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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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ハローエブリワン!

初見さんいらっしゃい。

浮気パロです

苦手な人はプロセカ三周年楽しみにしときな!

言われなくても楽しみかもしんねぇけど…


⚠⚠⚠

・彰冬

・浮気パロ


第4話まで、

イッズショウタイム!




冬弥視点

「流石にもう…大丈夫だと思うよ?」

「そうか…そうかよ!」

誰かの声が微かに聞こえる

気がする…

「…あきと…?」

「っ!」

「…そう…だよ…」

バチンッ

「う”…痛」

「何の用だ?」

「彰人。」

ガラガラガラ

「…!とうやくん」

「ご…ごめんなさい…」

「大丈夫!泣かないで下さい?」

「で…でも!おとのせいで…」

「音さんのせいでは無いですよ?!」

「俺が勝手に助けた…だけですから!」

「とうやくん…ありがとう!」

「音さんは笑顔が似合いますね!?」

「えへへっ!」

「大丈夫か?類…」

「司くんこそ生きてるかい?」

「「とりあえず…かわいい♡」」

「「親バカ…」」

「…おい…彰人!」

「なんすか…司センパイ」

「うむ、オレはどうしても浮気したとは思えんのだが?」

「…そう言われちゃ仕方ないか…」

「彰人?」

「俺も話さないといけないことがある…」

「暁山居るんだろ?」

「えっ!?バレちゃった」

「お前ってさ産婦人科医なってたんだな」

「そうだよ!」

「ちなみに、こはねちゃんもね!」

「小豆沢は知っている」

「俺からより暁山から話してもらった方が分かりやすい」

「そうか…なら、暁山よろしく」

「任せて!」

「司センパイと類と音ちゃんはバイバイだよ」

「ええ…瑞希先生!また来るね」

「うん…また来てね!」

「それじゃあ話すね?」

「青柳冬弥さんの病状」

「ああ」

「…おう」

「端的に言うと冬弥さんは妊娠してる」

「彰人さんとの子供を」

「所謂男性妊娠ってやつだね」

「でも、冬弥さんは普通の男性妊娠とは少し違う」

「ボクは一回男性妊娠患者の医者してるんだ」

「…それが類だよ」

「おっと…話がずれたね」

「で、少し違うってのはなんだ?」

「持病持ち」

「類は持病無いから、痛みに強すぎる類は大丈夫だったんだけど…」

「冬弥さんは違う」

「持病…心臓病を患ってる」

「えっ?」

「あれ、聞いてない?」

「言ってって言ったんだけどな?!」

「彰人を心配させたくなかったんだ…」

「悪かった」

「まあ…いいや」

「それと浮気の件」

「ボクから知っていることを話すと」

「その子捕まったよ?」

「警察さんに♪」

「彰人さんに冬弥さんを殺すって脅迫してたでしょ?」

「あの子は産婦人科で、ちょっと働いててさ…」

「転職して今の会社に居るみたいだけど…」

「前街で会ってさ話したんだけど…」

「いっぱい溢してくれたよ」

「そう…だったのか!?彰人!?」

「冬弥はタヒんでほしくねぇから…」

「俺は彰人と過ごせない方が嫌だ!」

「えっ?!」

「ストップストップ」

「続き話すよ?」

「心臓病で子供を生むのはすごく困難」

「成功例がない」

「もしかしたら陣痛にも悪阻にも耐えれないかもしれない」

「心臓病は半年では絶対に治せない病気」

「でも、子供を生めるぐらいまで回復できるかもしれない」

「だけど…一人ではとても困難…」

「誰か心身共に預けれる人が居ないと難しいんだ…」

「どうしますか?彰人さん」

「冬弥さんを…貴方の子供を…」

「どうしますか?」

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