第1話
⚠主の妄想のみ⚠
⚠めちゃ初心者⚠
⚠キャラ崩壊⚠
・らだお闇堕ち
・マジで長い(約1500文字)
以上が🙆🏻♀️な方はゆっくりしていってね!!!
※【 青井らだお/ストグラ 】を読んでからの方がお楽しみ頂けます(*.ˬ.)”
…あれから数ヶ月後…
他の署員や餡ブレラ構成員との距離感も以前のように戻り、餡ブレラのボス、ウェスカーとも前のように気軽に名前を呼び合う仲になった。そして色々なギャングから勧誘されるようになった。最近ではまた餡ブレラからの勧誘もあるほどだ。仕事の方も今では後輩や同期と共にパトカーを乗り回し、対応が終われば他愛のない話をする。
いわゆる”何気ない日常”が戻った。
ウェスカー「お、らだおくん!!!」
ら「ウェッさん〜!元気すかぁ?最近あんまり会いに来てくんないですけど…」
ウェスカー「元気だよ〜。今新薬開発がいい所で…犯罪は少なめなのよねぇ〜」
ら「通りで赤スーツを見なくなったんだ…」
ら「ところでどんな薬つくってるんすか?」
ウェスカー「え〜?流石に企業秘密かなぁ〜」
ら「なんでですか〜教え下さいよ!!!」
ウェスカー「…まぁらだおくんならいいか…」
ウェスカー「実は…他人を操れるようになる薬を作っててねぇ〜」
ら「人を…操る…?!」
ウェスカー「操ると言っても、感情のコントロールとかの内面の方だけどね。」
ら「でも何故そんな薬を…?」
ウェスカー「最近の医療でも感情とか、内面のケアは出来ないだろう?そこでその薬があれば、こちらから強制的にコントロールできるから…っていう理由で。」
ら「ほぉ…思っていたより凄い…」
ウェスカー「でしょ?…やべ、そろそろ行かなきゃ…またね〜らだおくん!」
ら「はーい。また〜」
餡ブレラが薬を作っているのはらだおも知っていた為、犯罪用途では無いのならと止めはしなかった。ウェスカーからした妙に甘い匂いがしたのも、きっと新薬の物だろう。そう思い、あまり気にも止めずらだおは業務に戻った。
…建物の影に人が居たのを、2人は気づいていなかった。
in餡ブレラ
ウェスカー「…新薬の方はどうだ?」
ナツメ「今の所は順調です!もうすぐで…!」
酸素の薄い、こもった部屋の中。薬の開発は進められていた。沢山の機器や植物など、ありとあらゆるモノが置いてあり、今まで様々な薬が作られて来たことがありありとわかる。
ナツメ「…これで完成か…?」
ウェスカー「お、もうか!早いなぁ〜」
ナツメ「これで医療の方でメンタルケアがしやすくなるんじゃないですかね?」
ウェスカー「そうだねぇ〜。あ、そうだ。久しぶりにコンビニ強盗でもしないか?」
ナツメ「お、いいですねぇ〜!行きましょ!」
そう言って開発した薬を置き、犯罪をしに行った。甘い匂いがするその薬には何が入っているかは分からないが、散らかった机を見るに沢山の薬草や、危なそうな花などが使われているのだろう。
机の上には試されたであろう実験用ネズミが捕らえられていた。そのネズミはどこか様子がおかしく、目が死んでいてまるで人形の様であった。 …試しに命令をした。
???「…走れ。」
すると、驚いた事にそのネズミは命令をした瞬間に勢いよく走り出した。その後様々な命令をしたが、全て命令通りに動いた。
???「ほぉ…こりゃ使えるなぁ。 」
そう言って謎の男は机に置かれた新薬を持ち、窓から出ていった。
不敵な笑みを浮かべた男のは一体
…誰なのだろうか…
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ここまで読んでくださりありがとうございます*ˊᵕˋ*
前回の物語の(一応)続きになっています。良かったら最初に書いた通り、前の物語を読んでから呼んでみてください(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”
コメント
2件
最高すぎて涙がとまらん笑笑 続きが楽しみ!