汗が俺の頬に落ちる。
視界のぼやけがなくなってきた頃、やっと人物が誰かわかった。
でも正直その事実を受け止められない。
こいつが葛葉さんだって事。
【…あれっ、小柳!?】
この声はロレさん、?
分かんないけど、とりあえず誰か助けてくれ。
すると、また声が聞こえてきた。
[今向かいます。]
【…え、?】
ー🥷🔫sideー
小柳からひとつの連絡がくる。
今から帰る…って、雑すぎやろ。もっと喋ってもいいのにな。
まあ、返事はせえへんけどな。
…が、一向に帰ってこない。
もう1時間弱経っとるんやけど!?
そしてソワソワしながら待っていると、1つの報告が入った。
【誰でもいいから来てくれ!A地区のコンビニ前!】
この声、誰や?小柳じゃない。
KOZAKAーCの罠か、?
そうぐだぐだ色々な可能性を考えていたが、とりあえず行くことにした。
[今向かいます。]
と1つ連絡を入れて、駆け足で目的地に向かった。
目的地近くに着くと、だんだん現場が見えてくる。
恐らくトランシーバーの声はローレンさんだ。
あの羽が生えてんの…葛葉さんか、?
じゃあ小柳はどこに…
は、葛葉さんの下になんか…もしかしてあれか?
[どういう事ですか!ローレンさん!]
【小柳が倒れてて葛葉が小柳の血を吸い始めたんだよ!】
よく見ると小柳の体は噛み跡と血だらけ。
どうするか…葛葉さんが離れる気配はない、
『う゛あッ、い゛ッ、!』
とりあえず早く方法を考えないと、
…やりたくはない、けど。やらなきゃいけへんよな、
[葛葉さん、ごめんなさい。]
【カゲツ、何する気で…】
そう言って僕は葛葉さんの羽にクナイを刺した。羽を貫通すると葛葉さんは痛そうに叫んだ。
「あ゛ぁあッ…!」
【カゲツ…?】
ローレンさんは納得してへんかもしれない…葛葉さんも絶対痛いと思うし。
やけど、しゃあないよな。僕ヒーローやし。
[…ロレさん、小柳病院に運んでってください。葛葉さんはこっちで対応するんで。]
【ッ゛…分かった。】
そう言ってロレさんは小柳を抱え、病院へ向かった。
さて、次は葛葉さんか。
[葛葉さん、気ありますか?]
「う゛、あぁ゛ッ、は゛ッ、は~゛ッ、」
呼吸が荒い。が、どんどん安定してきた。
そして羽も消え、いつものパーカー姿のく葛葉さんに戻った。
「…あれ、俺何してたんだっけ。」
[やっと戻った、良かった…]
「待って、俺…とんでもない事した、?」
どんどん記憶が戻ってきたのか葛葉さんが焦り始めた。そりゃなるよな。
[思い出しました?葛葉さん。]
「ほんとにごめッ…あ、てか小柳は!?」
[ロレさんが病院連れていきました。]
[まぁ、体調悪いって連絡入れなかった小柳も悪いとこあるし、]
「でも、ほんとに俺…ごめん。許して貰えないだろうけど。」
[あ、その通り許さないですよ?]
「…いや、まあ許されないことは分かってる!!けど、少しくらい許してれても…」
[自分を制御できなかった葛葉さんも悪いですよ。]
そう言って僕は先程のクナイを取り出し、葛葉さんの腕を刺した。
「い゛ッ、!?何してッ…」
[小柳、僕の仲間やから。今から葛葉さんが小柳にやったこと全部やりますね。]
[最後まで、耐えてくださいね。]
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最後まで見てくれてありがとうございました‼️
カゲツは相手が誰でも仲間を傷つけられたら怒るタイプであって欲しい!!っていう捏造です!!
センシティブはほとんどなかったのですが満足していただけたら嬉しいです‼️