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海斗はいつも眩しい。にこにこしててクールでツンデレだけどたまにでれてくれて…
私は今のこの幸せな時間が大好きだ。
私の名前は犀川ひなた。
中学二年生の彼氏もちだ。そんな彼氏の森下海斗は今隣ですっごく嫉妬してきてます!!!!
みんなどゆこと?って感じだよね笑
それは私もほんとに意味わかんないんだけども…
すごく視線が痛いんですよ。
なんでこうなったか過去に遡ります。
「なぁひなた。次ペア行動だろ?」
「あ、たしかに。」
今話しかけてきたのは、友達の後湊だ。次の授業は総合で今度行く修学旅行先を席が隣の人とペアを組んで調べるのが内容となっている。
わたしが準備をし終わったのがわかると、湊は歩幅を合わせててくてくと歩き出した。
わたしより十センチくらいも高い身長はなんだか少し大人っぽく見える。
これで煽ってこなかったら百点なのになぁ。
隣を歩く湊を見ながら私はそんなことを考えた。廊下から見える中庭の桜は風に揺れ、桃色の花が宙を舞っている。すごく暖かそうだなぁ。
立ち止まって見ることもなくただ私たちは歩き図書室へと向かった。