テラーノベル
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昼休み、机で菓子パンを食べていたところに
拓「よお清隆!一緒に昼飯食おうぜ!」
こやつは島 拓真、俺の親友で、綾音と同じように小学、中学が一緒
清「いいけど…どこで食う?」
拓「屋上空いてるからそこで食おう!」
拓真とやり取りをしている途中、俺は気がついた、何か殺意を感じた視線を感じる
綾「…」
綾音が無言でこっちを睨んできている。ものすごい顔をしてるな。
拓「どうした?」
清「いや、大丈夫だよ!」
拓「じゃあ屋上行こうぜ!!」
俺は拓真と一緒に屋上に向かった。
屋上は良く風が吹いていて気持ちい、日差しはまあまあ強い
二人で屋上のフェンス近くに座った
拓「サンドイッチ食うか?」
清「いいのか?」
拓「その菓子パンじゃ足りんだろ。ほら、やるよ」
清「丸々1個くれるのか、お前の飯は?」
拓「そりゃ2個持ってきてるよー」
すると屋上の扉が勢いよく開いた
綾「あー、いたいた。」
清「な、なんで来たんだ?」
綾「ねえ。清隆、なんで僕以外の人と2人きりになってるの?しかも楽しそうにお喋りしてたねえ?」
清「いや…拓真ならお前も知ってるはずだし!男だぞ!」
綾「僕も拓真くんの事は知ってるよ。でもそれは話が違うなあ。男だろうと関係ないの、清隆が他の人と2人きりで話してるって考えただけで胸がきゅってなるの」
拓「じゃあ黒川も入れて3人で…」
綾「ふふ。面白いこと言うね?」
拓「は?」
綾「君が出てってよ。僕は2人きりがいいんだけど」
拓「お、おう…じゃあな!」
拓真は屋上の扉を閉め全速力で階段を降りる音が聞こえてきた
綾「ふう。邪魔な虫は消えたね…えへへ♡ 屋上で二人きりだよ?」
清「そ、そうだな」
綾音は拓真がくれたサンドイッチに目をやる
綾「それ、拓真くんがくれたの?」
清「そうだけど」
綾「没収。他の人間が触った物食べるとか有り得ない。清隆は僕の料理だけしか食べちゃダメだよ?」
清「ええ…」
綾音は弁当箱をあけてウインナーを箸で箸でつまんで俺の口にもってきた
綾「はい。あーん♡」
清「いや…それは」
綾「は?僕からのあーんが嫌なの?なんで?どうして?」
清「わかった食べるから…あーん」
綾「どう?美味しい?」
清「…美味いな」
綾「やったあ!!じゃあこれ卵焼きもあるから!どんどん食べて!」
綾音が俺に食べ物を差し出し俺が黙々と食べ続け感想を言うというシュールな時間が続いた
弁当の中身がなくなり、丁度5時間目開始の予鈴が鳴った
綾「よし、教室戻ろっか?」
清「おう」
綾音は当然のように手を握ってくる。恋人繋ぎ
教室にたどり着き扉を開けると、俺の机に手紙があった。
ピンク色の封筒。ハートのシール。どう考えても…
綾音の目が死んだ
綾「へえ」
その一言に込められた圧は俺にしか分からない。必然的に1歩後ずさった
作者です。
ヤンデレ度を少し上げました。
りう。
39
51
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umaimon
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水野そら
776
#BL
コメント
1件
わあ、第2話読みました…!綾音ちゃんの独占欲、確実にヤンデレ度上がってる…「没収」とか「あーん♡」のギャップがたまらないです🤍 拓真くん逃げるの早すぎて笑ったけど、最後の手紙のシーンで綾音ちゃんの目が死んだ描写、ゾクッとしました…続き気になります!