1番に推してるのが緑さんなんですけど、
謎に紫さん右もとても好きなので、 こころなしか最近紫さん右作品が増えてきた気がして謎のにっこりをかましております…👍🏻👍🏻
やりたいシチュ詰め込んだので長めです!!✋🏻
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あーーと大きく口を開けて目の前のハンバーガーに食らいつくいるまを見る。
チラっと覗く鋭い犬歯が豪快にパティを切り裂いた。
「ぁにみてんの?」
まだ少しだけもぐもぐしながら不思議そうに俺を見たいるまと目が合って、初めて手が止まっていたことに気がついた。
「…いるまのその歯、可愛い」
もごもご動かされる口元をじーっと見つめながらそう言った俺に、歯?と首を傾げてウーロン茶を流し込むいるま。
喉仏が2、3回動いたかと思うと、その口元がぱっと開かれた。
「こぇか」
と口を開いたまま発して、その口がいーっと横に開かれる。
綺麗に並んだ前歯の中にある、少しとがった歯。
牙みたいで可愛いなーと思いつつも、本人はあまり気に入ってないらしく、
「笑った時に毎回出てくんのだるいんだよな」
なんて言う。
「でも、強そ?」
と再び口を開いたいるまは、がお、と顔の横に手を添えてニヤリと笑ってみせた。
………????何それ可愛い。
いるまには申し訳ないが、俺がその歯を気に入ってる理由は肉食動物のオスみを感じてるからではなく、小動物、というか、ネコが色んなものに噛み付いてるみたいに見えるからで、
強そうと言うよりかは本当に可愛いとしか思っていない。
なんか言えよ…とじとっと俺を見て、再びウーロン茶に手を伸ばしたいるまに俺は言う。
「ね〜今度えっちする時噛んでもいいよ」
「んぐっ」
ちょうどウーロン茶を口に含んでいたいるまは、慌ててお茶を飲み込んで咳き込んだ。
「おま、なにいってんの?ここ、外ね」
あまりにも、こいつまじか、みたいな顔をされて少しおかしくなってしまい笑いがこぼれた俺に、マジ性悪…といるまはため息をつく。
「いや〜いるまってよくえっち中抱きついてくるからさ、そしたら俺の首元とか肩とか噛めんじゃね?と思って」
「…今のお前に噛み付いて引き裂いてやりたい気分だけどどう?」
「噛んでくれんの?」
「…きも。やっぱいい」
服の首元をぐいっと開けてニヤリと笑って見せた俺に、露骨に嫌そうな顔をしているまは目線をそらす。
ウーロン茶の入ったグラスのストローをころころ回して、氷を溶かす音だけが響く。
汗をかいたグラスに反射したいるまの顔は、不貞腐れた猫のようで思わず手が出そうになるところをなんとか抑えた。
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「…いるま」
「んー?」
バタン…とドアを後ろ手で閉めて、俺より少し小さく華奢な背中に声をかける。
「…あ〜もうだめ」
いるまにも聞こえるか聞こえないかの声量で呟いて、トン、といるまを玄関の壁に押し付ける。
「は、おま、今日おかしいって」
「…俺の事受け入れるって言ってくれたのいるまじゃん。俺が愛重いの、今に知ったことじゃないでしょ」
「そーだけど、今日別に女に話しかけられたわけでも無かったしなんも嫉妬要素ねーだろ」
「いや、可愛すぎてだめ」
「…はぁ?はいはいそういうのいいから」
俺を押しのけようとするいるまの細い手首を掴んで、強めに壁に押し付ける。
「、ら、」
呆れた顔で言葉を発すいるまの口を唇で塞ぐ。
最初は、げしげし俺の腹をけっていた足も力無くなっていき、段々と体を委ね、甘い呼吸が漏れ始めるいるま。
可愛い可愛い可愛いね。
結局大人しくなっちゃうとこ、好きだよ
なんて本人には言える訳もなく、代わりにその鋭い犬歯を舌でなぞる。
