テラーノベル
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チハル「ねぇ、まきなー、うちら完全に場違いじゃない?」
マキナ「あんまジロジロ見ない方がいいぞ」
チハル「ほらみてみ、奥のふたりとかめっちゃ怖い顔してんじゃん」
カート(えっ)
マックス(知ってるけどかなちぃたん🥺)
マキナ「だからあんまり顔合わせんなって」
マキナ「あーしらじゃ想像できない修羅場で生きてる人達なんだから」
チハル「やーもー、こわぁい」
チハル「殺されたりしないのかな」
マキナ「めぇ合わせただけでワンチャンありえるべ」
マキハル「ひっ、/うぉっ、」
リョーコ「はーいおまたせてごめんなさーい」
「今ここにいるのってこのへんの道路で逮捕されちゃった人達ですよね?」
「とりあえず名前と補導された理由いってくんで間違えなければ返事おねがいしまーす」
リョーコ「マックス・マカリスター」
マックス「あい」
リョーコ「カート・クレイマー」
カート「、はい」
リョーコ「2人は砂糖の不法所持?」
マクカト「あーい/でーす」
リョーコ「クルスマキナ」
マキナ「はい」
リョーコ「スピード違反公務執行妨害警察車両爆発」
マキチハ「、はい」
ひそひそ
カート「俺らの方場違いだろ、((((ボソ」
マキナ「何言ってんの?!お前ら全然犯罪起こしそうな見た目してんだけど?!」
マックス「えっ↩︎」
カート「聞こえてたんだ、((((」
リョーコ「うるさいだまれー」
リョーコ「ほいじゃぁみんな手元に配ってあるプリントに目通してください」
リョーコ「これから皆さんに参加してもらうプログラムの内容が書いてあるんで」
「じゃぁ1行目マックスくん呼んでくださーい」
マックス「えっ」
カート(どんま笑)
マックス(カートくん黙ろっか🙂)
マックス「えーと、?」
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2分後
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マキナ「これを持ってプログラムの完了とする」
リョーコ「はいありがとうございます」
リョーコ「皆さん書いてあることは大体分かりましたよね?」
ざわざわ
マキナ「要は刑務所パンパンだから代わりに代わりに社会奉仕活動動してつなぐなえってことっしょ?」
リョーコ「まぁ、そういう事なんですけど」
ざわざわ
リョーコ「なにか質問ありますか?」
チハル「はーい」
リョーコ「はいクジョウさん」
チハル「この奉仕活動ってどんぐらいかかる感じですか?」
リョーコ「そうですねいつもだいたい1週間くらいで終わってますかね」
ざわざわ
リョーコ「うるさい!だまれーだまれー!」
「他質問」
カート「はい」
リョーコ「もぉなぁに?!💢」
カート「具体的に奉仕活動って何するんすか」
リョーコ「だ、あ、それは普通にいい質問だ」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
リョーコ「今目の前にあんのが惑星間走行列車
通常”ミルキーサブウェイ”」
「正式名称はAM24って呼ばれてます」
「地球歴72年にタイタン工業が作って、それ以来中部鉄道が運用してます」
「ただご覧の通り長いこと使われてる影響で非常に汚いです!なので本日みなさんにはこの車両の清掃をやってもらいマース」
「ミルキーサブウェイの掃除これが皆さんの今回の社会奉仕活動です」
「じゃぁ各班担当する車両言ってきマース」
「カートとマックスは3両目と4両目
カナタとあかねちゃんは5両目、6両目
そんでそこのギャル2人は7両目と1番後ろの車両ね」
「1番前の2両目は”脱出ポッドとか精密機械”積んでるんでまた後で別で対応しまーす」
「…なに?もう作業入っていいよ」
リョーコ「おいお前らどこ行くんだ」
マクカト「おしっこでーす/うんこでーす」
マックス「今から掃除する列車あるじゃん?」
カート「うん」
マックス「あの列車にまつわるやばい都市伝説あんの聞いたことある?」
カート「知らん」
