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数日後…
やれやれクルーズ船か…あまりいい思い出は無いな。
「オース、斉木。そろそろ出港するみてーだぜ。」
先に言っておくがこの船で何か起こることは無い。相卜に視て貰ったが死相は出ていないらしい。
そして僕も予知夢を見た。
しかしそれは僕の住む左脇腹町での出来事で、日付は船旅から帰った後の事だった。よってトラブルは起きない。
1話の時に何かありそうな雰囲気醸し出していたが普通に何も起きないのだ。
「まぁとりあえず部屋に荷物でも置きに行くか。そん後甘ぇもん食い行こうぜ。」
そうだな。ふふ、考えるだけで口角が上がってしまう。
(斉木、ほんとスイーツに目無ぇよなァ…生まれ変われるなら俺もスイー…いやいやいや何考えてんだ流石にそんな……)
……やれやれ。