この作品はいかがでしたか?
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お久しぶりです
さよきです
もうちょっと長くなるかなーって思ったんすけど意外と早く終わりそうな気が…中身が長いからいいかな
第一話、少し内容変えたので見てほしいです。
「ショッピさんは、昔コネシマさんと会ったことを忘れており、コネシマさんはショッピさんと会ったことを覚えている」
という設定にします。
それでは、第3話です
ご本人様には全く関係ございません。
ut side
L国との戦争が始まった。
結局、戦争直前の会議でショッピは戦争に出ることになった。
遠距離だから城から狙って、体調が悪そうだったらすぐに交代するという計画になった。
だけど、ショッピはそれを断った。
俺も戦場に出る。と
俺は危ないと思ったけど、グルちゃんが、ショッピがそういうなら良いだろう、と認めちゃったんよな。
けど、ショッピがそう決めたんならそうするのが良い。
いや、今は戦争に勝つことだけを考えろ俺!
shp side
城から敵を狙う計画を断ったのは、俺の紛れもない負けず嫌いだ。
あの一般兵たちに俺が戦ってるところを見せれば納得してくれるだろうか。
俺は、
上手くやれるのだろうか。
結局、また失敗して逃げ出すんじゃないか。
kn side
今の所、戦況はこちらが有利だ。
敵の城も三階までは制圧した。
幹部も5人いるうち4人は倒した。
しかし、敵の総統はまだ生きている。
油断したら今度はこちら側が同じような状況になってしまう。
俺の仲間が、親友が、明日になったらもうこの世にいないかもしれない。
そうならないために、幸せな未来を守るために。
俺が、L国総統を倒し、L国を滅ぼす。
俺とショッピをばらばらに離したL国を俺は
一生許さない。
shp side
嗚呼…
会いたくない人に会ってしまった。
忘れたくてもずっと忘れられない言葉を俺に言った人。
「よおー、ショッピ。久しぶりやな。W国の幹部になったんやって?お前のその実力で?うちの幹部にも要らなかったのに。ありえねぇわ、無能なのによぉ?」
shp「……ッッ」
「何とか言ったらどーなんだよ?」
shp「…ッうるさい」
その言葉。
無能って言葉。
ずっと俺の脳裏に焼き付いてた。
忘れたかった。
L国のこと。
W国に来てから、夢みたいだった。
こんなに楽しい時間、俺は知らなかった。
けど、俺はこんな幸せな空間に居て良いのかな。
バン!
という銃声で我に帰る。
「いいのか?動きが止まってるぞ?それとも何だ?お前死にたいn」
突然言葉が途切れた。
kn「大丈夫か?ショッピ」
あいつを先輩が倒してくれていた。
shp「あ…先輩。はい…。大…丈夫です…」
kn「そうか…なぁ、ショッピ。死のうなんて考えんなよ。」
shp「ポロッ…はい。」
気づいたら涙が出ていた。
何で?だろう
…
kn「ショッピ。ちょっと俺に提案があるんやけど______。」
shp「…分かりました。」
kn「じゃあ、俺は、元の位置に戻る。」
shp「はい。ご武運を。」
kn「ショッピもな。」
この時がとてつもなく長い時間だと思えるような、そんな時だった。
やっぱ俺、戦争嫌いだな。
もう何も考えたくなかった。
無心に目の前の道を突き進んで行った。
もう何時間経っただろうか。
気づくと俺はL国総統の前に突っ立っていた。
shp「え?」
総「久しぶりだな。ショッピ。まさかとは思うが、俺を倒しに来たんじゃないだろうな。まぁ、そもそもお前の実力じゃ俺に勝てないだろう。」
shp「うん。…僕だけじゃ、あなたを倒せない。だって、僕はあなたより弱いから。でも、僕は今W国の幹部だ。僕を助けてくれた人たちがいる。今、僕には仲間が居る。僕だけじゃ、あなたは倒せないけど仲間と一緒なら、倒せる。」
ダンッっと数人の足音が総統室に音が響く。
zm「総統さんよぉ?俺たちの大切な後輩に手出さないでくれるかなぁ??」
sho「やっと見っけたぁー」
rb「ショッピ君が、無心で先々行くから焦ったんやで」
ut「ねぇ、俺頑張ったよね?」
kn「おう!!お前にしては頑張っとったぞ!!!」
(tn「おいコネシマ、黙れって」)
(em「皆んな、集中して貰えますかね??真っ当なこと言ってんの数人しかおらんねんけど」)
shp「……w」
(gr「今回は絶対に勝たなければならない。お前らなら、出来るよな?」)
『ああ、もちろん』
総「ごちゃごちゃうるせえなぁ?俺は強いんだぞ?」
何回も銃弾が発せられる音がする。
皆んなが一つの目標に向かって戦っている。
いつもあんなに自由なのに。
俺も、戦わないt。
…あれ?
体が動かない?
いしきが……
kn「ショッピ⁉︎」
第3話終わりです
また次の話で会いましょう!
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