マックス「えっとあの列車掃除する作業って前も今みたいな感じで犯罪者の更生プログラムに使われたことあるらしいんだけど」
カート「うん」
マックス「参加した犯罪者達が車内で殺し合いをはじめるっていう、非常事態が頻繁に起きるようになったんだって」
カート「へぇ」
マックス「だからなんかそういう呪い的なものあるんじゃないかって言われてるんだって」
カート「へぇ、メッチャ怖いじゃん」
マックス「怖いよねぇ」
カート「この癖治んない」
マックス「こっち向いて?」
カート「ん」
マックス「〜はい!治った」
カート「てんきゅ行こ」
マックス「!!うん笑」
ガシャン
マクカト「ん?」
カート「あー、動いた感じ?」
マックス「ぽいねぇ~」
カート「はぁ、まず掃除する?」
マックス「まぁ、できるだけ」
カート「もう綺麗ジャン」
マックス「次の車両、((((察」
マックス「ゲームしよ~」
カート「あ~うん」
カート「あっ、敵そっち行った」
マックス「え”、貴方に肉取られて体力ないんだけど?」
カート「ぁ”“、まっ、しぬっぁっ、」
マックス「…」
カート「んはっ、ちょっ」
マックス「えっち」
カート「は????????」
マックス「無自覚?やば、」
カート「何がだよ」
マックス「喘いでんの」
カート「喘いでねぇよ!!!!」
マックス「やだぁカートくん積極的~♡♡」
カート「だまれまじ/」
マックス「照れちゃって~♡♡」
カート「、怒」
カート「マックスのせいで死んだじゃんっ、怒」
マックス「ごめんって怒んないで笑」
カート「…あ’~来たっぽい」
マックス「ふぅーん、言っとく?」
カート「めんどいし面白そうだからいいべ」
マックス「りょーかい」
カート「もうちょい静かにしてくれない?」
マキナ「え、いたの?」
チハル「全然気づかなかった」
カート「それ数時間くらいほっきゃ勝手に目覚ますよ」
マキナ「そうなんだ良かった~」
チハル「2人ともずっとここにいるの?」
カート「おぉ、」
マキナ「やっぱあの警備ロボいかれてるんすか?」
マクカト「いかれてる」
チハル「止め方わかんないの?」
マックス「分かるよ」
チハル「えっなんでやんないんすか」
カート「めんどくせぇもん、」
マキナ「は?」
チハル「ねぇ」
チハル「うちら電車停めるために先頭車両行こう」
マックス「ねぇ!俺の肉取んないでよ!今そっちライフ余裕あんじゃん!!」
カート「ごめんぼーっとしてたごめんごめん」
マックス「なに?」
チハル「いやうちら電車停める為に先頭車両行かなきゃって思ったんだけどもしかしてそんな焦らなくてもいいやつ?」
マックス「いや、君らは焦った方いいんじゃない?」
チハル「え?」
カート「俺らはこの列車から抜け出す方法はいくらでも知っるから焦ってないだけでお前らはあのロボットなんとかしないとヤバいと思うよ?知らんけど」
マックス「だから!!」
カート「ごめん」
マックス「俺流石にしぬよ?!」
カート「ごめんって」
マックス「さっきだってあなたの攻撃に殺されかけたんですけど?!」
カート「マジで気をつける」
マックス「いったね!?」
カート「マジでごめんって」
マックス「次は無いからね?!」
カート「わぁったから!!」
マックス「ぁ”“充電切れたァ」
カート「充電しとけって言ったろ、」
マックス「だって~したかったんだモーン」
カート「知らんし」
マックス「カート君ここ来て~?」
カート「ん」
マックス「違う!寄りかかって!」
カート「はぁ?はい、」
マックス「よし」
カート「?見てて面白いの?」
マックス「まぁ、」
カート「ふーん?」
カート「ぁっ、しぬ、」
マックス「死にそうになると喘ぐのやめよ?」
カート「喘いでないって、」
マックス「ひとまずやめなさい!」
カート「わぁったから!」
カート「はぁっんっ、つよっ、」
マックス「だから!!」
カート「わぁっから!!!」
カート「んっ、んっ、」
マックス「、、、」
カート「はぁっ、ぶね、」
マックス「下手くそ」
カート「はぁ???お前の方へたくそ!」
マックス「うるさいよーカート君」
カート「お前もな?」
コメント
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