コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
色々と濃厚に書くのが好きな人種です。
ゆっくり楽しんで頂きたいです。
(注意⚠️)デスノートにわかです!ある程度履修してきたけれどまだまだわからない所が多いです。口調迷子気味かもしれませんが許して頂きたい。
基本L月のつもりで書きました。月Lとも…頑張れば見れそうですが、月くんが振り回されてます。
過度、過激な表現有
フェラ等の表現有
<<<<<<苦手な人は苦手だと思うので、無理だと思ったら速攻カムバック!!!!!>>>>>>
それではお楽しみください
月くんは、今は協力して一緒に警視庁で捜査をしてくれていると言っても、元は普通の大学生であり、眠りに着く時間も私よりも大分早い。
だから、私は態々寝具の近くに新しい台とパソコンを用意して、夜の間はいつでも月君が寝られるような状態で仕事を行っている。幸いにも鎖の長さは数メートルある為(まあこう言うことを視野に入れて態と少し長めの物を用意したのだが)お互いの行動の邪魔になったりはしない為少しは便利だ。今日もいつも通り丁度日付を跨いだ頃に「竜崎、眠い」と言って布団に入ったのだがいつもと少し様子が違かった。いつもは布団に入って五分後にはすぅ…すぅ…と規則正しい寝息を立てながらいつの間にか眠りについているのだが、今日は十五分ほどずっと布団の中で寝返りを打ったり、姿勢を変えたりしている。すると突然私に背を向けてモゾモゾと手を動かし始めた。
あぁ…。と私はすぐに事態を察した。
彼は若い為、溜まるものは溜まるのだろう。彼にも人間らしい所はあるのだなと私は彼の背中に視線を送る。その時点では珍しいなと思うだけで気にしてはいなかった。
だが彼は二、三分経っても私にバレないようにと少ししか手を動かしていない。
そこまで気を使った所でもう既に私にバレているのだがら意味が無いのに。と心の中で呟く。
放って置こうとも思ったのだが鎖の音がジャラ…ジャラ…と小さい音で鳴っていて、気になって仕方がない。そのぐらい気にしなくてもいいだろうと考える人もいると思うが、暗い室内で鎖の音だけ鳴り響いていたら誰だって気にする物だろう。私だって例外では無い。もう月くんに気を遣って気付かないフリをするのも面倒くさくなってきた。
「月くん」
私がそう言うと、彼はピタリと手を止め、少しだけコチラを振り向く。
私は彼に近づき指を刺してこう言った。
「それ、手伝って差し上げましょうか?」と。
彼はその瞳に動揺の色を浮かべる。この男に、しかもよりによってあのLにそんな事を頼んでいいのか、と。そして何より、こんな男に扱いて貰い、感じてしまったら自分自身を許せるのか、と。そんな葛藤を近くで見ていた私はまた言葉を発する。
「月くんはただ寝転がっているだけで良いです。私が物音に気になってする事なので。それに月くんのどんな姿を見ても他言はしませんよ。」
そう言うと、月くんは呆れたような顔をしてため息を吐いた。
「勝手にしろ」
そう言って仰向けに寝転がる。私はその布団に乗り上がり、月くんが急いで履いたのであろうパンツにそっと手を掛けた。
「…今更ですが、月くんでも勃つんですねぇ…。」
そう言いながら月くんの勃ち上がったそれをマジマジと見る。
「…揶揄っているのか?あまり見ないでくれ…。」
恥ずかしそうに目を逸らして言われる物だから、はいはいと返事をしてそっとその竿に触れた。
「っ…」
急に触れたからか、予想外に私の手が冷たかったからかは定かでは無いが、月くんの体が驚いたように少し反応した。ゆっくり指を絡めていき、手で彼のモノを包んでから縦に擦り始める。同じ男としてどこに触れられたら気持ちいかは理解しているつもりだ。
「ぅっ…」
私の動きで声を漏らさないようにと唇を歯で噛む彼が視界に映る。
「せっかく綺麗な顔なのに血が出たら勿体ないですよ。」と彼の口にそこら辺のタオルを突っ込んだ。彼は驚いたように少し目を見開いて私を見る。そこまで意外だろうか。それ以降あまり月くんの顔は気にして居なかったが、大人しくタオルを噛んで声を押し殺しているようなので良いだろう。普段の私なら行為中にここまで相手を気遣う事は無いが、彼の顔はいい意味でも悪い意味でも目立ちすぎるので少しでも変化があったら周りが詰めてくるだろう。その傷はどうしたのか…と。私自身は素直に教えてもいいのだが、月くん自身のプライドが許さないだろうから絶対に面倒くさい事になる。そこまで見越して、いちばん簡単なのはこの行動だと理解して行っているのだ。まあそんな事はどうでも良く、私は無心で月くんの竿を扱いて行く。どうやら月くんは裏筋が弱いのだろう。裏側に少し力を込めて擦り上げると明らかに今までとは違った反応を見せる。「ぐっ…ぅぅ…」
喉の奥から絞り出るような弱々しい声が部屋の中に響くいた。こんなキラの弱点を知っても嬉しく無い…。
「ここが良いのですか」
