転校...

それを聞いた時私は頭が真っ白になった。

普通の生活を送っていたつもりだったのに…どうして

私は校長先生に聞いてみた。

乃々華『どうしてです！？私は問題行動など行っておりませんし、唯一！何もしていないじゃないですか！！』

校長『そうなんだがな…』

乃々華『はい？』

校長『君…クラスの子達に暴力を振るってるとな噂で』

乃々華『…え？』

私は身に覚えがなかった。だって！

私が振られているのに…

乃々華『そんなの嘘です！』

校長『私もそう思いたいよ、でもねぇ』

校長『学校の評判が下がるのでね』

乃々華『…はい？』

校長はそれだけを恐れていた私は自分からこう思った。

乃々華(そんなの、こっちから願い下げよ…)

私はショックだった、生徒じゃなく学校？評判？意味がわからなかった…

乃々華(あぁ、もうダメだ…)