なんであんな楽しそうなんだよ…..
今は僕と泊まってるんだよ……..?
だから……僕以外とそんなに楽しくしないでよ….
僕だけを見ててよ…..
自分の中で何かが芽生えて来る事を感じた。
そうと決まれば……行かなくちゃ…
そう思い、僕はグガが居るソファに向かって歩き出した。
🐥「グク……..揚がったぞ」
イライラしちゃうと何故か口調が荒くなってしまう僕の癖。
本当は…….こんな強く言いたく無いのになぁ…
🐰「え…….ジミナ?」
「ちょッごめんなさいヒョン…電話切りますね」
??「ヤーッじょんぐg」
そう言って、グガが電話を切った。
なんか….グガと電話してた人、なにか言いたげだったけど……大丈夫かな…….
でも……これは….グガが悪いんだもん。
僕…..悪くないもんね。
そう言う思いで、自分の頬っぺを膨らまして、グガのことを睨んでやった。
🐰「…..ッ/」
あれ……なのに、なんか….グガ……顔…紅くなってる。
もしかして….逆効果だった…?
🐰「ジ、ジミナ?」
🐥「……何?」
そう言う僕は恐らく不機嫌極まりない表情なのだろう。
🐰「おいで?」
そう言って、グガが両手を広げてきた。
🐥「んッ………」
ほんと。グガの腕の中落ち着くんだよね…..
🐰「どうしたの?….俺何かした?」
🐥「…..うん。」
心配そうに僕の顔を覗き込んでくるグガに、
もう嘘なんかはつきたくないから素直にコクンと頷く事にした。
🐰「そ、そっか….ちなみに….」
「その……怒ってる理由….聞いていい?」
🐥「ぐ、ぐが….が、」
🐰「うん。」
🐥「ぼ、僕以外の人と喋るの…」
「や、やだもん…/」
なんか最後のほうは照れちゃってあやふやになっちゃった…../
🐰「…………ッ/は?」
あ、やばい…..怒らせちゃったかな…..
そう思って目をつぶると、
僕の意思とは違って唇に暖かい感触がした。
🐥「…..んぇ?/」
🐰「な~んだㅎそんな事かよ。」
「可愛いだけじゃんㅎ」
と、今にでも、弾けそうな淡い笑みをしながら言ってきた。
🐥「で、でもッ…い、嫌なの。」
「ほんとに…/..なんか、イライラするの/」
🐰「へぇ〜。嫉妬してくれたんだㅎ」
「うれしッ….ㅎ」
と、満更でも無い様子。
🐰「まぁ…でも俺はジミナの事しか見てねぇからな?」
🐥「…..ッッ/」
そう言われた瞬間、心臓が一瞬波を打った。
🐰「ふっㅎ顔真っ赤だよ?」
「まぁ….そういう所も可愛いけどㅎ」
🐥「う、うるさいッ/」
「と、とにかく..早く…..お風呂入ってきてよッ」
🐰「はいはいㅎ…分かったよ」
「じゃあ….風呂借りるね」
そう言って、部屋をスタスタと足音をたてながら出ていった。
jk.side
俺がジンヒョンと電話してただけでヤキモチ妬くとか、可愛いすぎだろ…../
それに、なんか彼奴….いい匂いしたし….
ほんと。俺の”モノ”もそりゃ勃っちゃうよな。
なんとか、自分の大きくなってしまった”モノ”を治しつつも、冷たいシャワーで全身の泡をを流す。
🐰「はぁ。”きもちぃ”」
冷たいシャワーのおかげで全身がひんやりしてとても気持ちが良かった。
そして、全身にこびれついている泡を流してから、髪も綺麗に洗い、さっさとジミナと一緒に過ごしたいからという理由で、風呂場を出た。
……………………………………………….
7:40 pm
棚の上に置いてある、着替えを着てから、急いでその場を後にする。
🐰「………」
リビングに行くと、1人でテレビをつけて、珈琲を飲んでいるジミナが居た。
🐰「……….ギュ」
🐥「…….んゎッ/」
「ちょ、急にして来ないでよ…/」
🐰「ふっㅎごめんね?」
「ジミナが可愛すぎて我慢出来なかった」
🐥「もうッ……./」
「で、でも……僕可愛いくなんかないよ?」
🐰「え?……何言ってんの。俺を狂わせるほど可愛いよ」
🐥「….ッッ/」
俺がそう言うと、またまた真っ赤に染まる顔が本当に愛おしい。
マジで………"食べちゃいたい"
🐥「………いいよッ?/」
🐰「……….え?」
🐥「ぼ、僕初めてだから……/その……ッ」
「出来るか分かんないけど…..グ、グガならいいよ?ッ」
あ………..やばい。
もう…..無理だわ。
🐰「じゃあ….遠慮なくㅎ」
そう言って、甘く、蕩けるような口漬けをしながら、ジミナの服の中に手を入れた。
12月25日「クリスマス」
俺たちにとって最高な日を過ごしました。
「クリスマスの日の彼女は甘々でした」
ℯ𝓃𝒹_
今度こそ終わりましたね笑
もうクリスマスじゃないんですけど、皆様クリスマス気分で見てくださいね?
結構頑張ったので♡ください!
コメント
9件
続きとかありますか??
かわいすぎます。天使...