私が聞いても彼は首を横に振るばかり。とっとと気持ちい所を私に教えて楽になれば良いのに、と冷ややかな視線で彼を見る。長引けば長引くほど屈辱的な時間がどんどん増えるのは彼だって承知の筈だ。私だったら自ら相手に気持ち良い所を教えるだろうに…と不思議に思う。意外と焦らされるのが好きなのか…はたまたマゾなのか…。そんな事を考えながら手を動かしても彼は一向に頂点に達する気配は無い。
「ふと思ったのですが、元々不感症気味なのですか?」
そう単純な疑問を彼にぶつけて見ると、目を伏せて恥ずかしげに小さく頷いた。元々性的な事がしづらい環境に居たためか、それともここ最近の監禁のストレスのせいかは分からないが確かに彼は不感症のなりかけのような状態だった。まだ快感は拾える方だとは思うが。私は数秒だけ考えてため息を少し吐いた。
「…失礼します。」
そう言い彼のモノに顔を近づけると、今から私が何をやろうとしているのか察したらしい彼が、右手で頭を押しのけて、大人しく口に突っ込まれたままだったタオルも吐き出した。
「正気なのか!?」
彼は信じられないモノを見るような、それでいて少し期待をしているような目でこちらを凝視してくる。
「当たり前です。あのまま一生手でそこを捏ねくり回しているよりも咥えた方が手っ取り早く頂点に達する事が出来る筈ですが。」
「つ…つまり竜崎は竜崎自身がキラと疑っている相手のモノを咥える目にあうんだぞ?元々こんな場所好んで咥えたいと言う奴の方が少ないだろうに…しかも同性で。」
「別に問題ありませんよ。」
「…信じられない」
彼は普段よりも動揺を隠せて居ない。本気で戸惑っているのだろう。
「月くんが私のを咥える訳じゃ無いんですから、駄々をこねないでくださいよ。」
そう言うと、彼は言い返す言葉も思いつかないらしく、只々こちらを睨んでくるだけになった。私はまた一つ、小さなため息を吐く。
「抵抗しないでくださいね」
そう言い放った後、私は彼のモノを自ら口の中へと入れた。勿論私にだって抵抗は多少あるが、一刻も早くこんな事を終わらせたいし、月くんの反応も思った以上に興味深い物があるので、その不満を飲み込んだ。は…と、私の吐息が彼の先端にかかると、彼が身体を強張らせる。やはりこのやり方で間違いは無かったらしい。
私は彼のモノに舌を這わせる。先程知った月くんの良い所を重点的に舌で刺激しつつ、口全体で彼のモノを包み込む。月くんもコレは堪らないようで、 「ぁ……んんっ…」などと先程から甘い声を溢している。本人は今頃羞恥で顔が真っ赤になっているだろが。」そう思うと、少し様子を見てみたくなり自分の視界の上を眺めてみた。するとベッドのシーツを千切れそうな程強く握り、顔を顰め、目を瞑って快感に耐えている彼の姿があった。中々お目にかかれない表情なのでじっと見ていると、異変にに気づいたらしい月くんが
「…っ、こっちを見ずに、とっとと終わらせてくれ…」
と、吐息混じりの声で頼んで来たのでしょうがなく視線を元の場所に戻した。
喉の奥まで使って彼のモノを咥え、卑猥な水音を立てて扱いて行く。数分間嘔吐感に耐えながら刺激を与えてやっていると
「える…もう…」
と後少しで達しそうなのであろう月くんが私に訴え掛けてくる。そんな彼の制止を無視し、私は顎を動かし続ける。流石に疲れてきた。そうしていると、居ても立っても居られなくなった月くんが身体を焦って起こし、私の頭を掴んでその場所から引き剥がそうとしてきた。が、今の彼の力はそこまで強く無かったので問題はない。
「だから…!もう…無理だって…!」
先程より声を荒げて言って来ているがそんな事はどうでもいい。達する前に私が口を離して仕舞えば彼は余計に辛い筈なのに。そこまで私の口の中で達したく無いのか。そんな事を考えていると余裕の無い声で月くんが言葉を発する。
「っ…でる…でるから…!あっ!う…ぅ… 」
彼が私の口の中で達する。彼の青臭い精子の味が一気に口内に広がり、急激な嘔吐感の襲われた私は、すぐに口を離してティッシュにその精子を吐き出した。
「…ここ最近口の中に入れたものの中で一番苦いです…」
そう言うと、月くんは恥ずかしさと怒りの両方で顔を真っ赤にして怒り始めた。
「だから僕はあれほど止めたのに!!お前が続けるからだろ!?」
今日一番の声で怒鳴られ、私は耳を塞ぐ。
「月くん、もう夜中ですよ。うるさいです。」
そう言うと、彼は不満そうに黙った。
「早めに片付けて今日はもう寝ましょう。本当はこの後も捜査について考えるつもりでしたが…とても疲れた気がします。」
そう言うと、彼はバツが悪そうに
「…ごめん」
と謝って来たので、私は珍しく少しだけ口角が釣り上がる感覚がした。
「気にしないでください、月くんの面白い反応も見る事ができたので」
そう言ってからかってやると、またもや顔を真っ赤にして私に罵声を浴びせてくる。それに私が、今日新たに知った彼の弱味に漬け込んでまたからかう。またそれを月くんが……と言うよに、バリエーションに欠けた会話を繰り返していく………
そんなくだらない会話をしている間であっても、夜は静かに更けていくのであった。