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ク ラ ス の あ の 子 は 。






いれいす

設定 → 高校 1年生


主人公

白 → 「 初兎 」

設定 → ブラコン


推し

桃 → 「 ないこ 」


双子の兄

碧 → 「 If 」

設定 → ブラコン


幼なじみ ( 別の学校 )

黑 → 「 悠佑 」


クラスメイト ( 高校で知り合った )

赫 → 「 りうら 」

水 → 「 -hotoke- 」






< 入学 して 2週間 >


ー 休み時間 ー



白 「 はぁ ~ 、 」 ( 溜息 )


水 「 そんな溜息ついて どうしたん ? 」 ( 笑 )


白 「 いや 、 ? 別に ~ 、 」


赫 「 幸せが逃げるよ ~ ? 」 ( 笑 )


白 「 んな事で 逃げへんわ 。 」 ( 笑 )


赫 「 あ 、 そう ? 」


水 「 ねぇ 、 日曜日どうする ~ ? 」


赫 「 何時でも ~ ! 」


白 「 現地集合で 、 」


赫 「 え 、 一緒に行こうよ ~ ! 」


水 「 じゃあ ~ 、 ○○駅集合ね ! 」


赫 「 了解 ~ ! 」


白 ( あ ~ 、 高校 おもんな 。 )






ー 3限目 ー



先生 「 じゃあ自己紹介してくか ? 」


全員 「 えぇ ~ ?! 」


白 ( 自己紹介 … 、 )

( 特技も趣味も無いんだよなぁ 、 )


赫 「 ねぇねぇ ッ ! 初兎ちゃん ! 」


白 「 ん ? 」


赫 「 自己紹介どうする ? 」


白 「 特に言うこと無いんだよなぁ 、 」

「 ってか今更 ? って感じ … 」


赫 「 それな ? 何日経ってると思ってんだよ 」 ( 笑 )


白 「 ん ~ 、 趣味ゲームとかでいっかなぁ 、 」


赫 「 俺もそうしよ ~ 、 」 ( 笑 )


白 ( … またか 、 )



俺は真似されるのが苦手だ 。

マウント取ってくるやつも苦手 。

だから正直 … 、 りうらは苦手だ 。


先生 「 じゃあ四門のヤツら立て ~ 、 」


赫 「 お 、 りうらじゃん ! は ~ い ! 」


先生 「 ジャンケンで負けた方からな ~ ? 」


赫 「 まじか … 」


白 ( りうらは 後ろの席だから 関わざるを得ない … 、 )

「 りうら ~ ッ ! 勝て 、 勝て ! 」


赫 「 よ ~ し 、 」


最初はグー !

ジャンケン 、


赫 「 パー ッ ! 」


他 「 チョキ ! 」


赫 「 … 、 あぁぁぁぁ ! 」


白 「 … お前 ッ ! 何してんだよ ! 」

( まぁ 、 いつでも良かったけど 、 )


赫 「 … いや 、 よく考えて ? 」

「 逆に最初でラッキーじゃない ? 」

「 みんなの記憶に余り残んないし ? 」


白 「 は ? … 確かに ? 」


赫 「 まじ感謝して ? 」


白 「 ありがと ー 、 」 ( 棒 )


先生 「 じゃあ りうらからな ~ 」


赫 「 は ~ い ! 初めまして ! 」

「  ○○中学校 だった りうらです ! 」

「 趣味はギターやゲームです ! 」

「 よろしくお願いしま ~ す ! 」


全員 「 」 ( 拍手 )


先生 「 次 ~ 、 前行くか ! 」


白 「 あ 、 はい ! 」

「 △△中学校出身 の 初兎です 。 」

「 え ~ 、 趣味はゲームだけど 、 」

「 不得意です ! (( 」

「 気軽に話しかけてください ! 」

( 話しかけて欲しくないけど 、 )


ー 数分後 ー


先生 「 じゃあ次 ~ 、 」


桃 「 はい ! □□中出身の乾ないこです ! 」

「 趣味はゲームです 、 よろしくお願いします ! 」


白 ( … ないこ ? へ ~ 、 )

( 推しと名前一緒や … 、 )

( 顔は … 、 可愛い 。 )

( え 、 好き最高やん )


ー 3限目終わり ー


水 「 は ~ 、 誰も分からんかったわ 。 」


赫 「 それな ~ 、 」


白 「 … 、 」

( 人生で初めて 、 学校に推しができた 。 )

( その人の名前が好きなだけだけど 、 )

( 推しだ 。 )


[ ガラガラガラ ]