突然の出来事にびくっと肩を揺らしたいるまは、ぁ、とか、は、とか不規則な息を漏らす。
収まらないキュートアグレッションと増加するいるまへの加虐心。
水っぽい音を立てるキスが続く中、その上顎を舌でなぞってみると、
「…っぁぇ、♡」
びくっと腰を反らしたいるまからかくんっと力が抜けて体がずり落ちそうになる。
その腰を腕で支えると、繋がっていた口元が不意に離れた。
腰を支えられたまま、いるまは俺の肩を顔を埋めたまま動かない。
「…可愛すぎるから、本当にやめて」
心臓がぎゅんっと高鳴る俺とは裏腹に、まだ少し蕩けた顔のいるまがキッと俺を見上げて睨んだ。
「さぃ、てい」
「…ふーん?」
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「ん、…ん♡」
「俺の指おいし?笑」
悪いこと言っちゃうお口は塞がなきゃねーといるまの口に指を突っ込んだはいいものの、
思った以上に猫ちゃんみたいな可愛さ満載のいるまを浴びて瀕死。
ぐちゅぐちゅ、という音と共にいるまの呼吸が荒くなる。
先程の鋭い目つきとは打って変わってどろどろに溶けた瞳が俺を見上げる。
完全にされるがままのいるまの口を、人差し指と中指であーと開けさせてみたり、舌を挟んでみたり、つー…っと上顎をなぞってみたり。
「…ぁー…♡は、ぁぅ、…♡」
その一つ一つにいるまの体が反応して、可愛い声を漏らす。
しまいには、ちゅうちゅうと指を吸われ始めて俺の方が限界。
「…っいるま、噛める?」
「…ぁー…」
かぷ
という音でもするかのような甘噛み。
犬歯が当たって少し痛い。
がぶがぶ噛まれ続ける人差し指の感覚に何故かきゅんきゅんしてしまって、これ以上は本当に限界を迎えそうになってスルリと口の中から指を抜く。
その様子を寂しそうに見つめたいるまに囁いた。
「続き、する?」
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「…やりすぎた、」
「えぇ〜俺は嬉しいけど。可愛かった〜いるま♡」
「黙れ。ころす」
「…なんで翌朝ツンツン度増えるの???」
つーんと顔を背けながらも、心配そうに俺の背中を撫でるいるま。
そこには無数の噛み跡がある。
触られるとくすぐったいし少し痛い気もする。でも、何故かちょっと嬉しい。
「…ごめん」
「だめ。謝るのなし。これからもやって」
「…ドM」
「…もうそいうことで」
俺が噛んで、って言った時、自分も噛んでほしそうにこっちみてたのはいるまだけどね。
…自分で言ってくれるまでやってあーげない。
コメント
9件
時差コメ失礼します↕️🐶🤍 桃紫大好物なんですよ!!!! やっぱ紫さん受けいいですよね! 反抗的な受けが好きすぎるのと策士な攻めが好きすぎるからほんとに桃紫だいすきなんです👾↕️😭 前々からお話拝見させていただいてたんですけどかきかたも構成もよすぎて尊敬です🐶↕️♡ これからも陰ながら応援してます♡🍵👾
ええもうすき😭😭😭 💕 ツンデレな紫さんかわいすぎ反則だね🫵🏻🫵🏻♡♡キュートアグレッションとかそういう系の単語使うのさすがにセンスありすぎ^_^ 犬歯を舌でなぞるとかセンスありすぎです🫶🏻 桃さんかわいいかわいい言ってるの愛重くてすき🫶🏻もう言葉選び最強じゃないか😭💕 もしかして紫さん右多くなってるのせいらのおかげ??🙄💕(ちがう) 指噛んでる紫さんかわいいよ愛おしい😭💓 投稿ありがとうございます😭💕
桃桃攻め無理なんですけどこれは行ける、!✨️ 克服できてきてるのかな?(((((それはない やっぱ尊敬様の作品を地雷で見れないのはなんかやなので👉️👈️、 緑桃と紫桃楽しみです、✨️ 無理しない程度にがんばってください!