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文化祭最終日ー…
🍫彡のクラスは1日目が唯一の仕事の劇なうえに興味がある場所は2日目に回っており、🍫彡は時間を持て余していた
そのため、🍫彡は自分の教室へ戻っていた
🍫彡(暇だなぁ…、)
椅子に座り、たまたま置いてあったシャーペンを適当に回す
そうしていると、教室の入り口付近から足音が聞こえてきた
方向的に1年生だろうか、🍫彡は反射的に目を向けると聞き馴染みのある、彼の声が聞こえた
🍈彡「🍫さんやっほ、」
🍫彡「🍈…!」
キャンプファイヤー以来に見た彼の姿、
昨日会ったばっかりなはずなのに、彼に会えることがすごく嬉しい
自分でも自覚がないくらい、🍈彡のことが好きだということを今更ながら気づいた
🍫彡「どうしたの?何か用事?」
🍈彡「用事って…🍫さんに会いに来た以外ないに決まってるじゃん、笑」
🍫彡「う、うん…」
🍫彡はごくりと唾を飲み込む
我ながら変な返しを思わずしてしまった
だってこんな事を誰かに言ってもらえるなんて考えもしなかったから
しかも、大好きな彼に
🍈彡「良かったら一緒に回ろって思って、」
🍫彡「あっえっと、僕もその…🍈と回りたいな…って思ってた、」
🍈彡「!ありがと…、」
「いこっか」
🍈彡は🍫彡に手を差し伸べ、欠かさず🍫彡も手を伸ばした
🍈彡「…」
🍫彡「…」
無言の沈黙が僕らを包む
でも、それは決して不快なものではない
普通なら沈黙は気まずいなど苦手な人が多いかもしてない
でも僕にとっては全くの逆だ
わざわざ口を開かなくても彼が居るだけで僕はどうしようもないくらい満たされる
彼の指先から体温が伝わるたび、改めて今、彼と一緒に居ることを自覚し、そのたびに言葉ではとても言い表せれない気持ちに襲われる
この気持ちが彼も同じだったらなー…
その後、僕らは少し歩き文化祭を探索していた
🦍彡「射的やってま~す!」
そう、またもや聞き馴染みのある声がした
🍈彡「えっ🦍?」
🦍彡「あの今はちょっと…って🍫まん!?」
「それに🍈くんも、どうしたの?」
🍈彡「いや、🦍がどうしたの?」
「俺らの仕事、劇だけでしょ?」
🦍彡「いや~」
「それがさ、実行委員は雑用で駆り出されるんだよね!」
「なんかさっきからチャラそうな人ばっか話しかけてくるしさ…」
🍈彡「おーどんまい」
🍫彡「チャラそうなのは🦍もじゃない?」
🦍彡「えっ冷たいな~笑」
「ていうか、🍫まん🍫まん」
🦍彡は🍫彡の名前を呼びながら手招きをした
🍫彡「なに?」
2人はお互いの耳元で🍈彡には聞こえない声量で話し始めた
🦍彡「🍈くんと手繋いでるけどさ、付き合ったの?」
🍫彡「手…!?」
いざ、言葉にされると急に恥ずかしさが込み上げてくる
🦍彡「その感じだとまだ…?」
🍫彡は顔をこくりと小さく下にさげた
🦍彡「早く伝えないと🍈くんとられちゃうよ?」
🍫彡「とられ…、、、」
「でもっ🍈は人気者で~」
🦍彡「もういい加減自覚して!」
「🍫まんはすごいかわいいの!」
🍫彡「はぁっ!?別に僕は~っ///」
ぐいっ
🍈彡「…」
🍫彡「🍈…?」
🍫彡は🍫彡の服の裾を引っ張り、そっぽを向いていた
🦍彡「…、なえさんは0️⃣さんとの予定あるから早く仕事終わらせないといけないしもう行くね~」
🍫彡「ちょっ🦍~!?」
🦍彡は🍫彡が話終わる前に仕事へ戻ってしまった
🍫彡「えっと🍈…?」
🍈彡はずっと閉じていた口をようやく開いた
🍈彡「…たしかに🦍は優しいしかっこいいよ?」
「でも、俺の方が🍫さんのこと好きだし…!」
🍫彡「えっどうしたの🍈…!?」
🍈彡「だって🦍から🍫さんかわいい~だとか聞こえてきたから…」
🍫彡「…そういうこと?」
「安心して?」
「その…僕は🍈しか見えないから…、///」
🍈彡「🍫さん…!」
🍫彡「あー、もうやっぱ何でもない!」
🍈彡「もう1回!もう1回言って?」
🍫彡「絶対言わないから…!」
そんな何気ない彼との会話で高2の文化祭は幕を閉じた
コメント
2件
うわーエッモ!! 雰囲気良すぎるし書き方好きだし解釈一致すぎるしもうやっばいわ() もー全部神。好き。愛してる。(?)