碧 「 初兎 ~ ! 」


白 「 げっ 、 」


水 「 初兎ちゃんのお兄さんだ … 」


碧 「 初兎お願い ! ジャージ貸してくれへん ? 」


白 「 はぁ ? また忘れたん ? 」


碧 「 うん 。 」


白 「 嫌だ ! 絶対 ! 」


碧 「 なんで ~ ! 苗字一緒やん ! 」

「 弟よ ~ ! お願いします ! 」


白 「 嫌だね ! 」


ー 数分後 ー


碧 「 あざ ~ っす ! 」


白 「 … 、 」


赫 「 初兎ちゃん 、 また貸したの ? 」 ( 笑 )


水 「 ずっとそういう感じなの ? 」 ( 笑 )


白 「 … こんなつもりじゃ 、 」


ー 昼休み ー


碧 「 しょ ~ ! 」

「 これ返すわ ! 」 ( 投 )


白 「 ん゙ ! 」 ( 取 )

「 投げんなや ッ ! てか畳めよ ッ ! 」


碧 「 どうせ初兎畳み直すやん ! 」

「 あ 、 昼ごはん一緒に食べん ? 」


白 「 … 、 いい ? 」 ( 視線 送 )


赫 「 いいよ ~ ! 」


水 「 まぁいいけど 、 」


碧 「 ん ? 初兎の友達 ~ ? 」


白 「 そ ~ 、 」 ( 畳み直す )


碧 「 へ ~ 、 」 ( 興味無 )


白 「 前話したやん 。 」 ( 溜息 )


碧 「 俺は初兎以外興味無い ~ ! 」 ( 抱 )


白 「 ちょっ ! やめろや ッ ! 」 ( 離 )


碧 「 えぇ ~ 、 」


白 「 もう 、 はよ食べるで 、 」


赫 「 俺今日購買だ ~ 、 」


水 「 ん 、 今から ? 」


白 「 遅くね ? 」


赫 「 初兎ちゃん分けて ~ ? 」


水 「 僕のもいる ? 」


赫 「 欲しい ~ ! 」


碧 「 … 俺のあげるで 。 」


白 「 は ? 」 ( 怒 )

( 俺の兄ちゃんからご飯貰うとか何考えてんねん 。 )

( ってか 兄ちゃんもなんであげるん ? )



初兎は ツンデレ で ブラコン なのであった 。


ついでに 、 Ifも ブラコン である 。



碧 「 ほら 、 名前知らんけど 」 ( 笑 )


赫 「 え ! ありがと ~ ! 」 ( 笑 )

「 俺は りうら って いいます ! 」


白 「 … 、 」 ( 怒 )


水 「 初兎ちゃん ? 」


白 「 りうらぁ 、 俺のあげるから 、 」

「 兄ちゃんから貰わんとって ? 」 ( 怒 )


碧 「 い ~ から ! 」 ( 笑 )

「 沢山食べりぃ ! 」


白 「 だめ ッ ! 」


赫 , 水 ( お互いにブラコンなのか 、 )


水 「 りうちゃん ! 僕のあげるね ? 」


赫 「 有難くもらいま ~ す 」 ( 笑 )



白 , 碧 ( … 良かった 、 )




ー 食べ終わり ー


碧 「 んじゃ 、 また来るわ ! 」


白 「 来んな ! 」


赫 「 … 仲良いね ~ 」 ( 笑 )


水 「 ね 、 羨ましい 」 ( 笑 )


白 「 は ? 仲良くねぇよ 。 」


水 「 じゃあ 、 初兎ちゃんのお兄さん狙っちゃおっかなぁ ? 」 ( 笑 )


白 「 は ? 絶対にダメ 。 」 ( 睨 )


水 「 … じょ 、 冗談だって ~ 、 」 ( 怯 )


白 「 ふん 、 」 ( そっぽ向く )


水 「 初兎ちゃ ~ ん ッ ! 」 ( 嘘泣 )


桃 「 … 、 」 ( 白と目が合う )


白 「 … ! 」 ( 桃と目が合う )


白 「 あ 、 えっと ~ 、 」 ( 目逸 )

「 りうら ! 自販機いこ ! 」


赫 「 えぇ ~ 、 しょうがないなぁ 、 」


白 「 っしゃ ~ ! 行くぞぉぉ ! 」






恋に落ちるまで … 、



あと 、 ○○ 日 。

クラスの推しと恋をするまで ___ 。

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コメント

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ユーザー

初コメ失礼します 続きめっちゃ気になる✨«٩(*´ ꒳ `*)۶»ワクワク

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